絆という傷痕

2008年7月3日 女の子
いじり続けた瘡蓋がいつまでもぐちぐちと疼いている。
その痛みは煩わしくても大切なものではなかったか。
いや、大切なんかではなくただ逃れられない痛みでしかなかったのか。
自問しても、答えはもう出ない。

頂へと続く道。どれほどのものを犠牲にしてきたのだろうか。
そんなものはどうでも良かったではあるけれど。
最後に魔を払うのならば総てはゆるされるだろうから。
こだまは消えなくても。

背信背徳僧侶の君でも、いつも辛そうな顔を見せた。
癒しの順番は最初に自分、次は僕。
助からなかった命は恨んでいたのか。
語ることもできないまま消えていた。

思えば道中が一番楽しかったのだろう。
簡単な試練(クエスト)に適度なエンカウント。
その時のまま過ごせていれば良かったと思わないでもない。
それでも僕達は成長…してしまっていた。

最後は、ふたり。
引き返してもよかったのだと思う。
その頂上に確かに魔そのものはいた。
しかしそこに魔がいなかったとしたら僕たちはそこに登っていたのだろうか。
そしてそれは勝利を得たとしても同義だ。

たぶん、どちらも限界だった。
軽んじすぎた命の音はまだ聞こえている。
それは僕のせいで、君のせいで、僕のせいで、
壊れだしたのは君が先で。

僕は傷痕をいじっていただけだった。
直そうとしたのは君のほうが早かった。
君にとっての魔はその罪でしかなくて
僕の最後は独りで対峙していた。

決着はついたのかもしれない。
そもそもそんなものなかったのかもしれない。
気づけば僕はやっぱり独りでしかなかった。
魔を倒した感覚すら得られなかった。
そもそも、そこに魔なんていたのだろうか。

白い霧が視界を遮っている。

そう、やっぱり、何も無かった。

切り捨てたものに嘲笑われるほど虚無と絶望と自嘲してしまうわずかばかりの安堵。

そう、やっぱり、何も、無かった。
 一人くらいなら守れるなんて自惚れたのに。

 「おはよう」って言葉には文字通り、そもそも早くにって意味があったのだけれどそれが失われてどれくらいの月日が経ったのだろう。今ではそれはただの挨拶でしかなくて、基本は朝にしか使われないという事だけが辛うじて面影を保ってはいるのだけれど、日も暮れた頃に出勤する水を売る姉さん方がその挨拶を使うようでは本質は汚され過ぎている。
 だったら、僕らが使う「愛してる」はどうなんだろうと幾ばくか考えると同じシミが見受けられる。それはどんなに洗剤で叩き擦っても落ちないのだと思う。だから、綺麗好きな真理がなるべくその言葉を使わないようにして「好き」という言葉に置き換えているのは当然と言えば当然の事だった。その2つの言葉の間の差は>>>越えられない壁>>>くらいだと思うのだけど。
 たぶん僕も真理も恋愛というものを本質的に理解していないという点では一致していた。僕に至っては恋愛と恋愛シミュレーションゲームの差すらよく分からない。シュミレーションというのは模倣であって、それはその意味では矛盾してはいないのだがそれでも僕は現実はゲームではないと思う。ただ、仮想3択を選択するときに、どれが一番ウケルか想定してから行動するのはどちらも同じだと思うのだ。プレゼントにクラシックのCDをあげてもこけしをあげるやつはいないだろう。痴漢男でもあったじゃないか、主人公が仮想3択を駆使する場面は。
 要するに僕にとっては真理が一番喜びそうな選択をしていけばいいだけで、荷物があれば持ってあげ寒そうであれば上着を掛けてあげるなんてのは当然の事だった。優しさなんて僕がからっぽであるからこそいくらでも演出できた。そこに特別な感情があるのかと問われれば首を振らざるを得ない。ただ、何も考えてはいなかった。朝の挨拶と一緒だ。
 僕よりも数段恋愛を理解していないのに理解しようとしている彼女にとってそんな僕の思考は汚らわしいもの以外の何ものでもないのだろう。だから彼女はいつも迷っていて、迷っていて最終的には己の感情だけで最終判定をくだす。そんな彼女のわがままさえある程度読めるようになってしまった僕はいつのまにかさらに一歩踏み出していた。
 朝御飯がパンがいいかごはんがいいかなんて大抵の人にはどっちだって構わないことだろう。だからこそ、迷う。そこに明確な意思があれば迷わずに済むだろうが、人は日々の些細なことにまで意志をもって行動しているわけではない。そこでちょいとつっついてやればどちらかに決めてしまう。難しい事ではない。相対的にリスクリターンを出してその数字をちょっと自分の都合のいいようにいじってしまうだけだ。現実では数字なんて書いてあるわけではない。説得力のほうが事実より優先する。
 だから答えが出ない問いをいつまでも追い求めいてる真理が徐々に侵されていったのは必然だった。真理は何時の間にか僕の劣化クローンとでもいうべき人間になっていた。僕が思考を誘導し、照れ、泣き、怒る。全員攻略してしまったゲームを惰性で続けているような日常でしかなかった。
 僕がそれを望んでいたのかということに関しては僕自身分からないというほかない。ただ、真理と過ごす日々は汚れていたけど大切なものだったと思う。
 繰り返される愛の言葉。メールのハートマークに篭められたものは何もない。これも挨拶でしかないと悟りきっていた。ただ、それでも必死に何かを追いかけているような真理の文面からそれが消えた時ぼくはどうしようもない焦燥感に囚われた。だれだけ真理を踏みにじりすぎていたのだろう。ぼくはそのことに気づいてもおかしくはなかった。ただ、漫然と繰り返す日々の中でそんな日は予知される地震のように来ることなどないのだとタカをくくっていたのだ。
 真理の崩壊は早かった。大切な人形を取られた子供のように泣き止まずにいたのだろう。心の中は。そして子供ではなかった
真理が真実に気づくのに大して時間は掛からなかった。

 僕が、真理のことを愛してはいないということに。

 愛してはいなくても、真理の為にできることはしてあげたいんだという僕の思いは通じなかった。それは事実、部屋が汚ければ掃除するというたぐいのことで、真理を救うものではなかった。真理の手首に消えない痣がつき、増えた。感情の起伏が激しすぎるほどになった。それでも僕は彼女のために何かをしようとしていた。届かないのは分かっていたけれど。
 僕はただ単に、都合のいい存在に依存していただけなのだ。人生において、誰隔てなく守ることはできなくても、一人くらいなら守れるだろうなんて思いがあったのだが、真理のことを守ろうとして自分を守っているだけだった。真理を誘導し僕のコピーにしたからこそ僕の心は読まれてしまった。自惚れていたのだ。神でもない僕が心を操ろうなんて事自体が。
 コーヒーの中の角砂糖のように僕らの関係は輪郭をなくしていった。真理は薬を飲むようになった。あれだけ探していた愛を憎むようになった。それでも僕が真理と連絡をしていたのは後悔、なんだろうか。
 会えば罵倒の言葉を浴びせられるような関係の中、真理がまた手首を切った。メールで送られてきた画像はいつものような薄っすらとした傷ではなかった。僕が真理のもとに駆けつけると飽和して決壊しそうな瞳を向けてきた。

