男女が互いに衣服を取りかえて共寝すること。
衣替えしました。
今更かよとか思いますが
古来日本の伝統に寄れば(嘘、明治からね)
衣替えは6/1となっておりますからね。

それで気付いたんだけど全然着なかった冬物とか多っ。
最近もう洋服全然買ってないんだけどね。
それでもそんな余ってたのか…

最近彼女が洋服を買うのは非ブランド店なんですが
実際ブランドこだわらなくてもいいかもとか自分も思ってきました。

結構いいな、と思う洋服もあるんですよ。
まぁブランド店ではそれが10着に1着はありますが
冗談抜きで非ブランド店では100着に1着とかですが。

でも価格は半分以下安いと1/10とかですからね!
その分やっぱり作りはアレでして
何度か洗濯すると結構馬脚が出てくる服も多いのですが。
そんときはまた安くて新しいのを買うサイクルの方が
結果的には対費用効果も良かったりする事もありますけどね。

そんなわけで夏物の半袖の上に着るシャツが欲しかったのですが
連れられていったしまむらで見たらいいのがあったので買いましたよ。
行ったのは初めてでは無いのですがほとんど婦人服ばっかだし
安かろう悪かろうの偏見があったんで買う気で見たのは初めてでした。
そうそう、もちろん100着近く見ていいと思ったの
それともう1着だけだったのですがもう一つはサイズ無いというオチ。

彼女はかなりいいサンダルを見つけて
(それは俺もかなりいいと思った)
それもサイズが無いというオチ。

さすがにヤフオクでは定価の何倍かで売れてる物もある店だけのことはありますねw
同じ中国製でも色が沢山あるだけの人民服みたいな○ニクロとは大違い。
あそこ原価率は高いらしいんだけどさ。生地が多少良かろうがデザインが…

あとは黒のジーンズがちょい欲しいかな。安いのでいいやw
それでもういいかな。夏物も買って無くても溢れてるし。
ジーンズこそホント値段いくらでも対して見ため変わらないよね。
1000円はアレなのもあるけど2000円〜万くらいのは一緒。
ヴィンテージだってこれはヴィンテージだ!って
わざわざ主張しなきゃ一般人はわからんだろw

ちなみに買ったのは2000円しませんでした。
画像を載せときますので
値段相応だよお前の目腐ってるんじゃね?とか笑ってくださいなw

男物のTシャツがまるでワンピースのようになってしまっている
女の子ってポイント高かったりするね。

ハーメルン

2006年5月4日 日常
ちょっとばかり忙しいです。
でも、実の所日記の更新が止まっているのは
それが理由というわけではありません。

それはとても深刻で大きな問題なのです。
もちろん飽きたとかいうわけでもありません。

えと…

ネタ無すぎ。

妄言を主張する程の事さえできません。

取りあえずのネタとしては…

禁煙しました。

理由は無いですが。
もともと吸ってる理由も無かったんですよね。気付いてみれば。

まぁ理由は無いけどって言葉ほど無駄なもの無いですね。
無くはないんだろうけどあると言える程では無くても。

そんな事言ってたら

カラオケ歌います。理由は無いけど。
ゲームやりこみます。理由は無いけど。

とかまだいいけど

人殺しました。理由は無いけど。
とりあえず生きてます。理由は無いけど。

とかね。理由、ねぇ。…まぁもうヤメヤメ。妄言は。今日はね。

今5日経ってますが
止められるんだったら逆に別に止めなくてもいいかななんて気もします。

なんかね、反動かどうか分からないんですが食欲が出るんですよ。
成人病と肺ガンの2択ですか?

食べ過ぎれば有害なのは分かりつつも食べさせてしまうのって何でしょうね?
生きていくために必要な欲求っていう範囲の話じゃないんですよね。

どこまでわざわざ抑えるかなんてのは生物的に矛盾背反。

つまり、その煙にすら明確な理由を持てないのが悪いんだけどね。

そう、まだ学説でははっきりしてないけど、アポトーシスがあるとしてね。
多分人なんてのはその信号を無視してしまえる位になっているんだよね。
でも、生きるために生きる訳でなく、死なないでいるだけっていうのは…

