物語。

「女の子」が死なない理由、死ねない理由だとして
生きている理由があるのだとすればたった1つ、それだけだと思う。

その作り手に回りたいと思った事もあった。
でも昔、文章は結構酷評されたが(自分には十分許容範囲だったんだけど)
内容がかなりセンセーショナルで後に映画にもなった本を読んだ友は
「…これは俺が書きたかった物語だった」と言った。
それに対して自分はああ、この本を読めて良かったなと思った。
自分の感性に合っているモノがあればそれだけで幸せ。
だから、受け手でいいんだろう。

と言ったところで。

ラノベですらなく18禁AVGをやったんですが…

「果てしなく青い、この空の下で…。」 やりました。
貰ってから△年経ってるんですが…

今までほっといた理由はいろいろなんですが

箱も何も無くCDだけだったけどそのCDに書かれている絵がイマイチとか。
これ某さん貰ったんですがその人が前進めたゲームがイマイチだったからとか。
(ちなみにひぐらしも某さんい薦めて貰ったんですがもう本人やってないんですよ!もう)
ちょっと前にサブのノート(XP)に入れてみたら文字化けで出来なかったとか。

でもネットでレビューを見てみたら結構面白そうだったのと
メインのデスクトップは未だ98なんですがサポ終了するし
2000wに変えようかなと思ってて
2000で動かないとしたらもう出来なくなるからね。

さて内容は…(ネタバレ含む)

村系? 伝記系っていうの?
ひぐらしに似てる(まぁこっちの方が先なんだけど)
古来から伝わる神様とか儀式とか…まぁむその辺はどうでもいいんだけどさ。
音楽はかなりいいかな。良くも悪くもテンポがいいですね。
18禁なんですが無理にそういうシーン入れてる…ってトコがあるかなぁ。
まぁ神と淫靡な物って繋がるところは民俗学的に見ればあるんだろうけど…
青春というか、ああ、こんな事思ってた時有ったかもみたいな
郷愁をくすぐる部分はありましたね。時折。

自分は一度は好きにプレイしてから攻略サイトでと言った感じなんですが
一度もバットエンドを見ないで全キャラクリアしないとおまけシナリオ見れない?
…普通バッドも含めて全部見たらとかにしないか…?
というわけで最初から攻略サイト見たのですが
全キャラグッドエンドを見たからよりもキャラ事に両方見たかったので
結局それはクリアデータ引っ張ってくればいいやって事にしました。

取りあえずやったのは雨音。(以下悠夏→藍→明日奈→文乃)
何故かと言えば女の子してるキャラが俺は好きだからですよ。
物語ではね。現実はどうかは別としてw
あとは適当でいいやと思ったんだけど攻略サイトには
文乃はネタバレが多いから最後にやれとか書いてあったので
まぁその通りにしときました。順番くらい好きにやらせろっつーのw
これは攻略サイトの弊害だなー とか言って。

んで、雨音編。女の子キャラ。ひぐらしで言うならレナ。
そこそこ面白かった。
でも途中までは少なかったのに終わりは神系全開って感じだよね…。
夏の灯台は良かったけどね。クラゲはいらねー。

これ各シナリオの相互依存がかなり強いわ。

「私…耐えられないかもしれない…」 があっての
他のシナリオでの雨音の状態を見るとね、ああ、主人公頑張った、みたいな。
堂島は元々主人公を殺すつもりだったってのがあっての
バッドエンドとか。初めこのバットエンドハッピーエンドに比べて
ただ雨音が死ぬだけで意味ねーよとか思ってたし。

Hシーンはこの編だとそんなに無理がないかなぁ。
雨音の変わり方がちょっとアレなんですが
そこは文乃が言うように「昼は淑女、夜は娼婦」って言葉もありますしね。
まぁ…そういう女の子嫌いじゃないし。

次、悠夏編。男女キャラ。ひぐらしでいうなら魅音。
いちおメインヒロインは雨音&悠夏だろうし(?) 次にやってみた。
破瓜の血とかさぁ…儀式の設定とかそんなので無理やり18禁にしなくてもよくねー?
堂島が基本設定は極悪非道のやつになってるんだろうけど
そこまでの片鱗が見えずらいからなぁ… 
生殺しって言えば納得はできるんだけど… 小悪党っぽいんだよね。
(バットエンドも含めて他のシナリオとかもみてみるとそうじゃないって分かるけど)
だからバットエンドの主人公を助けるためにって言うのが
ちょっと無理やりっぽく思えるかなぁ。
グッドエンドはこれまた神系全開だよなぁ…。

蒼編。ロリ+猫属性。ひぐらしでいうなら沙都子。
なんかHシーンむりやりじゃねー?
そしてグッドエンドが…うーむ…バッドエンドかと思わせて奇跡全開!
バッドエンドは…なんじゃこりゃ…。

この話あんまいらないな。

明日奈編。ロリ+眼鏡っ子。ひぐらしだと…いないか。眼鏡っ子なんていらないよねーw
グッドエンドどうでもいいや。
バッドエンドが他の話と違ってしっかりしてるなぁと。
進むにつれ謎は結構分かって来るんだけど別に謎解きいらないんだよね…

最後の文乃編。ひぐらしでいうなら梨花。かな。
謎解きメインっていうけどなんかどっち付かずな感じ。
どうなら全部出しちゃうくらいでも良かったと思うけどね。
謎に押されてストーリーがなぁ…
当時ツンデレって言葉無かったけどこれそうだよね
(時代を感じるのは公衆電話に10円玉とかヤクザが地上げ屋っぽいとか他にもあるけど)

このシナリオ書いた人優しい人なんだろうね。
極悪非道のはずの堂島があまりそうでないように書かれてるし。
全員ハッピーエンドでクリアすると
おまけで山の神が堂島の家潰すんだけどさ…本人死んでるんだけど
これって憂さ晴らしだろうし。
あとはピンクしおりのオマケシナリオ…内容はアレなんだけど
なんかほのぼのとしてるんだよね。すごく。あまりそういう内容でもないのに。
さらに…超蛇足っぽいその後のストーリーまで付けてるしね。

まぁまぁ面白かったです。時間を無駄にしたとは思わないで済みました。
泣けなかったんだけどね。それはテンポが早すぎるからってのもあるかな。

あー…まだやってないのいっぱいあるんだけどどうしようかな…

むしろ本を読めって感じですかね。読みたい本も無いわけじゃないんだけどね。

最近某さんの日記で見かけた村上春樹って
蛍・納屋を焼く・その他の短編がつまらないかったから
ノルウェイの森も読んでないんだけどそれくらいは読んどくべき?