 イキテタクナイ…

 最後になるかもしれない言葉。僕の体は震えた。真理の体に触れることがどうしようもなく恐ろしかった。真理がゆっくり瞳を閉じてから僕は彼女を抱いた。
 ごめん、そもそも…僕だって生きていたくなかったんだ。だから、愛なんてわからなかった。
 それでも、真理は…

 「僕にとってかけがえのない大切な人であるんだよ」
 
 依存かもしれない。逃避かもしれない。それでも、その言葉に嘘はない。
 でも、たぶん届かない。遅すぎた言葉だから、絵文字のハートより響かない。
 
 その言葉が残る部屋で、真理は僕が気づかないほど僅かに体を揺らした。
 
 
P.S. また突貫工事
壊れた心で言いました。

嗚、呼、

そうだ、こんなんだったら最初から人形を愛せば良かったのに。

アキハバラとかいう街じゃ
高級ドールが相手をしてくれる風俗があるらしいね。

独り善がりな時代にマッチ。
文句も言わないキャストなんて店も大助かりだ。

そうだね、最初っから人形を愛せば良かったのに。

言葉なんていらなかったんだ。
恋愛なんていらなかったんだ。

ただ抱いた感触の中で目を閉じたかっただけだから。

結局は自分の安堵を愛してた。

だからミシミシと音を立てる人形はもういらない。
新しいのを買えばいいだけなのに。

ボロボロの人形を手に取ると
素足で掛けた頃を思い出すんだ。

未来なんていらなかった。

その意味はあの頃と今では全くの対比だけど。

壊れ掛けた兵士なのに
まだどこかトゲが引っかかってるんだ。

糸の綻び気付くほどに
落ちない染みを見つける程に

愚鈍に優しくなりました

投げ捨てかけた人形を
握り直して立ち尽くしていたシルエット。
心が死んでいくことと
穏やかになることに何の差異があるんだろう?

そんなくだらない事を考えていた。
電波、あるいは空想の電話、滅入るメール。

ふと思い出したんだ。
  思い付いたんだ。

ここで虫が暴れ出した時に。

あの黒い虫が現れた時、彼女は悲鳴を上げて僕の後ろに隠れたんだ。

僕はまるで流れ作業のように淡々とその虫を殺す。

ティッシュの中に広がる染み。
何の感慨もない。

それでも彼女の安堵は僕の安堵だ。

そんな彼女が女友達と二人でいる時
また虫は出現したらしい。

彼女は仕方ないから私が退治したよって言ってた。少しだけ震えた声で。

僕といる時に装っていたのだとは思わない。
いや、装っていたのだとしてもいい。

その場面で動けた彼女の行動は
なんとなくいいなって思ったんだ。

ただ、それだけの記憶か夢想。

バレンタイン

2007年2月20日 女の子
僕と彼女の間では、どんな記念日だって遅れてやってくる。
渡された手作りのチョコケーキ。
だから今日は14日だ。

そういえば、去年は結局チョコ貰ってないんだった。
なんて気付かなければ良かった事を聞いてみると
「だって去年は微妙だったじゃん」なんて答えが返ってきた。

「ははは(乾いた笑い)、別れようとか思ってたとか?」
「あー、そうかもね」

気分上々、彼女は非情。

…まぁ、茶番だな。
これが? むしろどこまでが? なんてのは思っちゃいけない。

引越しを前にそこそこ綺麗に片付いでるからこそ彼女は部屋に来た。

部屋を片付けるのは嫌いじゃないんだけどね。
例えば洗濯物(後)を畳むとか非効率じゃない?
また着る時に時間が勿体無い。仕舞うのだってそうじゃん。
なんて思っちゃえば洗濯物は洗ってあった物でも
床の上に散乱なんてことになってたんだけど
そのまま押入れに入れればいい事に気付きました。

うん、これなら片付いている様にはみえる。なんて合理的。
まるでAB型のようだ。意味わかんないけど。

…痛むものとか放置はしてないですからあんま白い目でみないでくださいや。

というわけで今までは部屋はヤダって言われてたんですけどね。
片付けるのも悪くないですね。
つか当たり前すぎて何も言えませんけどw

2人で鍋したらかなり余りました。

昔引越した時にみんなで鍋やろうって話になって
結局日程合わずに2人で鍋だったんだけどその時も余ったな…

始まりと同じように終わろうとするのはある意味自然なんでしょう。

いや、まだ1ヶ月くらいありますけどね。

見たDVDの感想でも。

・デスノート(3)
ほぼ原作通り? やっぱ面白いね。
原作読んでたからいきなり3だけど平気だった。

・ジグソー
つまんね。サスペンスの典型みたいな感じ。
なんか儀式っぽい殺人から始まって
主人公は途中で知り合った女とラブラブっていういかにも向こうの国っぽい展開。
5分後にラスト忘れた。

・檻 女囚麗華 収監
「プラトニック・セックス 劇場版」の加賀美早紀が主演するアクション・ドラマ…らしいです。
つまんね。R-18なんだけど中途半端。
どうせならストーリーましにするかもっとえろくした方がマシ。
B級ロマンポルノレベル。

ああ、俺が選んだんじゃないですよ。
なんかまた全部見たとか言われましたからw

あーごめん、途中で文体変わってる様に気力無し。

つまりはオチ無しw
「突然ですが!! さて、はじまりました! 街角(脳内)ファッションチェック!!
実況はわたくし水上たゆむでお送りします!
今日は解説としてゲストにジャングル尊氏(グル)さんにお越しいただいてます!」

『どもー。都会のオアシス、淫靡な密林ことジャングル・グルでぇーーす
親しみと蔑みをこめて「ぐるぐる」って呼んでねぇ!!』

「さて、さっそく一人目ですがちょうどあそこにいる人でいってみしょうか!」

『あ、これはひどいなぁ』

「えーっと名前はなとささん、いちおう彼女はいるそうです」

『え、マジ?』

「あーこのメモによるとそうらしいですよ、ツクリかもしれないですけどねー」

『女と接してるヤツってのはもっとまともな格好してるもんなんだよ。まず髪型だけど…ワックスもジェルも付けてないまさに100%の無造作ヘアー、これはしびれまくりだな』