それがホントにそうなのだとしたら
その人は本質的には死ぬべきだっていう事であって。

…コンドームを使うのと同じ分くらいは死を避けるってわけですね。

書いときながらどんな量なのかよく分かりませんけどね。

アイリーン

2006年4月27日 日常
格差社会とは言うけどね
そんなん極論で言っちゃえば

ホームレスに金やるか
ホームレスを見捨てるか

ってそんな2択であってね

でも現実にはそんな極端な事も無くて
ラインをどこに引くかって事に過ぎないんだよね。

最近じゃそのラインがちょっと以前に比べれば
寄っているわけではあるんだけど
そんなのは状況に応じて変わる物だからね。

私的で根拠も無い予測だけど
後2〜3年後くらいに
いわゆる弱者や負け犬に相当する人が
ある程度連続で栄養失調か自殺してそれで世論が一気に動くでしょう。

いや、もう戻らない戻らないものだったりするかな?

問題は格差社会よりも
人口の減少じゃないのかな…

…なんて、思ってたけど。

日本ってたしか去年11月(だっけ?)から人口が減り始めたんだけど
それは結構問題として取り上げられたりしてるね。

大阪に労働者地区って呼ばれる所があって。
そこはまるで姥捨て山とでも呼ばれそうな所で。

職を失った労働者が溢れてて、2日に1人は路上で人が死ぬ。
まるでどこかの国のスラムみたいだけど、それは紛れも無く日本の事。

その中の誰がが言った。
「俺達は橋を作った。大きなビルを作った。それがこの仕打ちか」なんて。

でもその事について言えば、
そんなのは彼らが少々いなくても橋もできたしビルもできたんだよね。

別にそういう人達を否定してるわけではなくて
ああ、そうだね、もう話題としては古いけど
例えばホリエモンにしろ
彼がTOBしようが金儲けてようが捕まろうが
実際大した問題ではないんだよね。それで何かが大きく変わるって訳じゃない。

だからそういう意味ではそんな主張なんて意味のある事じゃない。

ただ、どうしようもなく人は余ってるってだけ。

パチンコやMMOとかばっかりを言うわけではないけれど
その他のレジャーにしたってそれを楽しんでいる人がかなり多いって事から見れば
実際労働力なんてもういらないんだろうね。
それ自体を提供する側だってもう基幹産業に従事している人よりも多いし。

だから、騙されてた。
人口が減るのを食いとめなきゃいけない、なんて事はないのかもしれない。

現時点でも人が多すぎてしまっているのかもね。

物の値段だって缶ジュースは100円から120円に値上がりしたけど
一方で500mlのペットボトルを100円で売るコンビニがあるよね。
それっていくつもあった中間問屋をカットしたからできた事なんだよね。

日本って昔は中間問屋がいくつもあったんだけど
そんなのだって人が余ってたからって事にすぎないんだよね。

だから、人口減とか問題っていうよりは仕方の無い事なんだよね。
日本っていう船にはそんなに多くの人が乗れなかったってだけなんだよ。

昔はみんな子供を産むって事が常識のように当たり前の事で
企業だって基本的にはそういう事に休暇は無理でも手当てとかで対応してたんだけど

最近じゃ直接的には言わないまでも
子育てなんて仕事の上ではロスに過ぎないから
子供なんて作るなよなんてスタンスの企業も増えてる。

そして働く側だって自分の楽しみを優先したいから
子供なんていらないなんて人だって増えている。

それについてはね、誰か他の人に子供を育てさせて
例えば年食って病気になった時
医者かかるとしてそれは他の人が育てた子供であるわけで
自分だけが楽しんでそんな事を押しつけているのはどうなんだろうなんて
思わなくもなかったけど。

子供育てるなんて楽しい事ばっかじゃないと思うよ。当たり前だけど。
現に大変だから避けてる人がかなり増えている現状もあるわけだし。
それがまるで社会的責任であるかと思われているって事と
個人のスタイルの延長って捕らえられる事では大きな違いがあるよね。
金銭的な問題で諦めている人も多いだろうけどね。

ただ、それが個々でどういう理由だとしても
現象としては人は減ってきているわけで
それはまるで淘汰のように合わせるべくして合ってしまっているんだろうね。

人口減少をなんとかしようなんてのは
格差とは別の種類の問題なんだよね。どうしようも無いほど。

…そして、

別の誰かが言ってた。
「シェルターがあって、炊き出しがあって、別に働く理由なんて無い」

使い古された言葉だけど、
 
幸せは奪うもの。

優性≠優生

2006年4月26日 日常
理系の人と文系の人の差って

理系の人は1+1=2だって当たり前のように思ってるけど
文系の人は1くらいのものと1くらいのものを
合わせると2くらいのものになるって思ってる事だと思う。
それは数学じゃなくて日常だと
どちらが正しいなんてのははっきりしない事ではあるけどね。