P.S. しかしこんな大昔のゲームの感想を今書いても誰も読まないなw
本格的に梅雨に入ったみたいですね。
暑いし…湿度高い…

天気も晴れ時々雨とか晴れ一時雨とか曇りとか一日中雨とか。

昨日(さくじつ)も大荒れでしたね。

晴時々ミサイル。

さて、率直な感想を言うのだとすれば。
本土に落ちれば良かったのに。

…もちろん、面白がってるわけでも
それで自分が犠牲になる事を考慮してないわけでもありません。

もうね、分かったんですよ。
北朝鮮とは会話が成り立たない。

もし本土に落ちても反撃しないような国だったら簡単に絶望できますしね。

いうならば米国が真珠湾奇襲の暗号に気付きながら
そのまま攻撃させた事と同じですね。

それにしても今回の米国の対応。
いっぱい貢いどいて良かったですね。うんうん。

軍事的には日本は米国に飼われているのは間違いないでしょう。

でもこれってね…

日本が独自に(自衛のためであろうが)戦力を保持するのは
アジア各国に(といってもあの辺だけだけど)許されなかっただろうから
仕方なくそうなったんですよね。

本質的には、米国に頼らないで自国の事は自国でするべきだと思いますよ。
でもそれはできなかった。
米国の庇護下のもとで偉そうな事をうんぬんなんて話もありますけどね
協調の為に、わざわざ飼ってもらう事にしたんですよ。
これはある意味やむを得なかったんじゃないかな。

まぁ、それで得られた物は増長っと…。

もうちょっと米国から脱却を進めてもいい時期に来てるのは間違いないですね。
まぁ今更手を切るとかはできそうにもありませんが、
今回を見ると日本に協力してくれたのでそれはそれでいいのかもしれません。
日本が北朝鮮にやられても米国は助けてくれないなんていってる人もいましたが
そんな事はなさそうですからね。

それにしても中国…。やっぱだめだ。
文化的基盤が違いすぎるわ。

北朝鮮がミサイルを発射した意義って実のトコロさっぱり分からないのですが
中国は自分の国さえ良ければどうでもいい。むしろミサイル喜んでる。

日本人の感覚だと富国強兵にしろ高度経済成長にしろ
追い越せ、追いぬけっていうのは目標にして頑張っていくって事だと思うんですよ。

中国は他の国を下げて自分の国が優位に立てればいいっていう感じです。
やばいよ。未だに発禁とかあるし。

経済的にはそこそこ成功し出してきてる中国だけどこのまま行くとどうなるんだろうね。
「成功したファシズムってやつなのさ。こんなタチの悪いものが一体他にどこにある?」
ってね。バトルロワイヤルの中の登場人物のセリフであるけど
あの作品じゃ舞台は独裁国家化した日本だったけどさ。
あんな国になってもおかしくはないね。

はやく晴れるといいですね。
うぉ〜【War】/まだ〜?【Murder】
なんか懸賞でUSBメモリが当った。ラッキー。
…でもあんまいらないや。今更って感じもするし。
タダより高いものは無いなんていうけどね。
そういえば、最近だけど友人から原チャ貰った時がそうだった。
廃車にするって言ってたのを貰ったから
文句を言うのはお門違いだけど
保険代掛かったし…微妙に調子悪いし…鍵無くした。
今は放置されてる。自分のせいだけど。

書きかけの日記は(脳内含む)たくさん有るけど
まとめるのがなかなかね。要するに気力の問題でしかないね。
まぁぼちぼちと…というつもり。という予定。だといいね。何言ってんだか。
時事ネタがどんどん古くなっていってしまう…

まぁがんばりますよ。というわけでおしまい。

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と思ったんだけどね。

折角だから今日有った出来事でも。

車で右側車線を走ってたんですが左側ちょい前には原チャがいました。
で、自分は次の交差点左折なので原チャ抜いて左に移ろうかなと思ってたら
原チャの後ろから速度を上げてくる車がいます。
原チャと自分の車の間から追いぬきしようとしてました。
全然スペース無いんですが…無理やり。かなりあぶない。
結局その車は追い越しをやめて自分は左車線に移ったのですが
話はこれだけで終わりませんでした。

交差点が近づき赤信号だったので減速すると右車線から無理やり割りこんでくる車…
さっきの車でした。正直当ててくるような勢いだったので慌てて先を譲りました。
おいおいありえないだろ…

まぁいいよ。その車は左にウィンカーを出してないのでここでおさらばだからね。
いや、待てよ。ここまでやるヤツがここで終わるとは思えない。
変わる信号。気持ちスタートを遅らせるが前の車も動かない。
そして…動き出してすぐ…

急ブレーキキター!!

死ねよ。
 
 
最近になって思うわけでもないですが、というか「やっぱり」かと
薄々思っている部分はずっと有ったのですが

物事を話し合いで解決できるなんて理想でしかなく
考え方を話し合いで擦り合わせて仲良くなるなんて事ですら
幻想でしかないのかもしれない。

そういう会話ですらウザいの一言で片付ける人だっているのだから。
だったら、戦争とか殺し合いとか、そんな単純な手段でいい。

自分は結構人見知りなんですけどね。
本質的には感覚を共有えきる人は少ないって事を無意識に
思ってるのかもしれませんね。

全てに迎合して行く事は自分という形の喪失。

分かり合える人が少しいてくれればいい。
そう、たった1人の女の子でも側にいてくれるのなら
それでいいんだろうと思ってる。あるいは思いこんでる。
自分でもどちらなのかはわからないけれど。

そして結局は

そのためならヒロイステックに破壊行動だって行えてしまうだろう。

理想はどんなに手を伸ばしても届かないのに
現実はこんなにもすぐ側に存在する。

自分は楽園の住人じゃないから

こんなにも疲れたし、こんなにも眠い。

…また日は昇る。

サッカー

2006年6月23日 日常
ごめんね。あんま興味無いんだよね…

自分は元々ハンドボール出身ということもあってか
サッカーってまったりしすぎてて駄目なんです。

野球は結構好きなんですが
牽制とかしまくってるとイラついてきます。

オーストラリア戦は仕事でした。
クロアチア戦はごたごたしてました。
ブラジル戦は…

いぁ、元々どれも見る気無かったんだけど。

というわけで内容については
弟が言ってたオーストラリア戦のを鵜呑みにすると

三都主がゴミ過ぎ。なにあれ、敵のスパイ?
敵にパスしまくってるしドリブルしなくていいところでしてるし。
川口は頑張った。あいつは神だね。一回出なくていい所で出たと思うけど
あれほど頑張ったヤツに文句を言うのは良くない。
(クロアチア戦でもPK止めてましたね)
結局中田と中村くらいしか世界レベルで戦えるヤツはいないんだよね。
その2人だけじゃ勝てないでしょ。