「ですねぇ。自然乾燥の賜物なんでしょうか? 寝たからではなさそうな寝癖みたいな感じがまたまた。あ、髭もそってないみたいですね」

『そうだなぁ…長さから見れば昨日は剃ったのだろうけど、毎日髭くらいそれって感じだよな。まぁそれは置いといて服いくか』

「と言いましても…どこからいきましょうか」

『上はレノマのラガーシャツ? 黒字に白のラインか。ラインが細いからまぁマシなんだろうけど素直にTシャツでも着てろって感じだよな』

「そうですねー。下もボブソンの黒のジーンズ。真っ黒ですねー。今日び、暗殺者だってもっとましな格好してますよね」

『そうそう、つーかオタクだってもっとキチンと自己主張した格好してるんじゃねーの? ニートもびっくりだーっつーの。え、なんかワラビーもどきみたいな靴も黒じゃん』

「靴はノーブランドみたいですね、あ、本人によれば1500円だそうです」

『ブランド…? まぁいいか。ていうか何、近頃じゃ1500円で靴なんて売ってるの? おいおい、これはカルチャーショックだな』

「ですねー、私も靴って最低5ケタだと思ってましたよ。身だしなみは足元からなんて言いますしね」

『あーもうこいつ解説するだけ無駄だよ。つーかよくこんなんで街歩けるな。ほら、次だ次』

「わかりました、じゃぁ次いっちゃいますね」

「えーっと2人目はA子さん。なとささんが電車でたまたま見かけた子だそうです」

『お、この髪いいね』

「え、そうですか? 私にはよく分からないんですが」

『まず、セミロンじゃねーかセミロン。セミロンは高得点って昔から決まってるんだよ! それに髪の色を良く見ろ』

「うーん、黒? わずかに茶色? なんかちょっとぱっとしないようにしか見えませんが」

『おーい、お前ホントよく見ろよ。あれは一度ブリーチしたやつ黒く戻してるんだよ』

「ああ、なるほど。だったら綺麗にもどってないだけ減点なんじゃないですか?」

『うわ、おまえホントわかってねーよ。真っ黒だったらわからねーだろ』

「なにがですか?」

『あれはな、私ちゃんとおしゃれもしてたんですけどTPOを弁えて時にはちゃんと黒く戻しますって意思表示なんだよ。そろそろ受験シーズンだしな。超いいじゃん』

「えー、仰る事がよく分かんないんですけどグルさん、女の子には点数甘くないですか?」

『お前にはその良さがわかんないんだな。じゃぁもういいから服見ろよ』

「…制服ですね」

『そう、制服。セーラー服。つまり合格』

「え、えーと…指定だろうから本人にはどうもできないかもしれませんけど、ずいぶんと普通の制服じゃないですか?」

『あーお前またわかってねーよ! 派手で奇天烈、装飾過多な制服なんて現実には出てこねーんだよ。つーかもはや原点。一周回ってシンプルな制服が一番いいの!』

「へー、そういうもんなんですが。さすがグルさん、勉強になります」

『それにお前、セーラー服の場合靴下はセットだ。ちゃんと見たのか?』

「紺のハイソですね。女子高生ってみんなルーズソックスかと思ってました」

『…いつの話だよ。ルーズもまぁいいんだけど…暑いとな、ルーズソックスを脱がさないで、って言葉があったくらいだ。ていうかやっぱお前見方が甘いよ。ソックスってワンポイント、刺繍あるだろ? それもセットだ』

「あ、はいはい、…ウサギですね。ってプレイボーイじゃないですか」

『そう、プレイボーイ。ともすれば落ち着いて見えてしまう紺のハイソの齎す印象を裏切るギャップ! これは超高得点だよ! お前がいうルーズが流行った頃全員が全員バーバリーのセーター着てる中プレイボーイの着てる子とかマジ感動だったしーー!!』

「は、はぁ…」

『おいおい、ずいぶんやる気ねーな、おし、ちょっとこの子の顔アップで出してよ』

「え、それってもうファッションチェックじゃないじゃないですか」

『……』

「……」

『…そうだな、ファッションチェックに顔は関係ないな』

「…そうですね。ではこの辺でおひらきとなります。また来週〜」

『(ボソッ)もう来ねえよ』

はーい、本番終了です、おつかれさまでしたー。

『おい、そこのスタッフ! ふざけんなよ! ちゃんとモデ…』
とあるサイトのアンケートによれば
毎日メールをするカップルは55%もいるらしい。
3日以上メールも電話もない会うことも無いカップルは恋人と呼べず
百歩譲っても『友達以上恋人未満』なのではないかだって。

いや、メールしたら返事きますけどね…
3日以上してないとかザラですわよ奥様…

つーか毎日メールとか何してるん?
おはようとかおやすみとか??

それって… それは――
 
 
まだギリギリ10代だった頃出会ったその子はまだ幾分か自分よりも若かった。
たぶん…付き合うようになったのもそれが理由だ。
寂しかったんだと思う。お互いに。
一人暮らしをするとともに…1人になってしまった僕と
…彼女は。

家に来るというメールがあっても僕は寝たままでいる。
本当に寝てるわけではないのだけど。
鍵を掛けてない扉は開き、彼女は布団に潜り込んでくる。
1度目。
手を伸ばして2度目を望もうとする彼女の行為はとても年相応とは思えない。
言葉を紡いでいく関係よりも先に知ってしまったんだ。
…彼女は。

触れられなくて不安なのか、あるいは補おうしていたのか。

おはようとおやすみのメールは約束だった。
1度おやすみのメールを忘れた時、取り乱して泣いた。

1人になってしまった理由もそうだったのに。
元カノが新しく好きになったっていう人は
1日に5回も電話をしてくるなんて言ってたから。

もっと、言葉が未熟な彼女に取って
メールは大切なものだったろうに。

重かったわけではなかった。
嫌いになったわけでもなかった。
飽きたなんてわけでもなかった。

でも、何を言っても同じでしかない。

しばらくして、
僕は2度目のおやすみを、
しなかったというだけなのだから。

忘れていたわけでは無かった。

そして、

さよならのメールが来て終わった。

――あの時僕は何故メールをしなかったんだろう。

もう、昔のことだ。何を考えても変わることは無い。

今の彼女はしばらくメールをしなくても
返事が翌日に遅れてしまっても
さよならに繋がることはないのだろうけれど。

それに安堵と焦燥が綯い交ぜになったような感情を持ってしまうのは事実なんだ。

そういう情況で案外耐えられてしまう僕を
切り出してしまいたいような感覚に駆られるんだ。

誰もいない部屋、そっと、つぶやいた。

おやすみ。
 5時間待たされて、8時間ドライブ(220km)させられた。
 言葉として書いてしまえばそれだけの事だ。
 事実、僕だってその最中はまるで他人事のように考えていたのだから。何も思わなかったのだから。いや、馬鹿なヤツがいるななんて事は思ったけれど。

 突然雨が振り出した日、出掛けにたまたま見た天気予報の降水確率30%を気にして持っていった傘が、帰り際に消えている。解決するのは簡単だ。お気の毒です、誰かさん。

 悪意は簡単に連鎖する。

 しかし、僕はそれを恐れる程にまとまな人間ではなかった。ただ、護れなかった約束が枷となり、見せてしまった夢が鎖になっているだけの話だ。

 彼女が僕を待たせた理由は残業だった。さもそれが自分の責任で無いかのように言いつくろう。ゴメンという記号はもはや儀式。許さないという選択は儀礼の中にはない。
 仕事に恋愛は不要だという事は実際に勤めてから分かる事だろう。その頃の彼女はまだ働いてなかったから、無理を言うのも仕方無いことだったのかもしれない。僕は睡眠不足のまま仕事場とホテルを行き来する事もあった。それでも足りなくて、時には泣いていた、そんな彼女が何時の間にか僕よりもはっきりとその事を自覚するようになっている。
 だったら、それでいい、なんてのは付け加えた理由だ。

 ドライブだって、JTCを2回も間違えなければ3時間で済んだはずだった。道が分からないなら一般道で行こうと主張すればいいだけの事だった。あるいは、もしナビがついていればそもそもこんな事は起こらなかった――自信満々に間違った分岐を案内したのは彼女だったのだけど。
 だから、どうでもいい、なんてのは理由ですらない。