それにしてもね…
例えば遺伝の優性・劣性とか
それは二対のどちらが表現されるかと言う事であって
優性だから優秀ってわけではないんだけどね…
不完全優性ってあるし…
メンデルの基本以外は放置なのかな。

簡単な話だと血液型でA・Bは優性で
Oは劣勢なんだけど。

プリングル病とか優性遺伝子で起きる病気だし。

だから優性遺伝子全部集めれば
優秀な人間できるなんてデマもいいトコだよw

優性の遺伝病としてはっきりしているものが857種
その疑いのあるものが835種
劣性の遺伝病は575種
その疑いのあるものが671種だし。

自分文系だけどさ…
文系ってなんちゃって理系多すぎじゃない、ほんと。

P.S. 優生思想っぽいもの(出産前診断とか)については
別に反対しないんですけどねー。前書いたけど。
遺伝子そのものを見る優生思想とか反対とかじゃなくてね
そんなん無駄だしw

補選

2006年4月25日
いつも思うのですが
そこの住民しか投票できない選挙を
あたかも全体の結果のように報道するのはどうなんでしょうかね。

1/480にすぎないのに。

まぁ新生民主党が注目を集めたのは間違いない事なんでしょうが。

さてさて、当選した大田氏ですが

キャバクラの勤務経験とかまだいいです。
補導歴あり。
実家は裕福。

どこが庶民派なんですかね。

それにしてもマスコミは調査早いね。
人探しの番組といい探偵顔負けですな。
今回は公人になろうとする、むしろなった人の事なんで
プライバシーとか言いませんが。

自民党の候補は元官僚だっけ?

職業に貴賎は無いとは言うけど
明らかに人間性能自民党の方が上じゃない?

まぁ真面目な話今必要なのは

官僚と戦える元官僚>一般人>官僚に迎合する元官僚

だからね。

彼がどっちかは良くわかんないけどさ。
官僚と仲良くだったら元キャバだろうがそっちの方がいいしね。

つーかホント今自民民主で争う理由ないんだけどさw
一党制でいいのにw

民主とかね、まともな事でも
これでは自民党との差が出せないとか言って反対するしね。
なんでも反対しても何も意味無いと思うんだけど。

自民もなぁ…気持ちはわからんでもないけど小泉もうフ抜けてるし

竹島先送りとか超絶萎えたし。

相変わらず議員はイケてないままで
官僚は良くも悪くも賢いままだな。

あーそうそう、PSEってどうみても官僚の手数料稼ぎだよね?
なんでマスコミはつっこまないんだろう。
電気用品の安全性とかで騙されてるのかね?
安全とか命とか出されるとマスコミは何も言えないからなw

某音楽家もヴィンテージ楽器を護れなんて
それこそ自分の事しか考えてない事言うくらいだったら
なぜその法案が必要なのかってきちんと主張すりゃ良かったのに。

個人情報保護法とか勝手に取り上げたくせに
こういうのは国民と一緒になって今更知りましたなんて事も言うからな。

最近話題になってるグレーゾーン金利だって
ずいぶん前から問題にはなってたのに
こぞって取り上げだしたの今ごろだからなw 大事なスポンサーだもんね?
いのちをだいじに
ちょっとHPが減っただけでも回復しちゃうほど。

朝礼での校長先生のお話なんてね
全然覚えてるわけでは無いけれど
たった一つだけ覚えてる事があって

いつだったかな、ちょっとばかし子供の自殺が流行った時があってね。

「誰か1人でも自分の事を好きでいてくれる人がいるなら
その人が悲しむ事はやめなさい」

なんて言ってた。

それはそもそもはその校長先生の言葉ってわけでもなくて
どっかからパクってきた言葉でしかないんだろうけど
まぁ…間違っては無いよね。

それでもね、どうしてだろう。
この世界でたった一人の君はかけがえないのないもので
そして自分はいくらでも代わりがいるだろうなんて意識は。

君が傷つくくらいなら自分でいい。
だから、その傷で君には悲しんで欲しくないなんて
どこまで勝手な言い分なのは分かってるのに。

まるで、祈りなんだよね。
自分よりも君が大切だ、なんて。
君にとっても自分より君自身を大切にして欲しい、なんて。

壊れてるから。
私を護ってくれるあなたが大切だ。
それでいい。

何から護るの?
どうやって護るの?