ということだそうです。
合ってるかどうかは知りません。(責任転嫁)

川口って長いよね。確か1回控えになったんじゃなかったっけ?
そこから戻ってきたのは本人の実力でありすごい事だとは思うけど
それが後継が育ってないって意味なら暗雲が漂ってますね。

それにしてもチームスポーツっていうのは大変ですよね。
自分は昔ハンドでは背が高いっていう理由でエースポジションだったんですが
ロングシュートってやっぱ難しいんですよ。

シュートを止められたりすると逆に速攻を食らいます。
入らなかったらどうしよう、なんて思うとますますシュートが打てない。
どうしようも無い悪循環です。

チームスポーツって助け合いって言うけどさ
自分のせいで回りに迷惑かけるっていうのはやっぱり嫌なもんだよね。
傷つけるよりは傷つけられる方が楽だもんね。

…団体競技が個人競技よりいい所ってなんだっけ。

自分は柔道もやってましたけど
あれの団体戦って勝ち抜きにしろ3勝にしろ
まったくもって団体戦にしてる意味が無いですよね。

先鋒1人スーパーマンならおしまいとか。
1勝の勝ちを薄める対決とか。

チームにする時点で切り捨て御免もありますからね。

全てが上手くいった時だけは美しく見えるかもしれないけど
打ち捨てられた骸は無残に転がっていて。

その亡骸さえも美しかったりするのかな。

涙を湛えて、抱きしめて。
そう これがインターネットの正体さ
その構造はアインシュタインの「閉じた宇宙」に似て有限ではあるが果てはない
目的地をしっかり認識していかないと永遠に流される事になるぞ
                                (AIが止まらない!より)

10000HITありがとうございます。

元々…この日記は誰かに見られるという事を意識した物ではありませんでした。

それは、果ての無い電子世界の海に小瓶に入れた手紙を流すようなもの。

運良く誰かがそれをみつけ、
あるいは運が悪く誰がかがそれを見つけてしまったとしても

その手紙に「助けて」と書かれていた所で
もう…書いた本人は孤島のどこかで
餓死あるいは脱水症状で動かぬ人となっているでしょう。

まるで、意味の無い手紙。

それでも…手紙を流し続けるのは
救いを求めてるのではなくて
それ自体がもう無償で見返りを求めない祈りになっているのかもしれません。

自分にはそんなつもりはあまりありませんけど。

ただ、そのどこにも辿り着かないかもしれなくても
自分の中の何かを吐き出してしまうことに
なんだがのレスポンスを欲していた事はあるでしょう。

本当に、誰にも見せないなら
千切れた紙片の片隅にでも書き連ねて
厳重にしまっておけばいいだけでの事ですから。

というわけでこの日記はあまりおおっぴらにしてないにもかかわらず
見に来てくださっているみなさん、ありがとうございます。

実際知人でも知ってる人は結構少ないですからね。
とくに知られちゃまずい女の子もいるわけですしw

本当に、元々はヒミツ機能を使わなくても
存在そのものがヒミツだったのですがね。

だからこの日記については、これはこれからもですが
こっちからリンクをする事はしません。
ただ、する分には構いませんので奇特な方がいれば是非どうぞ。

今思えば、ヒミツというの名の押入れの紙束から
読まれることをある程度意識した「日記」というものになって
それがそのままモチーベションになった部分もあると思います。
その割に不定期更新がいかんともしがたいわけですがw

御礼については、本当はもっと早く言うべきでしたし
そうしようとは思っていたのですが
先日の日記に書いた通りちょっとゴタゴタがありまして
こんなにも遅くなってしまいました。

それで…10000HITというこの場を借りまして言っておきたい事があります。
これはもうずっとずっとずっと気になってた事なんです。
…えっと、言い訳ですけど。この場におよんで。

今までの文章のほとんどにですます体とである体が混合されますが
これはこれからもこのままのスタンスで行っちゃおうかな、って事です。

自分は小説とかが好きなので基本はだである体の方が好きなんです。
(性格に言えば「である」は好きじゃないけど「だ」は好きなんですが)
ただ、意見などを書く時にだである体では
どうしても押しつけのように感じてしまう部分があったので
話言葉に似せて書くというまぁなんだかな的方法を取ってました。
また、ですますだとまどろっこしすぎるなと思った時には
だである体をむりやり砕いて使ってました。ほんと邪道ですが。

でも見直すと混合が気になって…
これはメモ帖で打ってるのですが
最後にwordに移して体のチェックとかもやってました。
それでも、統一する事より印象を優先させてました。はっきりいって。

それを、これからはここに宣言する事によって
免罪符にさせてくださいお願いしますと言ってみます。
技量を棚に上げてっていう事は十分分かってるんですけどね。ごめんなさい。

月並ですが10000HITを踏んだ方には
何かしらできたらいいかなぁとか思います。

踏んだ人がもしいたらやって欲しい事でもコメントしてください。
自分にできうる範囲の事でしたらやっちゃいますよ。

あと…ネタが全然ないからそれも募集してみようかなぁ。
身の程知らずという言葉が浮かんできますけど。

どうも、みなさん、ありがとうございました。

…なんて言うと終わりそうな勢いですが
いちおまだまだ続く予定ですw 惰性のままにねw

(引用が漫画ってどーなの?)
(え、だって俺ってもともとたいした人間じゃないし。お似合いじゃん)

P.S. もともと日記のタイトルは今回のタイトルにしようかなと思ってたんですが
小瓶の中の手紙って普通は海に浮かんでるのを想像するかなって事で
無駄なものは省きました。うーんほんとどうでもいい話ですねw
召されました。

ウチは真言宗なワケですが
基本的には「真言」を唱える事によって
悟りを開くというか救いを求めるわけです。

真言というのはお経の別の呼び方なんですかね。
なむあみだぶつ とか
なんまんだぶ って有名ですがこれは他の宗派です。
他の宗派では真言と呼ぶのかどうかは分かりません。