 運命なんてものを持ち出すとすれば、今日、僕の仕事が休みじゃなければこんな事は起こらなかった。つまり、それは抗うことはできないというだけのことでしかない。

 流行りの音楽を繰り返し掛けて覚えるという非生産的な時間潰しで彼女を待っている時、僕の車に近づいてきた集団が2組あった。

 1組目は、女の子の4人組だった。揃いも揃って脱色したロングにワンピース。違うのは服の色だけという風体…ただものにあらず。

「乗せてくれませんか?」
「立川まで」
「渋谷でもいんですけど」
「お金なくて」
「お願いします」

 最後のセリフは4人でだった。揃ってるなんて事は無くて口々にだったけれど。それにしても――知らない人に付いて言っちゃ駄目だってお母さんに習わなかったのだろうか。いや、そんな問題でもない。そもそも問題ではない。所詮行き摩りの子達だ。行幸だろう、まざまざしく壊れだした世界ってのを見せてくれる稀有な存在に出会えたんだから。
 なるべくそうは見えないように愛想笑いを浮かべ、僕は人を待っていることを告げる。

「いつ待ち合わせ?」
「女の子?」
「もう来るの?」

 あぁ、逐一答えていくのも面倒なのに。

「じゃぁ私たち邪魔だよね…」

 最後の言葉は、まともだと思った。
 まとまな程に、壊れていた。

 2組目は、警察官だった。何の事はない、職質だ。こんなに遅くにご苦労様だ。こういう地道な積み重ねが見えない所で役に立っているのかもしれない。誰も気にしないような貢献は評価されるべきなのだろうか。といっても、僕は何をしている訳でもない。だから、これは無駄な努力、税金の無駄でしかないのだけど。
 免許証を取り上げられ、無線機で何事か確認される。わざわざ車から離れて確認するのは嫌がらせとしか思えない。任意ですか?という言葉が浮かんだが、僕は何も(以下略)。付け加えるならばナイフが入ってる訳でもない(時事ネタ)。
 
「遠くを、見てたから」

 わざわざ、なぜ職質したかなんて理由を述べてきた。
 そんなものは付け加えた理由でしかない。そんな事は分かってるのに…
 
 空いていた道路が混み始めて来た。彼女は疲労の為にぐったりしていた。
 当ての無いような迷走を続ける。ビルの頂上を、霧が覆い隠していた。
 彼女はぽつりと、霧の中に溶け込ませるように。

「私が何年後かに死んだらどうする?」

 あの頃の言葉に重なった。
 
「生きててもいい事なんてないよね」と彼女は言った。
「じゃぁ一緒に死のうか?」と僕は答えた。
「それもいいね…」という彼女の返事は溶け込むように消えた。
 
 そんな掛け合いを実現するつもりは二人とも無かったのだけれど。

「君が死んだら僕は後追いするけどね」

 そんな兼ね合いを実際するつもりは諷意にも無かったのだけれど。

 いくらか年月が経った頃に、今度は僕から重ねた。

「一緒に死のうか?」

 そんなつもりがあるわけでもない。それはただの冗談で。

「イヤだよ」

 それが生きてる事が幸せだと思えるようになったからだというなら喜ばしい事だった。でもそれもやっぱり冗談で。

 時間が戻る。僕は思い出したように尋ねる。

「それは何年後くらいなの?」

 例え話にディテールを求めるほど無為な事は無い。だから彼女の返事は無くて、僕は続ける。

「死ぬまでの間に一緒に居られるのかな…」

 どうするかという事に対して応えないままの返事は、もう冗談では無かったというだけの事でしかない。

 僕も彼女も、正しく壊れていた。
 綺麗なほどに壊れていた。
 余計なモノが壊されてしまって、純粋になれたと言っていいのかもしれない。河床を浚渫し、河道を拡げれば洪水が減るように。剪定された樹木の方が健やかに育つように。

 雨がフロントガラスを濡らす。水滴のモザイク越しに世界が歪んで映る。

 僕と、君は、
 遠くを、見ていた。
(KING OF BANDIT JING 6)

書いてて気づいたけど
そういう意味でノベルゲームっていい媒体だと思う。
映画でもドラマでもアニメでも漫画でもいいんだけどさ、
ああいうのは心情描写とかあまりできないじゃん。
独白挿しまくるわけにもいかないからね。

唐突に昨日の続き。

さて、世間は親王生誕でお祭りムード一色?
そんな事もないか。
んー…俺はおめでとうとは思うけど天皇ってどうでもいいんだよね。
どっちかって言えば右なんだろうなとは思うんだけど。
儀礼的な国民の代表って存在はいていいと思うんだけど
別に世襲じゃなくていいと思うし。投票とか抽選とかでも別にいいし。
責任感あればの話ですが。
まぁ幼少からそう育てたほうが責任感身につくのは間違いないけどね。

つーかこないだメモ見つかった時
世論が一気に動いたじゃん。ちょっと恐怖だったわ。
独裁じみた事なんて否定的な立場であるはずの朝日が左っぽい事象だからこそ大きく取り上げててかなりの失笑ものだったけどさ。

世の中に関心持ってるフリはこのくらいにしてバトンでもいくか。

Q1 色白美少年派?それとも色黒B-BOY派?
 自分がって事? 普通に褐色ですよw
 女の子なら誰がなんて言おうと白い方がいいな。
 まぁ色より、か… ゴホゴホ

Q2 恋愛に発展する上で相手の身長は気になりますか?
 できれば150ないようなちっちゃい子の方がいいかも。
 1.ブーツ履かれても抜かれない
 2.普段自分の肩にも満たないの可愛い
 3.頭が撫で易い
 4.お姫様だっこも簡単!(やる機会ないけどなw)
 でもそんなん付属要素にしか過ぎなくて気にする程でもないかなぁ。
 やっぱ、か… ゴホゴホ

Q3 あなたは、いじられたいですか?それともいじるほうですか?
 可愛い女の子にちょっかいを出さない男なんてこの世にいない。
 かもしれない。
 頭撫でるの好きだから、車に乗ってる時とかよく助手席に手を伸ばすかも。
 ちょっと手が下にいくと叩かれるw

Q4 電話とメールどちらが嬉しいですか?
 基本的にはどっちもあんま…
 会って話さないとレスわかりずらいからねぇ。
 発展がさせずらいじゃん。
 まぁ会うってだけでいいってのがあるけどさ。
 電話とメールの比較で言えば一長一短だよね。
 メールは時間かかるしラグがどうもね。
 さらに文体にすら色々気を使わないとじゃん? 顔文字とか。
 基本的にはwとか使えねーし。
 ギャル文字を使う子の気持ちはわかんねーけど(でも実際アレ一部だぜ)
 方言を採用する子の気持ちは痛い程分かるわw
 電話は用件だけとかしずらいじゃん。
 電話で沈黙とかそうとうマズーだからね。
 話すことが色々あるウチはいいんだけど。