ああ、まるで凍りついた空の下の飛べない鳥。

迷子

2006年4月23日 日常
ふふふ。

全てを知ろうなんて子供のわがままなのにね。

あるいは、そう、泥のお団子を
食べ物だと言い張るようなおままごと。

繋いだ手を離されて、
いくら泣き叫んでも誰も振り向いてはくれないの。

だから、歩いていかなくちゃ。

あては、なくても。

それはメビウスの輪のような
あるいは無限回廊のような

あるいは袋小路であったのだとしても。

夕日が落ちても
微かな星の光。
そしてまた日は昇る。

あては、なくても。

…世迷言の迷子。

輪郭

2006年4月22日 日常
まるで暗闇の中の一条の光、でもなく
それは消えてしまいそうな
ほのかに揺らめく微かな蛍火のようで
近づこうとしても
距離すらも方向すらもわからず
辿り着く事なんてできそうにもなくて。

実はとても近くにあって、まわりを
おぼろげになぞっているだけなのかもしれない。
気付かないままに。

たった一つだけ、
確固たるもので
揺れもしないそんな「真理」なんてものが
どこかにはあるんだろうってつぶやいても

どこまで突き詰めれば
どこまで切り捨てれば
どこまで振り払えば。

辿り着けるのでしょう。その微かな火が消える前に。

それは届かないからこそ惹かれるものであったとしても
その瞬間に灯りが落ちるような終焉を孕んだものであっても

辿り着いてしまいたい。

いつまでも、いつまでもずっと届かないよりは。

竹島

2006年4月21日 日常
話し合い? 無駄っしょ。

1.戦争する
2.国際的な判断を仰ぐ

もはや2拓しかないって。

どこまでもどこまでも妥協して
奪われるだけの「チキンゲーム」な外交なら

いっそ戦争でいい。マジで。

もちろん勝手に自衛隊戦えってんじゃなくて
志願制敷かれたら行きますよ。

まぁね、ゴネたもん勝ちなんてのはほんとリアでも一緒ね。
疲れるわ。だからっていつもそれでいいってわけにもいかんっしょ。

P.S. あーもちろん戦争より国際判断のほうがマシだと思うよ。
21世紀にもなって領土問題で戦争もね。
でも出てきませんから。んでゴネまくり、と。
…まぁ国際判断で負けたらしゃーないねw

4/20

2006年4月20日 日常
なんかもう結構いろいろでボロボロだったり。

捨てて新しいの買えばいいのにね。

大量生産品どころか欠陥品だから。
海の向こうでは登録性犯罪者2人がそれぞれ自宅で射殺されたようです。
犯人は20歳の少年(20で少年?まぁ表記通り)で警察が追い詰めた所自殺。

えっと、自分は犯罪者は殺されて当然だっていうつもりはありません。
まぁ…可哀想とかお気の毒にとかも思いませんが。
性犯罪者は再犯率が高いとかいうけどね。
それは一概に括ってしまっている話でしかないし
なんでそもそも性犯罪だけなのかが良くわかんないんです。
性犯罪じゃなかろうが危険なやつはいっぱいいるだろうにね。
簡単に言っちゃえばこの射殺した少年だって危険じゃないですか。

ただ、この制度が出来た時にこんな事は
ある程度予見できたはずだとは思うんだけどね。

海外のニュースですので対応および世論がいまいち分からないのですが
いったいどうなってるんでしょうね。

この事件で州は登録性犯罪者情報サイトを閲覧不能にしたらしいのですが。
まさか今から慌てふためいてるんでしょうか。

自分が気になったのは、なんで少年がそんな事をしたかって事だけなんですけど。

めちゃめちゃ勝手な推測なんですが、もしかしたら
その少年は大事な人になにかされたのかもしれません。

ただ、もしそうなのだとしても、それはあまりにどこにも繋がってなくて。
本人に復讐するなんてのはまだ分かるんですよ。
だけど、そうじゃない。(と思われる。殺されたのはミロの57歳とコリンスの24歳だし)
彼の中では、それが一概に括れる人種であっても
そして目的を達したなら死んでも構わないような決意があったのだとしても。