ちなみに真言宗では
なむだいしへんじょうこんごう です。無駄に長いね。

これはいくつかある真言のうちの一つです。
不動明王や大日如来を表す(?)真言もあります。
タイトルになってます廻向は仏教用語ですが
この名前が着いた真言もあります。

宗教は基本的には規範性の規定にあるわけですが
唱えるだけでよいというのは簡単な反面規範性も薄いものですね。
これは神に対する仏の概念でしょうか。

学の無い農民でも容易に実行できるように
規範性も難易度も下げて受け入れやすくしたとも言えるでしょうが。

まったく意味のわからない言葉の羅列を唱える事に意味はあるんでしょうかね。
子供はてらいもなく「栗と栗鼠」という言葉を叫べるでしょうが同じ次元の話ですかね。

ただ、それを唱え続ける事によって内容を知ろうと思えるわけで
導入としては間違ってないのかもしれません。
そして意味を知ってなお唱え続ければ規範の自律にも繋がるでしょう。

内容は欲をすて堅実に生きろと言った感じでしょうか。
「諸行無常」についても触れられていました。
その言葉は仏教で一番有名だと思うのですが
これって平家物語に引用されているからでしょう。
(さらに言えばそして教科書に載っているから)

部分的な引用というものは得てして全体を伝えない物でありまして
「諸行無常」もどうせ死ぬのだからどうでもいいというわけではなくて
死ぬのだから欲を持たずに生きようというものみたいです。どうも。

親鸞の浄土真宗だと違うかも知れませんけどね。
仏教だからと言って一概に括るのは
カトリックとプロテスタントを一緒くたにするようなものですからね。
その意味で宗教についてきちんと学んだ訳でもない人間が
あれやこれやというのはおかしいのかもしれませんが。

まぁ、とりあえず自分の「諸行無常」感は間違っておりましたわ。

つーかね、やっぱ最後は理論とかどうでも良くて感情の問題なんだわ。

それを避けようとしてもどうしようもなくて。

ただただ、疲れた。ものすごい脱力感で。

精進落しの席でビールを片手に歓談している様子を見て
なんだかなと思ったけどそれでいいのかなとも思えるし。

結局やっぱり自分はどうしようもなくモトの諸行無常のままだな。
最近は毎日蚊を3匹殺す事がノルマです。

みなさんこんにちは。

あれですね、エースって確か5機撃墜でしたよね。
だとすればもう自分ダブルエースどころかトリプルエースも超えてますよ!

何の話だ。

まだ梅雨に入ったかどうかも定かじゃないのにもう蚊が押し寄せてます。
先が思いやられますわ。
網戸替えたのになんでだろうと思ったら
網戸自体に微妙に隙間がありました…
雨の日は蚊は飛べないらしくあまりこないんですけどね。

区内に住んでた頃は見掛ける蚊といえば
黒に白い斑点がついてるヤツだったんですが
こっちの蚊はなんか茶色いです。さすが山奥。

…はやくベープリキッドでも買って来ますか。
自分が子供の頃はそんなんなくてベープマットだけだたのに
時代の進歩はすごいですね。

ちなみにあの殺虫成分って
人間は酵素の働きで無害化されるので
ほぼ問題ないらしいです。良かった良かった。

そうそう、最近初めて知って衝撃だったんですが

叶姉妹ってユニット名で姉妹じゃないんですってね!
ていうかあのサイボーグ金持ちキャラ自体がツクリなんですってね!

(ウィキペディアに詳しい事が書いてあったんですが
今見たら削除提案中になってました。なんでだろ)

なんか話は嘘っぽいな〜とか思ってたんですが
まさか存在そのものからして嘘だったとは…

あれですよ、彼女達の存在は
亀に乗ってぽっくんっていってる人と同じだったんですよ。

なんかそれを知りつつも一緒になって虚構を作り上げるマスコミって
どうなんだって思いますよ。

自分は全然趣味じゃないですが
彼女達がサイボーク的美しさをもってるのは否定しません。

でもねー、キャラとはいえいかにもセレブとして彼女達を扱ってるってのは…
バラエティとかならまだいいんでしょうけど。
それだけに留まらないし。

話は変わりますが、ネーミングライツ(命名権)ってあるじゃないですか。
あれも自分に取っては結構衝撃だったんですけど。今更ですが。

どっかでお金が動いた瞬間に
東京スタジアムは今日から味の素スタジアム!

うーん…

例えばここにあるボールペン。
今日からバンバビーヤって名前にしようぜ!
なんて事になったら名前が変わるんですかね。

海砂利水魚がくりいむしちゅーとか
おさるがもんちっちとかはいいんですよ。芸名だし。

でも…スタジアムが今日から名前変わりますって
めっちゃ違和感ない? 自分だけですかね。

なんでもかんでもすっと受け入れられるような素直さは
至上のものでしょうか。あるいは机上のものでしょうか。

とりあえず、自分は叶姉妹には騙されてたので
ますます疑うところから始めたいと思います。

疑心暗鬼で私心安地。
(安全地帯の略です。ちょっと無理あるね…)
緩やかな崩壊、あるいは終焉なんてほとんどの人には
どうでもいい事なんだと思う。

南極の穴にしろ赤い種にしろ
実のところ大層な問題として報じられている割に感心は薄い。

自分では何かできる領域の話じゃないということもあるでしょう。

もしくはそのことは普遍的でしかないのかもしれません。

形あるものがいずれ壊れるように。
そして緩やかに進んでいるのは自分もそうであるように。

エントロピーに可逆性がない事を
当たり前のように受け入れなければいけないのだとすれば
それについて反応する感情だって持ちようがないでしょう。

だから

出生率がお約束のように「最低を更新」しても
それはどうでもいいことなんだろうと思う。
今までに比べ大きな幅であろうとも
それが何を意味しているのかとリアリティを持って想像する人はいない。

ニュースのアメリカ兵の誤射での犠牲者数からは
散らばっている体躯と歪んだ表情を想像する事ができないように。

あるいはなお、想像したところで
自分では何かできる領域の話じゃないというのはその通りなのだけど。

出生率の低下ははけっこう大きな問題とされているみたいで
政府もいくつかは対策を打ち出しているが効果をあげているものは少ない。

そもそも対策されるべき必要が無かった時代こそが
出生率は高かったというのは対策の実効性は悉く裏切れてきたという事でしょう。

そう、全ては価値観の多様化。
それが進化というのならある意味悲しい事だと思う。

ばらばらにひろがっていくものは一つに戻ることが難しくなっていくから。
いや、それこそも緩やかな終わりへの序曲?