Q5 女の人を見てドキッとする瞬間/男の人を見てドキッとする瞬間は?
 振り返ったときに無邪気(そうに見える、でもこの際妥協しとくわw)な笑顔
 が自分にとって輝いて見えたら。
 あとは必死そうに何かを伝えようとしてる表情(同)とか。
 書いてて思ったけどそんな事あったっけw

Q6 なりゆきでつきあうよりもきちんと告白したい/されたい
 とりあえず告白して付き合ったwってのはきちんとしてないわけだし成り行きに入るんですかね?
 フリーだった時はちょっといいかなって思えばそれだけで告白してたから食事とかカラオケ行って行為の前になって付き合って?とか会う前の電話の段階で付き合ってとか言ってたんだけどよくOK貰えてたよな今更ながら意味わかんねーよマジで翌日にやっぱ無理ってメール来るとか笑えない笑い話も結構あったんだけどあーそういう意味じゃ付き合ってない子と体重ねるって事自体は少なかったら結構意外にまともなおつきあいを送ってたと言えば言えるかもね(一気)。どこがって感じだけど脱線じゃんこれ。
 結局フリーでいる場合なんて、無地のノートには何でも書き込めるみたいに恋愛をしようって思えばいくらでも出来ちゃうわけだから、なりゆきにしろ適当な告白にしろ続けたいなら(改めて)きちんと告白した方がいいと思うけどね。お互いのために。

Q7 異性との食事、何を食べるか決める?決めてもらう?
 これ超問題だよね。女の子と二人の食事って規模の経済性に反してるとかくだらない事偶に思うよ。牛丼屋なんて行けねーしファミレスですらアウトじゃんね。で、聞いても大概の子は何でもいいとか大嘘しか付かないので結局自分が決めるんだけど、和食・洋食・中華どれがいい? って聞いてからどっか行くかな。着いてから微妙な顔されたら堪んないし。俺は雑食だからなんでもいーのにさ(マックはやだ)。

Q8 男性から1:1で食事に誘われたら気があると思う。
 別に気が無くても誘うんじゃん?
 まぁわざわざどこぞの高級レストランに予約取りましたなんて場合はどうだか知らんが。
 誘われたとしてもそれだけで気があるかもとか自意識過剰だろw

Q9 態度で表されるのと言葉で表現されるのは、どちらがいい?
 基本は態度だよね。言葉なんて口が動けば何でも出てくるじゃんw
 でも時には言葉のフォローとか必要だと思うよ。
 考え方を言葉にして交流していくってのはかなり必要な事だろうしね。
 最近は態度ってもただ単になんとなく繋いでおく為だけに重ねる子もいるしね。要総合判断。

Q10 プレゼントは高価なものが欲しい?
 高価な物とか引かない?
 むかーしバイクあげよっかって言われた事あるけど丁重にお断りしたし。つーか普通に考えてそんなモンもらえないだろw
 別に普段これと言って欲しい物ないしね。必要になってからあーあれ欲しいななんて思ったりするけど。でもさ、例えばノーパソくれとか既知外じゃんw
 一緒に居られればいいよって本心から言ってみるけど実際失笑モンだよなw
 あー俺はいわゆる呪いのマフラー大好きですよ!w
 一つだけ言うなら形とか長さとか別にいいから

 色だけはしっかり選んでくれ。

Q11 浮気されたら別れますか?
 たぶん別れないと思う。
 向こうも昔はケイタイの女の子のアド全部消してなんて言ってきて仕方ないから全部消したんだけど今だとそんな事ないしたぶん浮気しても別れないんじゃないかな。
 この質問浮気の定義から始めて結構コアな事書こうかと思ってたんだけどさすがに無理だった。あ、した事はないんだけどね。本気と浮気と一人行為の差異から始めてつらつらとなんてね。
 リクでも着たら考えようかな。嘘。

Q12 どんな事をされたら冷めますか?
 相手が自分の事を完膚無きまでに必要としてないなんて感じがしたら。
 と言った所で依存為合わない様なある意味理想的な関係ってのはそれに近付いていくんじゃねーの? ってのはあるんだけどね。
 何も考えないような適当で簡単な恋愛やってみたいわ。
 
 相手が冷めそうな時とか

「何冷めそうなんだよ〜」
「え〜、だって○○○○だし〜」
「あ〜、わりぃわりぃ。じゃあそれ直すわ」
「ほんと? 直してくれくれるんだ。うれしぃ! ××君大好き〜!」

みたいな。うわ、蛆湧きそ。どこの御伽噺だよ。

Q13 さぁ、こんな感じで恋愛バトンを回したいと思います!
 答えたい人いればどーぞw

…恋愛系のバトンとか兇器じゃね?
それがあまりにも細くて脆い糸だったから
昇らないといけないと必死だったのであって
その糸が既に立ち切られていたなら
見向きもしなかっただろうし
切れる事のない鎖なら後回しでいいと
昇ることもなかったのだろう。

 
クロスチャンネル終わりました。
感想は後日にでも書こうと思いますが
かなり面白かったです。

それで設定資料に追加SSがあるらしいって事で
ブックオフとか周ったんですがあるわけもなく。
つーかもう手に入らねーじゃん…
ネットで内容見る限り追加っていうか必須としか思えんのだけど。

仕方ないんで「REC」と「東京エイティーズ」読んでました。
クロスが鬱系だから中和中和w
東京エイティーズ7巻までしかなかったけどなー。
この2つは某さんが面白いって教えてくれたんだけどホント面白いわ。
いやー某さん他にも面白い漫画かなり持ってるんだけど
一体何処でそんな情報仕入れてくるんだろ。

この二つの漫画ってクロスチャンネルに比べればリアリティあると思うけどさ
(東京エイティーズは80年代の時代考証がちょい違うなんて話もあるけど
そんな細かい事はどうだっていーの)

やっぱ幻想だよねー。

恋とも愛とも呼べない残骸を積み上げては壊され
積み上げては壊されて

その痛みには何も無かった。

物語の痛みが澄んでいるとするなら
現実のそれは醜い傷でしかなくて。

その中で糸に触れる事が出来たのは
奇跡でも何でも無くて、ただ、試行回数だったと言っていい。

まぁ、ウブだったんでしょうね。
幻想と現実の違いも分かってませんでしたわ。あの頃は。
違いが分かるようになってみれば幻想に焦がれるだけだけどな。

まぁそんな中で必然、あるいは演出された奇跡みたいに出会って
まるで現実が夢のようだった時が無かったわけでもなくて。

必死だった。その繋がりはあまりにも脆くて切れてしまいそうだったから。

たぶん、産まれて初めて…いや最初で最後の努力をしたんだと思う。

努力をしたことなんて無いなんて言うのは天才の言葉であって
自分が使うなんておこがましいにも程があるんですが。
そして努力の方が最後重要なんてつーのは
最近の子供の頃からやってたプロスポーツ選手を見れば良く分かりますが。

小学校とか一度も授業では勉強したこと無かったんだよね。
授業中全部本読んでた。
それでも今じゃ中止されたかもしれんけど
なんか変なマークシートの全国テストとかあってさ。
その結果ってほんとは言っちゃいけないらしいんだけど
ぶっちぎり学校トップって言われたぜ。