それは復讐でもなくて、どちらかといえばただの道化のような…

実際の所はどうかわからないけどね。
ひょっとしたらその少年が生きる事に絶望して、むしろ憎んで、
自殺する前に多少悪を間引いていくかなんて思ったのかもしれないしね。

本人に確固たる信念があればそれはしょうがない。
国内のあの突き落とし事件の時に
防犯カメラでは防げなかった!なんて新聞に書いてたけど
そんなん…言わなくてもわかりきってることだろうに。
ある程度の抑止にしかすぎないなんて事は。

ただ、やっぱり、こうして見たときにね、
そんなん信念って呼べたのかなってのは思うんだよね。

他人事にすぎないからこそ言える事でしかないけど。

国内の話だけど、
九州道で猫避けようと急ハンドル切った車が横転して6人死傷したんだよね。

自分は教習所で猫が飛び出してきた時は諦めて轢けって言われて
まぁそれはその通りだと思ったんだけどさ。

残酷? どっちがかな?

その人はもちろん…
そこまでして猫を助けたかった信念が有るわけじゃないだろうにね…
とある人が言いました。
「性格より外見なんですよね」
外見か性格かなんてのは結構話題になる話ではありますね。

「外見は第一段階で足きりのようなものだから、優先ではないけど最低は必要だよね」
自分は取りあえず返しときました。

実際問題どっちを優先するかと言えば
とりあえずの順位は間違い無く外見でしょう。
ひどっ!とか言うなって。
女の子はそれが男に比べて幾分軽いとは思うけど
例えばずっと風呂に入ってないホームレスってそもそも問題外でしょ?
まぁそれは内面を表してるとも言えなくもないけどね。

ただ、最終的に付き合っていくってのは
やっぱ内面が自分にとって合うか合わないかであって
だからこそ最終的な優先順位は性格なんですよね。
外見はある程度の基準以上にあればいいよね。
最低ラインを構成する物であって性格のラインはそれよりは高いから。

「それはわかっています。でも中身を見ない人が人類にはたくさんいて
そんな人達は醜いって言いたいんです」
その人はそう続けます。なんか話がちょっと大袈裟ですけど。
「そうかな〜 両方見る欲張りな人間が一番多いと思うんだけど…」
「そういう人ももちろんいます。しかし今の現代ではやはり…外見だけが多いので…」
そうして会話(文字だけ)は終わりました。
(自分の言葉じゃないので今の現代?とかツッコミはなしで)

その人は外見だけ見る人間が嫌いなようですけど、
はたして、どっちが多いかはさて置き
外見だけよければ性格はある程度我慢できるって人間に比べて
どっちが醜いんでしょうかね。

昔流行った究極の2択とかにもありそうですね。
美人だけど性格最悪
ブスだけど性格最良
選ぶならどっち、みたいな。

でも究極の2拓なんてのは
その中からどちらかを選ばなきゃいけないなんていう前提その物が
既に非現実な訳であって
例えばトイレで紙が無い時
鞄にたまたま紙やすりがあってサイフには札が合ったとしても
人がいなくなるのを見計らって隣のトイレから紙を取るなんてのが
現実的な選択だと思うんですが。

美人にしろブスにしろ、どっちも選ばない。

なんて言うと問題そのものが成り立たなくなりますから
想像力を振り絞って
世界が崩壊して、自分と誰かたった2人で生きていくっていう状況なら
…ブスを選びますけど。

ただ、それはそこまで想像力を働かせた仮定の世界の話であって
そんな物は本当に意味が無いよね。

現実としてブスを選ぶかというとそんな訳でもないしね。
選択は2つだけでは無いからね。

正直容姿なんて本人はどうしようもないもので選別されるのも現実ですよね。
それで、あまりに不幸なら整形すりゃいい。

親から貰った体にメスを…なんて言うけど、
化粧だって言っちゃえば毒物塗り付けてるだけだし
歯の矯正にしろ自然に生えてきたものを捻じ曲げてるってだけなんですよ。

そんな事はその人の本質そのものでは無いし
本質そのものでは無いからこそ良ければ良い方がいい。

基本的には性格なんて金払っても矯正できませんから。
だからそっちの方がよっぽど不幸なんだよ。あはは(自嘲)。

デスノート

2006年4月17日 読書
相変わらず面白いですね。

最後のノートのトリックは
神の手(作者が勝手に後出しのように決められる部分)の比重が高すぎて
ミステリ嫌いの俺(厳密に言えばミステリが嫌いじゃなくてそれが嫌いなんだけど)
としては萎えまくりでこれどうやって収拾つけるんだよって思いましたが
そこはあくまでも終幕の序章(これ形容矛盾だねw)
にしか過ぎなかったみたいなんで一安心です。