減少というのはただ理由も無く減っているわけではなくて
その減少した分は何かに置換されているのでしょう。

でも、そこで出生率の減少を価値観の多様化…
楽しみの、快楽の、発展と即座に結びつけても意味はない。

お腹が減った時に音楽を聞いても満たされないように
「育む」ことの代わりになる事はあるわけじゃないのに。

ネグレクトって言葉は最近聞くようになったけど
それはまだ一部の話で大多数の人ははぐくみを
幸せに思える感受性を失っているわけじゃない。

つまりは…育む対象が置き換わってしまっただけのこと。

与えるか、奪うかはいいけれど
与えれられるか、奪われるか、そんな選択はお気に召さずに。

「ペットは家族の一員」という言葉がありますが
どこをどうやっても動物は家族では無いんだよと言うのは
もはや少数派のようですね。

その飼育は、比較すればかなり楽だというので選ばれているなら
何もいう言葉を見つけられない。

閉ざされた世界でどうでもいいよとつぶやくなら、
CO2も海の膨張もあまりにも些細なことで。

間違って玉葱あげちゃったなんて事の方が大問題なんだろうね。

それは…もう…ゆるやかな…

んあ

2006年6月5日 駄文
言い訳で始まるのもすでに俺っぽい。

読み手の事を考えて書くっていうのは
読み手に迎合するって事とは違うだろうに
そんな基本的な事もままならないとはね。

んー…
先日の日記(妄想コイン)ですが
はっきりいってタイトルの時点からなぁなぁ臭出てるよね。
読んだ友達に「よくわからない」っていう素晴らしい感想を貰ったんだけど
それもそのはず。俺自身良く分かってない事を書こうとして
それをそのまま書く事ができずに無理やり適当なオチを付けてるんだから。

だったら良くわかんないなりに書いとけば良かったんだ。
身分相応とはまさに至言。

そもそも書こうかと思ってたのは中盤の良くわかんない話しで

これ知ってる人は少ないと思うんだけど

地球に壊滅的な影響を与える程の隕石が落ちる確率って
実は宝くじの1等が当る確率より大きいんだよね。

んなアホなって思う人多いと思うんだけど
宝くじっていうのはだいたい1億〜2億くらい発行されてるからね。

その総数の中に当りが含まれるのはそれは当然の事なんだけど
1枚の宝くじが当るなんてジオサイドよりも起こらない。
にも関わらず幸運を掴む人はいるというこの現実。

ほんとに…非科学的な妄言でしかないんだけど
その当る人って何かに選ばれたのかもしれない…なんて
ちょっと思えて。

宝くじが当る夢を見て宝くじを買ったら当りましたとかそんなのはね、
宝くじが当る夢を見て買ったら外れた人間なんていっぱいいて
そんなのは話題性も何もないから出てこないってだけで。

あの時良い行いをしてたから当りましたなんていうのも
例えば募金したとか席を譲ったとか
何がしかしたことに因果を押しつけてるだけなんだろうけど。

コインフリップじゃなくてもね、1/2の勝率のゲームで
例えば10連勝って結構ありえない事だと思うけど(確率0.0977%、有効数字3ケタ)
トーナメント方式でやるのだとすれば1024人いれば誰か1人はそうなる。
20連勝(0.0000954%)でも1048576人いれば誰か1人が。
30連勝(0.0000000931%)でも1073741824人いれば誰か1人が。
ってそれは10億人にもなりますけどねw

だからこそ、その中で勝ちあがった人がいるとして
統計的には勝っているうんぬんなんてことを言わないでも
何かがあるような気がしてしまうんだよね。

実際の所、確率なんていうのは概算という手段でしかなくて
現実に起こる全ての事象で確率に真に依存してるなんて物はない。
(不確定性原理が真に正しいかの証明は誰にもできないべ)

だからその人が
ジャンケンなら心理戦を制して
コインなら投げ方を呼んで投げ方をコントロールしている
あるいは空中での動き方から面を予測しているなんて
「超」能力を持っているなんてこじつける事はできるんだ。

例えば麻雀は確率と心理に依存する「実力」のゲームだけど
「天和」なんてまさに運で決まるような役ですら
出しやすい人っているんだよね。

それをサマとか牌の流し方すら制御しているなんていうよりは
総体の中の1人とでもいう方が納得できるんだけど
なんでその人なんだろうっていうのは理由がないはずなのに
理由が無くてはならないような気がしてる。

「真実であられる創造主に自分の魂をゆだねなさい」???
(ペテロの手紙1 4章)

ああ、自分に運が無いとかそういうつもりで書いてる訳じゃないですよ。

言い訳で終わるのもすでに俺っぽい。

妄想コイン

2006年6月2日 駄文
例えばそう、このコイン、コインフリップだよ
表か裏かを当てるっていう。
こんなのはね、そう、分かりきってる事だろうけど
サマでもやんないかぎり勝率は限りなくどころかほぼ間違い無く
1/2なわけだ。ん?なんだい?まさか俺はラプラスだなんてのはやめてくれよ。
冗談でもそんな事はいっちゃいけない。ああ、見透せるんだとしてもね、
こんなのは単純に純粋な運で勝負するってのが本質なはずさ。
ところでこの賭け事の根源にして単純な素敵ゲームだけどな、
俺の知り合い…そうだな、一郎にでもしとくか
ああ、もちろん仮名だけどな、でもそこで雄一(仮名)なんて書いた所で
雄一ってだれなんだ?って変な気を回されても困るしな。
いや、雄一ってのはホントにただの思い付きだよ。思いつき。
こんな所に構ってもしょうがない。
話が反れてるがな、だからまぁ嘘っぽい名前筆頭の一郎ってわけだ。
こんな事言うと米国野球の愛好者には怒られるかもしれないけどな、
まぁそれはそれとしてだ、彼、イチローくんはこのコインフリップなんと
777勝223敗なわけよ。おーびっくり。なんと。いや。嘘っぽいのは分かってる。
でも俺はな、彼がそのゲームの1000回目、776勝223敗の時
やっぱりラッキーセブンがいいよなと言って
事実勝利したのを目の当たりにしてるんだ。
そうそう、人を疑うのは良くないぜ? 昔お父さんにも言われただろ。
まあ単純に勝率で考えたってこりゃすごい。彼はまさにラッキーボーイなわけだ。
そりゃ7もみっつならぶってなもんだよな?
ちなにいっとくと顔も良くて頭も良くて背も高くてスポーツ万能ってのが
彼、イチローくんなんだけどさ。
いや、しかし天は二物を与えずなんて嘘っぱちだよな。
そうそう、そのイチローくんの隣に住んでるジローくん。
彼ったら顔も悪くて…あー全部続けるのもアレだから以下略にさせてもらうけどさ
まぁ…ぜーんぶいけてないわけよ。すみからすみまで。
んで彼のコインフリップの勝率もビビるぜ、聞いて驚くなよ、42勝958敗だぜ!
42勝! 1000回でな。もう見ちゃいらんない。いや、見てたんだけどな、
ゲームですらダメなのかよって。そう、500回を超えたあたりかな、
そのときですら5勝くらいしかしてなかったんだけど泣き出しそうで心が痛んだね。
ほんと。いや、別に俺が何か悪い事をしたってわけじゃないんだけどな。