それでも…なんとなく行った全国にあるようなの塾の夏季講習でさ
クラス分けテスト受けたら偏差値56しかなかったよ。
自分が井の中の蛙って知りました。
地域格差って今でこそ良く言われるけど当時から有ったんだよね。
僕が住んでたのは日本の(位置的に)中心にある都会から
私鉄で1時間くらいの所だったんだけどさ。
目の前田んぼ。学校には30分山道を通ってたから。
もちろんヘルメットもありましたよ。

んで中学から東京っと。

勉強の仕方なんてロクに知らなかったらね。
小学校じゃ算数は好きで学校じゃ足し算引き算やってるような頃から
独学で分数の掛け算割り算やってたんだけどさ
なんで分数の割り算ひっくり返すのか分かんなくて1ヶ月くらい悩んだよ。
別に理由なんてどうだってよくてそんなん機械的にひっくり返せばいいんだけどさ。
自分で納得できないと先に進めなかったから。文系だよねー。
そんなんじゃね…後日談だけど2次方程式はまだギリギリだったけど
微分積分とか無理だったよ。当然だな。

勉強もしないんじゃ成績なんて落ちる一方。
2年の時英語に初めて2がついて強制的に塾に行かされたよ。
塾で適当に勉強したら3年2学期には学年4番になってた。偏差値72くらいだったかな。
塾以外じゃ勉強なんてしてなかったけどね。曲り形にも継続は力なり。
1位のやつは東大行くとかいって学区トップの公立行ったかな。
2位のやつは女の子だったから良く知らないけど
3位のやつは早高院行った。
僕は早高院落ちたからまぁ中堅私立の付属高。

勉強は飽きてた。そして勉強をしなくても良くなった。
たぶん学力っていう意味では入学した時点が一番頭良かったと思う。
高校じゃ毎日遊んで遊んで遊んで学校じゃ寝てた。
英語なんて現在完了と過去完了と普通の文の違いも分からなくなった。
追試(レポート形式で勘弁してくれた)も日常茶飯事だった。
ほんと人って堕ちて行くのは速いと思う。
それでも、高校に行って良かったと思える事は一つだけあった訳だけれど。

大学に行く意味も意義も分からないままのエスカレーター。
(だから僕は大学の為に受験勉強したって人はどんな人でも尊敬します)
ウチの大学はほとんど持ちこみ可やレポートだったからね。
レポートなんてネットから2〜3個パクって繋げて整えて終了だったから。
そのまんまパクったアホなやつは単位貰えなかったらしいけどな。

そんな学生の本分と言えるような事よりも
完全に切れてしまった糸の代わりを捜し求めていた。

積み重ねる小石は崩されるために。

なんでその時…そして今でも自分が固執しているのか分からない。

純粋で邪道な継続の力は新しい糸をつかませて。

可愛かった。小さかった(歳じゃないぞ)。守りたかった。

そして…苦しかった。

辛い事が8割で楽しい事は2割しかなかった。
でもそれは、有るはずの無かった純粋な痛みで。
そして2割は掛け替えの無かったものなんだ。

食って、重ねて、寝るだけの生活。
閉ざされた世界。相依存。
そんな堕落した楽園も通り過ぎて。

時間が痛みを忘れさせると言う事は実感を持って知った。
初めの糸を思い出す事も無くなったから。
だから、鮮烈な痛みさえ、やがて消えていく。
そんな事は分かりきっていたんだ。

おかしな宗教団体とか話題になってて
そしてそんなに入るやつって馬鹿だよなとかずっと思ってたけど
そんな人の事を嘲笑う事なんてできないのかもしれない。
突き詰めれば依存なんてのはただの言い訳。
祈るように。縋るように。

ねぇ、まだ糸は繋がってる?
断たれてる? 切れそうも無い程になってる?
僕はもう幻想の中のそれしか見えないんだ。

側にいても。
消えない傷跡でも痛みを知らせる事は無くて。

側にいても。
まるでどこか遠い世界に置いてしまってきたみたいに。

もう…わからないんだ。

ひめごと。

2006年4月6日 女の子
仕事が暇なときにまたギャル系雑誌読んでました。
優先順位は漫画→週刊誌→ソレなんですがね。コンビニより品揃え悪いし。

さてさて、自分が読んだ雑誌なのですが
冒頭数ページがファションなだけで
後残り全部が…

3大欲の中で
動物としての本能と社会としての規範が大きく違うのはこれだけですからね。
だからこそ人はその知識を古来から求めているのでしょうか。

その雑誌では「ギャル」の言換えに「姫」という語を用いてました。
元々はそうでなくても使われてるうちに蔑称として扱われる事もありますからね。
ホステスがキャストになったりとか。支那とか。
ジャップにしろチョンにしろ最初は略称でしかなかったと思うのですが。

でも…姫?
黒肌で鼻ピしてる子が姫??
いくらなんでもそれは幻想を貶め過ぎだから!

白と黒の戦いてのは結構あって、有名なのは南北戦争かな。
そんな大層なものと同列に扱うってのはお門違いかもしれないけど、
ゴングロとかヤマンバとかよく分かんない時代があってね、
その頃白肌の子なんて絶滅寸前でしたね。
その後美肌が叫ばれて白肌も市民権を取りも出したんですけど。
今はどうなってるのでしょうか。見た感じでは黒肌ばっかりでしたけどね。

流行なんてほんとオセロのようなものだからね。
黒肌に挟まれちゃったら白い子も変身しなきゃいけない。

だからこそ、その中で、
信念を持って白肌で有り続けた女の子には敬意を表したい。
友達と日サロに行ったけど全然黒くならなかったら諦めたって子には
そこそこの敬意を表したい。

貴方達によって幻想はなんとかちょっとは保たれております。
あとは…

最近のスローガンというかキャッチフレーズ?って
「エロかわいい」とか「エロかっこいい」とかみたいなんだけど

これって全くもってなんですか?

そんなキーワードってのは分かりやすいって言うのもあって
簡単に消費されるみたいに伝わるってのは
最近の政治見れば納得できると思いますけど…

エロいと可愛いって言うのは別の概念なんだよね。

例えばゴスロリの女の子が街を歩いてると
思わず顔をチェックしちゃうと思いますけど(俺だけ?)
なんかまぁ…見なきゃ良かったと思うことしかありません。

整った人であればね、それは優美で、荘厳で
見た人を満ち溢れさせると思うのですが。

つまり、ホントにエロかわいい人はエロくて可愛いって完結している訳であって
エロいから可愛いなんて事は微塵もないんですよ。残念ながら。

男にとってみればね、エロかわいいとか勘違いした女の子が溢れてくるのは
それなりに嬉しい事ではあるかもしれないですけど。
なんつーか…ぶっちゃっけてしまえば…イタイ。

いくら肌が白くてもね、お姫様になれない女の子も星の数ほどいるわけですよ。
だったら山姥になろうなんて子を否定するつもりもさらさらないんですよ。

でもね、エロいから可愛いんだなんて思ってしまう子がいるのだとしたら、
そんな風に思わせてしまっている存在って結局男の醜い部分でしかないのだろうし、
すこしだけ現実を見た方がいいんじゃないのって話ですよ。