思想のぶつけ合いっていうのは俺がかなり好きな部類ですから。
勧善懲悪じゃない話っていうのは子供には不向きだと思うのですが。
これって人気投票どうなんでしょうね。
いつも思うんだけどあんなんハガキ出すの子供だけだろうに…
まぁ単行本の売れ行きでも人気は測れるか。

ここにいるみんながどう思うかっていうセリフはその通りだと思いましたが
状況的に世界はもうキラの味方なんですよねw

なんかまだ盛り上がりそうなんで期待してます。
使い古された言葉あるじゃないですか。終わり良ければ全て良し。

P.S. あとあの方舟小説ですが読み返すと面白いかも。
ティアジャガーが主人公って観点、もしくは全体をそのままって感じで見ると
構成もすごいしかっりしてるし。
全てが綺麗に組みあがってるんですよね。
まぁだからといって面白いという事とは本質的に別なのですが、
それが今回は上手く働いてるなと感じました。

それはそうとハンターハンターやってないのか。
ジャンプが200円だとしたら
ハンターハンター120円デスノート50円その他30円なのに。
ハンターハンターが無いジャンプなんて80円の価値しかないよw
タイトルは意味無いです。カフカとか読んでないです。
変身っていうか疲れ果てたのか壊れてきたのか。

酸素をください。

なんか寒いしね。
でも春ってそんなもんだよね。
三寒四温。寒かったり熱かったりで。

何時の間にか寒い日が無くなって
何時の間にか夏になるんだよね。

ああ、ほんと時の流れだけは平等だわぁ。
与えられてる量は微塵も平等じゃないけど。

終わる時を知ってしまえば
日常の過ごし方も全然違うでしょうね…

と、くだらない事ばっか言ってもアレなので
突然クイズをw

自動者のナンバープレートってありますよね。

品川 55
さ 12-34

みたいな。

これ文字が入ってるじゃないですか。
(この例でいうと「さ」)

この文字で使われてない文字が4つあるんですよ。

さてなんでしょう。

答えは一番上。

強制収容

2006年4月15日 日常
アイフル、話題になってますね。

自分が高校の頃ちょうど消費者金融のCMが増えた出した頃で
友達はCMによって多重債務者が増えてるんだなんてホンキで怒ってました。

そいつは実際かなり「いい奴」で。
ただそれだけになんか有った時、自分が人にしてあげられる事なら
自分がその場合でもしてもらえるって思ってるところが玉に傷でした。
世の中そんな「いい奴」ばかりでもないのよ。

自分は…必要悪じゃんで終わらせたんだけど。
最近の報道によれば、CMと多重債務者の増加には
あきらかな相関関係があるようで。

話は変わって。
話題の「小さい政府」ですが自分はちっともいいと思わないんだけど。
目指すべきは「無駄の無い政府」であって大きさは関係無くない?

たまたまみたテレビでね、
これだけの特殊法人があるんだなんてのをやってたんですけどね。
実際ほぼ被ってるような特殊法人がいくつもあって国から補助金貰ってるんですよ。
もちろん働いてるやつはほとんど天下りね。

そんなん見るとなんだこれ、とっとと廃止しろよなんて思うけど
なんだか空しいね。
その場限りでちらっとそんな事思って終了だもん。むしろガス抜き?
議員とか動くべきだと思うんだけどさ。なにも思わないのかな。
マスコミがちょっと調べればわかるはずの事ですら
何もせず放置なんてのは…官僚には敵わないんですかね…。

国鉄もJRになって成功したのは間違いないと思う。
民間ってやっぱ良くも悪くもやりおるから。
アイフルだって法令なんてそっちのけで利益あげてる。
ただ、明らかにやりすぎましたね。