さぁさぁそんな二人がだ、いよいよ直接対決をする事になったわけだ。
ああ、言ってなかったな、それまでに2人には接点は別になかったわけだこれが。
ついでに言えば流れというヤツがあるかどうかは知らないが
それまでの勝負の日とも別な日、新たな舞台の幕開けってわけなんだけどな、
イチローが勝つ確率だってジローが勝つ確率だって
1/2に間違い無いって事は分かるよな?
それがフリップコインだ。まさに単純。素晴らしいゲームだよな。
だがしかし統計的に見てみりゃジローはイチローにほとんど勝つ事はできないんだよ。
クズはゲームでもクズってこったな、こりゃぁある意味真理だ、どうしようもない。
さぁ じゃぁこの二人のどっちが勝ったのかわかるかい?
ああ、そうだ、君に聞いてるんだよ、今目の前にいるサブロー君、君だよ。

長々と話してすまないんだが実の所この話にオチはないんだ。
ああ、石でも投げられるかもしれないがな、まぁ問題はそんな所じゃない。
それはな、サブロー君、君が、そう君がこの救いの無いゲームの勝者がどちらか
勝手に想像してみた時の話なんだがね。
イチローが勝てばやっぱり勝ってる人間はなんて、
ジローが勝てばやっぱりコインは1/2だなんて
思ったりしてたんじゃないかい?ん?ん?
ああ、そうだ、この架空の物語じゃそんなのはどっちが勝たっていいし
理由だってどんなんだっていいんだろうけどな。なぁ、サブロー君、
これは現実の話だ、そう、まるでこのゲームのような状態に陥った時、
君は君の勝手な思いこみで物事を解決しようとしてるんじゃないかい?
ああ、そうだ、理由なんて無い、いや、それでは語弊があるな、
「君が思ってる」理由なんて無い。納得はできないかもしれないがね、
君が思ってる事が理由だなんてのが通じるとは思わない事だ。
そう、それを言うために私はこんなに長々と話さざるを得なかったんだけどね。
ああ、それはそうとサブロー君、君の周りに「サブロー」って名前の人はいるかい?
いやいやこっちの話しだ。そう、まぁ簡単に言えば次のようなことなんだがね。

※ この話はフィクションです。 実際の人名とは一切の関係はありません。
マスコミ上映では随所で失笑が漏れ、上映後に拍手ゼロ。

一般試写ではスタンディングオベーション
が起きる盛り上がりぶり。

話題のダヴィンチ・コードですがどうなんですかね。
まぁ…自分はあまり興味ないんですが。
キリストとかどうでもいいし。

なんて思ってたんですが
文庫版3冊を知人が薦めてきて貸してくれたので
読んでしまいました。(以下ネタバレを多少含みます)

こう話題になってから慌てて読むとかミーハー(死語)みたいで
嫌なんですけどね〜 話題になりかけの時に読まないと。
なんて、くだらないこと言ってますけど。

結論として

面白かったです。

ジャンルはやっぱりこれミステリになるんでしょうか。

いや、犯人がどうだとかそういう話はどうでもいいんです。
(といったら知人には頭おかしいんじゃないのって言われたけど)

だって…犯人って…あーもう最近のミステリだ!って感じ。
ついでに言えば終わり方も微妙だったんですけど。

本書のような聖杯解釈は1980年代頃にブームになったそうなのですが
自分…そのくらいに産まれてるからね。

全く知らなかった。

それは伝えられるほど価値の無い事なのか
あるいは黙殺でもされてしまったのか。

宗教ってそこそこ自由であるべきだと思うけど
イスラム教とかこの本に出てくるオプス・デイとかって
良い悪いは抜きにしてもその狂信ぶりには嫌悪感を抱いてしまうわけじゃん。

キリスト教はそこそこ寛容であるんだろうけど
それでもどこからが狂信なのかって感じはあるよね。

欧米の宗教も批判されるべき物であるっていう考え方は正にその通りだと思う。

3世紀の教えを現代の信者にあてはめることはできない。
今日の社会で実行する掟ではないんだよ。

って作中でも述べられているけど。

(米国は中国に比べてマシなだけで仲良くするならホントはEUの方がいいのにと
最近ふと思ったけど多分むこうは山猿なんて相手にしないんだろうね)

実際の事実がどんな物であろうが信仰する人に取ってはどうでもいいんだろうし
その人がどう思うが勝手ではあると思うけど
それが事実を捻じ曲げているんだとしたら
やっぱりそこは指摘されてしかるべきだよね。

この本の事を鵜呑みにしてるわけじゃないけど

聖書に乗ってる以外にも福音書があるっていうのは
言われてみれば当然だよね。全然そんな話聞いた事ないし。

というか死海文書って福音書だったんだね。

最近ユダの福音書が発見されたってニュースになったけど
その内容も大きくは知らされていない。

それが信仰の力だとするとやっぱりちょっと怖いなとは思う。

宗教って規範性の塊だと思ってたんだけど
初めはそんな事無かったのかもしれないね。
このようにした方がいいっていう助言のようなものだったんでしょう。
それを統治に結びつけたっていうのはイエスのした事自体ではないか。