姫は灰を被っていても美しい。

なるべくなら白い方がもうちょっと美しい。
僕と君の魂のかたちは相似してる。

この世界でたったひとりの君。
僕の変わりならどこにでも。

相依存、傷の舐め合い。紫煙の煙。

君と僕が出会ってしまった幸福と不幸に感謝と懺悔を。

僕を好きになれる人間なんて自分でもぎりぎりであろうというのに
かたちそのものがたまたま似通ってしまうなんて。

君を好きになる人間なんて星の数ほどいたに違いないのに
僕を好きなってしまって僕に好かれてしまうなんて
もう君が他の人間と本質的に相容れないということなのに。

戻らない日は罪深く、消したい記憶。
ゆびさきのともしびのように、消せない記憶。
染み込んだ互いの肖像。いまここにいる僕たちとの相似。
消したくても消せないのは大切な記憶だから。

完全に重なり合う事ができたのなら
僕は君から逃げ出したし君は僕を憎んだだろう。

 もう過去の事だしね。

君の言葉と、

 なんとかなるって結構楽観的に考えてるよ。

君の心の、

僕と重ならない部分がほのかに光る。

 
それはとてもあったかくて。
 

限りなく近いほどに違っている藍色。
その心は便乗。

なとさの成分解析結果 :

なとさの65%は利益で出来ています。
なとさの29%は回路で出来ています。
なとさの3%はスライムで出来ています。
なとさの2%はツンデレで出来ています。
なとさの1%は花崗岩で出来ています。

…はい。レス付けづらいね、コレ。
2%のツンデレとか… とっとと次。

****の成分解析結果 :

****の42%は花崗岩で出来ています。
****の28%は魂の炎で出来ています。
****の27%は大人の都合で出来ています。
****の2%は白インクで出来ています。
****の1%は濃硫酸で出来ています。

本名ね。これ逆算したら分かったりするのかね。ちょい心配。
花崗岩は共通成分ですか…
魂の炎と大人の都合って矛盾してません?
花崗岩+濃硫酸って二酸化炭素になったりする?

これ自分より誰かを入れたほうがおもろいかもと気付いた自分。

****の成分解析結果 :

****の85%は玉露で出来ています。
****の8%はお菓子で出来ています。
****の2%はやさしさで出来ています。
****の2%は下心で出来ています。
****の1%はマイナスイオンで出来ています。
****の1%は睡眠薬で出来ています。
****の1%は気合で出来ています。

呼ぶときね。

えー緑色。ガチャピン?お菓子8%ってなんじゃー。
やさしさと下心が2%ずつですかっ?
うーむ。

****の成分解析結果 :

****の28%は華麗さで出来ています。
****の18%は株で出来ています。
****の17%はカルシウムで出来ています。
****の15%は愛で出来ています。
****の9%は白い何かで出来ています。
****の7%は時間で出来ています。
****の2%は波動で出来ています。
****の2%は黒インクで出来ています。
****の1%は電波で出来ています。
****の1%はかわいさで出来ています。

華麗、かわいさ…まぁそですね。骨も丈夫っと。
愛もあったりするみたい。
時間を内包してるからこそ時間を守らないのでしょう。
私的時間ではまだ間に合ってる!みたいな。

おかしーなー。ツンデレが抜けてるぞw

つーかツンデレなんで流行ってるんですかね??

好きとか嫌いとかじゃなくて。

…慣れました。

ツンデレの成分解析結果 :

ツンデレはすべてやさしさで出来ています。

嘘つけ!!

やさしさよりわがま…ゴフッ

ツーツーツー

4/1

2006年4月1日 女の子
突然の悪い知らせで、ユーモアすらもなくて
あぁ そっか今日は4月1日かなんて思ったけど
エイプリルフールだから誰もが嘘をつくと言う訳でもなく
逆に日々生きる事に適当な嘘をおりまぜたりするわけで
そんな意味では普段の日とさほど変わらないはずだ。

少なくとも、クリスマスよりは嘘吐きの数が少ないに違いない。

嘘だよね、なんて言えれば良かったかもしれない。
でもそんな事に全く意味は無かった。

枯死した葦。眠るブランチ。

そして僕は嘘をつく。

3/24

2006年3月24日 女の子
よく恋と愛の違いで

恋は下心で愛は真心なんて聞くけど

恋は「行為」で愛は「相」かな、なんてふと思った。

けれど、愛し続けることってできないんだよね、やっぱり。

それはどこか放熱のように自然なことで。

あぁ、でも、それは、

終(つい)は対(つい)。


P.S. 対(たい)じゃありません!w 恋は「乞い」でもあるね。
花に「愛してる」なんて話しかけると成長が良くなるなんて話は
聞いた事があるかな。ホントかどうかは知らないんだけど。
科学的に見ればその声の震動が成長を促進させるって事なら
毎日「死ね」って話しかければどうなるんでしょう。
でもそんな事試す奴なんてあまりいないだろうし
毎日花に死ねなんて言ってる奴なんて想像すると倒れるけど。

でもこれが人間だと話しが違ってくるていうか
元々言葉は人間の伝達手段だしね。

金原ひとみが蛇にピアスで芥川賞取った時の
何かのインタビューで読んだんだけど
元々彼女は廃人みたいな生活してたんだって。

それが「綺麗だね」って何度も言われて、自信になって
こんな生活じゃダメだってあの小説を書き上げたんだとさ。

実際、女の子の美に対する意識は男が想像できない者があるね。

女の子同士は本当に友達ってなりくいんだよ。
自分とどっちが可愛いか比べちゃうから。
だから自分より可愛い子とは親友にはなれない。

なんて言葉はほんとかどうか知らないけど耳にした事もあって。

実際、女の子に「可愛いね」って言い続けると
それ自体がもの凄く枷になってくる。

ちょっと出かける時にさえ
数時間前に起きてバッチリ準備をしないといけないようにすらなってしまう。

そんなプライドは輝いてたりうっとうしかったりするんだけど。

自分の可愛さに気づけない女の子って
そういう意味では自分を過小評価してしまうから
不幸だったりする。
でもその無頓着さが逆に幸せにしたりする。

実の所あまりにも軽々とは踏み込み無い領域の話なのに
「可愛いよ」とか大量生産並みに言ってしまうんだよね。
頭ではあの子は何点とか思っちゃってるんだよね。

可愛くあり続けなければいけないなんて強迫観念。
いつかは枯れてしまうけど、だからこそ美しい。

なんて事を思っても第一印象…の壊れたループ。

3/10

2006年3月10日 女の子
女の子って好きじゃない人にも優しくできたりするんだよね。

で、そこで好意を投げかけると

その行動に意味を持たせてしまって返してしまう事もある。

受け入れる性だからなんだろうね。

でも、単純で純粋に優しいだけだったってのは最高に最悪だ。

優しくない、なんて言うと否定的だけど

厳しい、凛としている子が輝いてない訳でもない。

P.S. 自分が良く使う「たり」は副助詞的な例示で
並立助詞じゃないので誤用じゃないよ。
バレンタインに更新は無かったわけですが…
察してw

って訳で過ぎ去った今日久々にデートしました。

渡されるプレゼントの袋。
中身はチョコレートでは無く…

クリスマスプレゼントでした!!w

そーだ、俺プレゼント貰って無かったよ。
忘れてましたw

中身は洋服一式です。
あとで靴+ベルトも付いてくるらしい。
ちなみに全身真っ黒モード系全開ですw

食事は久々に「月の雫」に行ったのですが
こここんなマズかったっけ?という感じ。
メニューのバリエーションも少ない気が…
しかも割引券忘れて1000円損しましたよ。