だから…消費者金融を全部国営にしたらどうかと思うんですけど。

金が金を産むなんてのはほんとにおかしいといえばおかしい事で
何も産んでないはずなのに利益が大きくて。
そんな利益なんて私人じゃなくて国が持ってきゃいいと思う。

国が運営すれば法令を無視した取りたてもできませんからね。
まぁ…仕事を適当にやってしまうのでは感はありますけど。
返す側も国なら返さなくても…とか思うかもしれないけど…
そこは強制収容で無理やり働いて返させればいいんですよ。
そんな一連のある意味むちゃな取りたてでも国営なら可能(笑)

そしてなかなかに大きな利益で赤字を埋めましょうっとね。

…実現可能性ゼロの戯言(たわごと)ですね。

P.S. あ、最近話題(?)の国営カジノだけど
そんなもん作るくらいならパチンコ全部国営にすればいいと思うよ。マジで。

4/14

2006年4月14日 日常
決意は一瞬だけで
人はそんなに変われないって
汚泥の中から聞こえました。

触れる感覚は
妄想よりも理想って
現実が歪んでいました。

大切にしたものは
……
表面だけでつるつるすべっていきました。

ぬるいんです。重くなるほど。生臭いほど。
でもそれが温かさなんだって
奇妙な鼓動が叫ぶんです。

堕ちる感じが飛ぶみたいに。
痛みが快楽になるみたいに。

重なることに理由が必要な気がしてたんです。

なかったのに。なんにも。
ってタイトルのメールがケイタイに。開くと

「うまく自分を伝える事出来ないし迷うだけ。」

…え? コレ誰? メアド入ってないけど知り合い? と思ったら

出会い系の迷惑メールだった。

あるある。ねーよ。

4/12

2006年4月12日 日常
多種多様な考え方はあっていいと思うし
それを根本的に否定する気はさらさないんだけど
望む望まざるに関わらず
その中で自分が取り得る方法論っていうのは一つしかないわけで
そう、それがあまりもすれ違っているといる人とは
歩んでいく道を共にする事はできないわけで。

何を持たない心は手探りの行進。
向けられる敵意すら時に眩しく。
それでも側には近づけない。

たった一つを守る事でさえも重く、重く、重く。

虚蝉に焦がれれば、溶けていく当処。
ISBN:4840233845 文庫 上遠野 浩平 メディアワークス 2006/04 ¥557

(あまりネタバレは含みません)

またまたですがラノベね。

…まぁ俺はある程度非日常的な要素が入ってる方が
物語としては面白いと思うからさ。そういうのがラノベは多いからね。

ミステリとかも言ってみれば非日常なんだけどね。

硝煙反応・ルミノール反応・DNA検査・古典的(?)な指紋。
主体が警察じゃなければ自白剤も有りだしね。
嘘発見器だってあるし。(まぁこの後2つはそれなりの精度しかないわけですが)

現実犯人が捕まってない事件なんて
とっくのとうにどっか逃げちゃったってモンだもんね。
ミステリじゃ最初から最後まで出てこなかったヤツが犯人なんて出来ないからね。

でもミステリはイマイチ… まぁこの辺は趣味だからね。

というわけで上遠野浩平最新作読みました。
例によって(?)救い無いです。

ストーリー的には本筋とは全然関係無い話ってところ。
(まぁこの作品本筋に関連してる話の方が少ないけど)
とあるMPLSの話ってだけで終わってますが。
あんま本筋と関係ない話の方が面白いんだけど。「パンドラ」とか最たる物だし。

パンドラと同じく神話をモチーフにしてるのかな。
聖書よりは神話なのか。まぁいいけど。

ストーリー的にはね、やっぱ淀みがなくて綺麗。
個人的な趣味ではと前置きしますが西尾維新より好きですよ。
この話も基本的には書きたいシーンが先にあってのものだろうけど
そこまでの整合性が取れてるというか。調和があると言うか。

でも、なんだか…高望みしすぎなのか
自分が年食っちゃたのか、カタルシスがもう麻痺しちゃったのか

そこまで飛びぬけて面白いって印象は受けなかったんですけどね。

なんか淡々としすぎててあまり感情移入が出来なかったからかも。
というか物語の進み方自体が自動的過ぎて
そこに選択の余地が無かったように感じられるからかもしれない。
(ひょっとしたら3人称だからかなぁ… うーんそれがそこまで影響するかなぁ)

うーん、慣れ、なのかなぁ。

めちゃめちゃ感覚的な話をすると
この話は最初っからどこにも繋がってなかったように見えるからなのかもしれない。
どこかに繋がってるように見えて、それが理不尽にせよ選択の結果にせよ
断ち切られる方が悲劇的ではあるからね。
そこで切られる以外にもまだ何かが残っているといいんですけど。