イエスの実在っていうのはほぼ間違いないらしいんだけど
宗教の中のイエスと実在のイエスっていうのは実像と虚像だよね。

子供がいたって言われても…自分は ふーん だったんだけど。
そもそも生殖するなって事なら人間は滅ぶわけで。

血筋っていうのは…大事な事なんでしょうか。

王の血筋って…その時たまたま優れてた人の子孫ってだけで。
最近の研究じゃ体の大きさとかは遺伝子が関係しているらしい。
だから頭の回転が優れているとかは遺伝子が関係あるかもしれないけど
それでその人間が優れているかとか別の問題だしね。
頭が良すぎれば生きていくのも辛くなるんじゃないの?
時代によって何が優れているかって問題だし。
(現代じゃ戦闘能力超A級の人間がいてもあんま役にたたないように)

メイショウサムソンだって実証してますしね…。

この本は宗教を形作る根本に疑問を唱えて
俺もそれはその通りだと思わなくも無いけど…

どうしようもなく関係の無いことになってるんだろうね。
それは、もう、すでに。
その揺るぎ無い信仰はどこからくるのだろう。

ちなみにダヴィンチの絵についてはタイトルになっている割に
そんなに大きく触れられているわけじゃないよね。
ダヴィンチが異教の信仰者であったなら
その絵を書いててもおかしくなかったわけで、
「ほら、実は異教の絵だ」って感じで指摘されるけどふーん、みたいな…。
なんか本編から浮いてる気がするw
補強にダヴィンチを使うなら他の資料でも良かったんじゃ…?

そういう資料とかが入っててもうちょっと学術書風味の方が楽しめたと思うけど
だったら学術書を読めよって話だし
「大衆向けは楽しめないとダメなんだよ」って
貸してくれた知人は言ってた。いや、俺も十分大衆ですけど。

どこまでも娯楽作品でしかないから
その他の福音書って黙殺されたままなんだろうね。
そして時間は過ぎていくんだよね。

あ、そうだ。映画は見ませんよ。

精神世界

2006年5月26日 日常
近所のBOOKOFFに行ってきた。

どこぞの漫画喫茶より品揃えいいんですよね。
そこがダメなのかここがいいのか。

というわけでちょっと漫画を立ち読みしたんですが。

ずらっと並んだ漫画と小説を前にすると

どこか畏怖のような
あるいは畏敬のような

そんな感情が浮かんでくる。いつも。

その「作品」は、作者の投影する精神世界の一つの形で

こんなにも…心の世界は存在してしまっている。

その中で自分が知り得た物
そしてこれから知り得る物なんて

全体を想像してしまうなら、あまりにも、わずかで。

一生をかけても
名前さえも知らない世界の形はフォーナインより多い。

にも関わらず
この瞬間にも新しいものはどんどん産まれて。

どんどん、どんどん。

ほとんどの人に知られることも無く朽ちていく物もあるでしょう。
ほとんどの人が知っていても手に取らない物もあるでしょう。

飽和、してる、なんて、ことは、ナイ、の??

よくわからない。
進化、なんだろうか。

小説やマンガとはちょっと違う物ではあるけど
(でも本質的には同じだと思う)
ゲームだってそうだ。

最近出たFF12って確かCD4枚組だよね。
容量で見ると700MB*4くらいなのかな。
CD-Rと同じかどうかわからないし
ギッシリ入ってるわけじゃないからわからないけど。

ただ、大昔のFF3とか4MBのロムで。
多分少なく見積もっても容量って100倍以上は差があるでしょう。
じゃぁ、FF12は100倍面白いのかって言うともちろんそんな事も無くて。

やりくらべてFF3の方が面白いっていう人もいると思うんだよね。

BOOKOFFの隣にHARDOFFあるんだけどね、

ファミコンやPCエンジンやサターンや64やゲームボーイの本体とか
ソフトとか数百円とかで売ってるんだよね。

まるで、ただ朽ちていくだけで。

全てを知ろうとする事が傲慢だっていう事ぐらいは知ってる。

ただ、あまりにも広い
そして広がり続けていく精神世界で
(多層的にね)

自分が大切に思える物って結構少ないのに

少しずつ毀れ落ちて、奪われて、消えていってしまって。

それは、すごい悲しい事だと思う。

今その世界の更新が止まっても
自分に取って新しい物は星の数ほどあるのに。

過ぎ去った時間みたいに。
変えられない歴史みたいに。

まるで置き去りにされているような。

やっぱり、とても、悲しい事だと思う。

だから、それだったら、
農耕や狩猟だけで完結するような
他の世界を一切知らないでいた方が良かったのかもしれないなんて

悲しい夢想も浮かんでくるけど

現実はなにも変わらなくて。

消費するもの、されるものって割りきってしまった方が
落ちつけるのは分かりきった事だけど

そうだというなら、

君や自分の存在さえも。

どこにも開かないこの精神世界にしかいなくて。

ルーター

2006年5月25日 日常
ルーター
せっかく2台パソコンがあるのでルーターを導入してみた。

蠢く回線。(画像参照)

デスクトップ、モニター、スピーカー、モデム、ノート、ルーター

蛸足には2本足りないか。

使う人は1人なのに。

これなんか意味あるのね…

高鳴る電気代。

まぁちょっとだけ便利ではあるけど。

でもさ…当たり前と言えば当たり前だろうけど

ますます遅くなったっちゃったような…
ロリータをむしゃぶりつくしました(画像付き)
…ごめんね? ネタなくて。

いや、この為にわざわざ買いに行ったんだよね。

許してよ、ね?

…駄目かぁ。
Q.DNA鑑定では、父親は建材会社員ではなく、元スナック経営者だった。
A.今も彼(建材会社員)の子だと思っている。

答になってません。思ってるから、ナニ??