その後カラオケに。

彼女は今日は泊まらないで帰るねとおっしゃってましたが
やっぱり泊まると言ってウチに来た後で
やっぱり帰ると言って去って行きました。

一応チョコレートは後日貰える模様です。
なんかチョコじゃなくてクッキーとか言ってましたけど。
弟の誕生日ですので家族で食事しました。
場所は飲み屋。親父が酔って醜態を晒してもいいようにとの事です。
親父は昔は角をストレートで一晩で飲みきるなんてやってましたが
寄る年波には勝てない模様です。
ちなみに母親はめっちゃ弱いです。お菓子のアルコール分で酔うくらいです。
俺はそれをかなり受け継いでるようで。

目にまず入ったのは弟が着けているペンダント。
店の照明を受けてきらきらと輝きますが
その輝き方が自分には薄っぺらく感じます…

Maoriの「深い愛」を身につけた弟。
「これ彼女から貰ったんだよね」

そか、彼女できたのか…なんて思う俺に次の言葉が。

「彼女中国人なんだけど」

え? え? えええ?

…うん、こくさいこうりゅう!

自分は中国嫌いです。外人は中国人に限らず嫌いです。
でも実は外人が嫌いって訳じゃなくて
日本語を話せない人が嫌いなんですけどね。
ちょっとでもイントネーション違うとダメです。

だから逆に言えばどこの国の人であろうと日本語が達者なら
別に嫌ったりしないのですがそんな人はめったにいませんね。
それでも中国は…例外にしときたいくらいですけど。

後はピーナ勘弁です。
倒れそうです。言葉酷すぎるし。
つーか言いたい。国産で十分だろうと。
なにゆえ輸入までしとるんだと。
金の魅力が通じやすいからですか? ねぇ?

弟の彼女は中国人っていうか中国人と韓国人の子供らしく
国籍も韓国を取るとかよくわかんない事言ってました。

正直何が違うのか良く分からないのですが。

弟も…中国嫌いだったハズなんだけどね…
まぁ今日本で中国LOVEなんて人いるんですかね。
日中関係なんて前俺と彼女の関係で述べた
宣言された「チキンゲーム」みたいなもんじゃないですか。
正直一度決裂させないとどうしようもない。
国と国との関係を男女関係に例えるなんてどうかと思うけど
案外ぴったりきますね。
当てはめてしまうなら中国が男で日本は女ですか?
(そして米国も男?)

しかし実際中国のアレは外交手段であって
それなりに話が分かる人ってのは別に日本の事が嫌いでもないらしい。
戦争責任うんぬんなんて言う事は言ってこないそうです。
うーん、あのデモとかなんだったんだろ。
結局はそれだけ操作される人が多いって事でしょうか。
まぁ日本だって前の選挙でこの選挙だけは行かないと!
なんて操作された(?)のと大して違いないのかもしれません。

むしろ弟の方が中国の悪口を散々言って彼女が泣いたとか言ってました。
おぃおぃ。どんな付き合いだよ。

実は弟の友人は中国人と結婚したんだそうですが
その紹介で知り合ったらしいんですね。

んで、酔いの勢いもあってチューしたら
中国ではチューして嫌がらなかったら付き合う事になるそうです。
それでいつの間にか付き合ってたとか言ってました。

まぁ日本でもチューしたら結構付き合う事にもなるとは思いますがね。
つか酔った勢いかよ!って昔の我が身を振り返るとあんま言える訳でもなく。
…ね、出会いじゃなくて過程だよね。経過だよね。育むんだよ、うん。

なんか弟は理系なのですが
この先どうせ女の子と知り合う機会ないから
このまま付き合ってもいいかなみたいな感じの事を言ってました。

なんて計画的なw
でも…いいんですかね。
本人がいいならいいんですけど。

ちなみに顔はプリクラ見たけどまぁまぁでした。
どっちかっていうとキレイメ系です。
可愛い系が好きな自分としては選外でしたが。
弟と女の子の趣味はかなり違います。

NHK朝ドラの姉妹結構可愛いと思うんだけど(特に妹)
弟は姉の方はブスとか言ってました。妹の方は評価聞いてないですが。

途中弟は彼女から日本語検定1級受かったとの報告を受けてました。
だからと言って弟が中国語を学ぶわけでもありません。

結局はどっちかの歩み寄り。
…ほんとくさい交流。国際に限らずね。

だけどケンカしたり、むしろだからケンカしたり。
それでも、一人でいるよりは。
彼女が仕事後埼玉にいたので迎えに行きました。
片道2時間半。

…まぁ今日はどっかに行くつもりだったのでいいです。

お昼は彼女がチーズが食べたい気分とか言う事なので
イタリア料理の店を探す事にしました。

そのまま南に進むと着く吉祥寺当たりって事で
iモードで探すのですが
見つかったのはショッピングセンターの中の店。うーん。

そして何故か食事をする時には中華になってました。
同じショッピングセンターでちょっと他のも見るって事になりそのまま。

自分はどこでも良かったからいいですけどねw

そこは味は(予想通り?)普通くらいでした。

問題は蒸し餃子。彼女は好きなので喜んで注文して
一口食べると「まずい」

残りは全部自分の担当です。彼女はお姫様なのでマズイものは食べられないんです。

食べましたが確かに皮が硬くて美味いとは言えませんでしたが
まずいって言うほどでは無かったと思うのですがね…

そしてやっぱり中華街に行かないとダメだとおっしゃいました。
中華街で食べた蒸し餃子は美味しかったって言うんです。

自分場所忘れてるんですが…

まずいトコに行っちゃったらご立腹だろうなぁ…

ちなみにその時鱶鰭を食べてそれはまぁまぁだったのですが
彼女は鱶鰭は食べた事無くて食べたら嫌いだそうです。

その後そのショッピングセンターで馬刺しを買いました。
彼女は肉は鶏肉しかダメなんですが
馬刺しはなぜか好き。しかも俺と同じで霜降りより赤身のほうが好き。
ちなみに肉というかはビミョーですが豚足は何故か好き。

いつも食事には悩まされますよ…

早いけどクリスマスプレゼント何にする?と言ったら
加湿器と言われましたw

ブランド物とか言わないんだよね。なんかずいぶん変わったなぁ…
加湿器なんてそんな値段もしないのに…
最近持ち歩いてるバッグもブランドじゃないファー付きの小さなバッグだし。

昔ティファニー18kが欲しいと言われた時とは大違いですね。

俺にも聞かれましたが俺も欲しいもの無いんだけどね。
まぁ任せときます。

それでもうこの日加湿器をあげる事にしました。
彼女体弱くて風邪引きやすいからね。
なんかハイブリットなんとかとかいう一番いいのでも1万しませんでした。

この日は自分仕事だったので送り届けてお別れ。

次のクリスマスは付き合ってから5回目。

思い返せば色々な懐かしい思い出がたくさんあるね。

それだけの時が過ぎたんだね…

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