まぁ…物語が面白いか面白くないかなんて
結局自分の趣味に合うか合わないかだもんね…

文体の上手い下手すらもあまり関係しないしね… いいんだか悪いんだか。

まぁ面白かったです。そこまでじゃなくてもそれなり以上ではあったかな。

P.S. (ネタバレを含みます)
あ、やっと分かった。
「パンドラ」では世界の危機に立ち向かうための犠牲だった。
誰かに押し付ける事さえできずに、立ち向かうしかなかった。
でもこれは、つまるところ晴海の心の問題なんだよね。
普段はそれなりに日常生活を送っていた事、
2度目の貞夫との接触で彼が炎上しなかった事、
そして戦闘時の能力の使い方から考えて
本質的には晴海は能力をコントロールできていた。
だから、これは惨劇でも悲劇でもなくて結局は晴海の自業自得っていう
赤頭巾ちゃんのような話にもならなくて心中にも満たないっていう
そんな出来事にしか思えないからって事だった。
うーん、まぁ趣味の問題にはなっているんだけど、
殺人犯が悲劇的な死に方をしようがあんまノれないってトコだね。
見えない物が存在しないって訳じゃない。

例えば、「好意」。

行為の節々に隠されたそれには気付いたりする事もあるけど、君がブラウン管の住人だったとして
女の子の送る熱い眼差しなんて届かなくて消えていくでしょう。
それは本人以外誰も気付かないけど、確かにある。

携帯から出てる電磁波だってね、
その存在を確認してない人でも認識してる。

現実存在として存在するかどうかってのは
人の捕え方の取りえる手段っていうのにしか過ぎなくて
ラプラスの魔だって光に依存しないで確認できるという悪魔がいるなら成り立つんだ。
ただ、人はそんなことできないだけ。
匣を開けないと猫の無事を確認する事もできない。

だからこそ、人に覧えない(知覚できない)物は存在しないっていうのも
間違ってるわけじゃないんだ。

科学的にはね、そんな物を取りのぞいていかないと形にすることもできないから。
人にとって分かりうる世界の法則。そこに神は存在しない。

神が世界を創造したってのは間違いであるとは言い切れない。
聖書の創世神話通りに世界が成り立ったって言うのは眉唾物でしかないけど
引き金を引いた存在はあったとしてもおかしい事ではないから。

神はどこかにいる?
遥か空のかなたに、あるいはすぐ側に、もしくは不在と同義の世界に?

神を信じる事ができないのが不幸か幸福かは分からないけど
信じてないからっていって存在その物を否定してるわけではないんだ。

ただ、その神の存在が齎すものってなんだろう。

神が本当に正しき者の味方だって言うならあの死神手帳漫画のごとく
悪人はどんどん死んでる。でもそうでない現実なんて大人は誰でも知ってる。

自分を神に例えるなんて不遜の極みだけどね。
神に似た形であり神のように善悪を知ってるっていう勝手なお墨付きで言うと
蟻の巣の世界を創造してみたとする。
怠けてる蟻をぶちぶち殺すかと言えばそんな事も無く。
他の蟻と戦争する蟻を殺すわけでもなく。
まぁ偶にはそんな蟻を殺したり、そうでもない蟻を気まぐれで殺したり
あるいは飽きて巣に水を流し込むのだとしても。
個々の蟻がどうかなんて全く持って気にしないんだよね。
そんな事は些細な事に、あるいは些細な事ですらない全く持ってどうでもいい事にしか過ぎない。

神は世界に干渉しない。

だから、神の存在なんて物はどうだっていいんだ。
烏が黒かろうが白かろうがそんなものはどっちだっていいってくらいに。

ただ、自分が見た烏は今までどれも黒かったわけで。
人の身である自分は物理法則の中で生きていくしかできないわけで。
それは望む望まざるではなくて、そうでしかないという世界。

正直な所、声が聞こえればいいのにと思わないでもないんだ。
でも、どんなに耳を澄ませても、聞こえるのは人々の喧騒だけ。

だから信じれないって、いないって思っててもいいんだ。
世界は何にも変わらないんだもん、残酷なほど絶望的に。

「あぁもしもこの俺が失敗作なら もうすでに完全じゃないことを認めたら?」
(Shout at the Devil)

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