Q.判決では、薬で死亡させた、と指摘された。
A.ばかばかしい。どこでそんな薬、手に入れるの。医者じゃないんだから。
病院が間違えたということもあるのでは。よく聞くでしょ。

間違えて毒物渡すなんて全然聞かねーよ!
保険金殺人もよく聞きますが。
下手なごまかし以外の何物でもないだろこれ。

つーかね、ほんと外人の輸入止めましょうや。
行くんだったら日本人の店に行ってくださいや。
(いや、確か日本人でも整形しまくったヤツとかいたっけ、そういえば)

…警察は何をやってるんですかね。ホント世も末だわ。
http://lab.glv.co.jp/modules/m_report/list_02.php?list_id=411

インターネットを通じ20〜50代の1000人を対象に実施した
「自動車に対する関心・興味」の調査より

「単なる移動手段」44%

「家族・友人とともにくつろぐための時間」17%
「運転すること自体の楽しみ」14%
「自分の趣味・趣向を満足させるもの」12%

「一種のステータス」2%
「デートの必需品」1%

ドライブ? わざわざ? 
とかあんまり声を大にして言った事は無かったんだけど
実の所少数派じゃなかったみたい。

まーね、負け組の僻みではあるだろうけどね、実際。
俺も次軽欲しいし。でかいと疲れる。
胴長短足ですから車高無い車無理だしね。
マニュアルとかめんどいし。はいはい。
まぁ事実だろうが負け惜しみだろうが
そんなんどっちでもいいんだけどね。

さらに事実として上の1%なんだけどね。
移動させられ手段なんだけどね。

その調査の中にある別の項目
「新社会人に聞く 初任給の使い道」

財テク 9.8% (ちなみに車は5.8%)

はいはい。負け組脱却目指します、みたいな?

高級車何台も買うくらいだったら365日タクシー移動だよね?

いや、夢想だけど。

生誕 

2006年5月14日 日常
26年目の今日は

感慨も無く

本質的には他の日々と変わることは無くて

受け手すら そうだから

A(n) Happy Birthday
燃えてしまえばいいのに
こんな物に1000円を払うなんてのは
余りに馬鹿馬鹿しいとは思うけど
ネタにたがたが1000円くらいなら出してもいいしという人だって
それなりに多いのは分かっている。

ただ、こういうものを許せる感性っていうのは
罵言に堕ちているお笑いなんかより劣悪で。

そのまま言葉通りに、洒落になってない。という事なんだ。

だから、もしこの帽子を被っている人が蔑まれるのだとしても
それは当然の帰結だからと言い切るだけにすぎない。
ってのは誉め言葉にもそうじゃ無い場合
(ぶっちゃけていうと貶し言葉)にも
使えると思うけど。

なにこの虚無感。もしくは虚構感。

いやね、ほんと今更ながらに今更ですが

AIRやったんですよ。

友人から4年くらい前に借りて今までやってなかったんだけど。
まぁその点についてはすまなんだという感じですが。

これ主題は

・後悔しても何も取り返せない
・運命は変わらない 奇跡は起こらない
・大切な人を奪われてたり失っても生きていかなきゃいけない

とかそんなトコか。

まず登場人物が揃いも揃って電波かDQNなのはどうなん?
いい言い方をすればキャラ立ってるのかもしれないけど
痛いの好きだけどこんな痛さはまったくもっていらないよ。
電波キャラが魍魎跋扈してるゲーム多いですがね…

全体を通してストーリーは

はい、可憐な少女が死にますよ
悲しいでしょというかむしろ悲しめよ、みたいな感じ。

整合性とか皆無。
例えるなら突如宇宙人が現れて彼女を殺しましたとかそんなレベル。

主人公の法術も基本的には全く持っていらなくて
サブシナリオの佳乃編で多少意味を持つくらい。

美凪編のtrue endがメインヒロインを立たせる内容でHシーンも無しで
normal endがH有りのお付き合いっていうのは良く出来てるなとか思ったけど。

SUMMER編は前世(のようなもので)でキャラに肉付けとか勘弁。
短編の話でみてもそれほど面白くない。

文章の繰り返し、シチュエーションの繰り返し多すぎ。
AIR編の晴子と観鈴の絡みはDREAM・AIRの往人と観鈴の絡みのコピーで
おなかいっぱい。正直AIR編の存在意義がわからない。

DREAM・AIRのパラレル構造・及びAIRの部分シーンから考えて
翼人の呪いから解き放たれた往人と観鈴の世界の存在は示唆されるけど
だったらそれをAIRにすれば良かったと思うのですがね。
無理やりに悲劇を繋げるくらいなら。

まぁね…でもぶっちゃけちゃうと所々涙は出てきたんですけど。
歳食って涙腺緩くなったからでしょうね…

だって、つまんないもんこれ。

泣けたのは間違い無いけどさ…
昔のMDを聞いてたんだけど、やっぱlaputaはV系最強だね。

まぁV系自体が廃れてますけど…

そして今日初めて知ったのですが
2004年9月5日、渋谷公会堂でのライブを最後に
11年と1日の活動に終止符を打ってたそうですよ。

まぁ聞いてたアルバムとか5年以上前のだったしね。

実は他にもたくさんのCDやらMDやらを整理しようかと思ったのですが…

聞かなくなっても好きな曲は好きだよね。

自分はあまり曲に飽きるとか無いので
気に入ったのがあればひたすら聞いてても構わないんですけどね。

ただ、浸っちゃうので何かしながらとかあまりできません。
勉強しながら音楽とか昔から無理だったし。

自分は、V系か

もしくは暗めの曲でテンポはなるべく速めでできたらもろ打ち込み感出てて
ヴォーカルが癖の無い透明な声の女の子だったらなんでもいいのですが。

名曲って言われる物に「上を向いて歩こう」とか聞きますが
自分はまったくもって何がいいのか分かりません。歌ってるの男だし。
いやいや、みなさんが素晴らしいって言うのなら素晴らしいんでしょうがね。

だとしても、こうやって語り継がれる曲なんてほんの一部で
ほとんどの曲なんてあっと言う間に消費されておしまいなんですよね。

しばらく聞いたらもうそのCDケースの蓋を開けることも無くて
新譜が出るのを心待ちにしてるんですよね。

どこまで新しい曲は生み出されなきゃいけなんだろう。
どこまでそれまでの曲は消えていってしまうのだろう。

食事なら、カツ丼を食べて、カレーライスを食べたとしても
またカツ丼を食べる事も普通にあるんだよね。

自分はこれから新たなお食事が出なくてももう別に構わないのですが…
それはただの諦念のようなものでしかないんでしょうかね。

そして、出されればカレーライスも食べるわけで。
カツ丼に飽きたわけではないのだけど
気付けば次には親子丼が、牛丼が並んでる。

1年前の引っ越しの時に
4年前に引越した時には持っていた音楽のカセットテープは全部捨てました。

その3年間に一度も聞いてなかった事に気付いたので。
なにせ持ってるコンポカセット付いてないし。

そして、今。

濁ったケース、古びたCD。

手を掛けたけど、止めた。

悲しい唄は聞こえないけど。

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