世界の中心で、愛をさけぶ
2007年10月27日 読書
今更に今更ですが読みました。
面白いかを言う前に。まず、
これタイトル合ってねー!
どこも叫んでねーじゃん…
で、感想としては
面白くはないけどつまんなくはないかなーくらい。
感動? できません。 むしろどこが感動するのか教えてください。
なんつーか愛の物語って言うよりは追憶の物語だよね。
そして物語って言うよりは詩集。
文章は結構好きな感じなんだけどね。
素直な感じで装飾しててさ。
でもいまは、この美しい桜吹雪だ。
とか唐突に感情が事象だけど好きだよ。俺は。
似てねーんだろうけど綿矢りさ思い出した。
最近本読んでないので古い人出てきますがw
これが龍だったらもっと難しくて
春樹だったら独自比喩なんだろうなw
で、これは好みの問題なんだろうけど
最初に死から始まるってのがね。
足掻くことすらできないっと。
そして第五章ってなんだよっと。
いや、まぁ、はい、そだよねー、みたいな感じ。
やっぱ叫んでない。実は叫びたかったのか?
それを読み取れない俺が駄目とか言われても無理だろこれ。
あと、最初と最後しか気合が入ってない気がする。
なんか中盤ぬるい。これは感覚論だけど。
中身じゃなくて文章がね。
しかし若干エセ哲学みたいなのも入ってる感じがするし
なんでこれが一般受けしたのかわかんねー。
映像になればウケるものになったんでしょうかね。
当時全く興味無かったので全然分かりませんw
面白いかを言う前に。まず、
これタイトル合ってねー!
どこも叫んでねーじゃん…
で、感想としては
面白くはないけどつまんなくはないかなーくらい。
感動? できません。 むしろどこが感動するのか教えてください。
なんつーか愛の物語って言うよりは追憶の物語だよね。
そして物語って言うよりは詩集。
文章は結構好きな感じなんだけどね。
素直な感じで装飾しててさ。
でもいまは、この美しい桜吹雪だ。
とか唐突に感情が事象だけど好きだよ。俺は。
似てねーんだろうけど綿矢りさ思い出した。
最近本読んでないので古い人出てきますがw
これが龍だったらもっと難しくて
春樹だったら独自比喩なんだろうなw
で、これは好みの問題なんだろうけど
最初に死から始まるってのがね。
足掻くことすらできないっと。
そして第五章ってなんだよっと。
いや、まぁ、はい、そだよねー、みたいな感じ。
やっぱ叫んでない。実は叫びたかったのか?
それを読み取れない俺が駄目とか言われても無理だろこれ。
あと、最初と最後しか気合が入ってない気がする。
なんか中盤ぬるい。これは感覚論だけど。
中身じゃなくて文章がね。
しかし若干エセ哲学みたいなのも入ってる感じがするし
なんでこれが一般受けしたのかわかんねー。
映像になればウケるものになったんでしょうかね。
当時全く興味無かったので全然分かりませんw
面白かった。
澄んだ寂寥のような読了感。
自分の趣味的にはそういったものが感じられるのが好きだ。
内容は引きこもりにも触れているけど
メインは家族の在り方について。
引きこもりの描写とかはさすがにかなりリアリティがある(気がする)。
NHKにようこそは元ひきこもりが書いてるからそっちのが確かは確かなんだろうけど
リアルと感じられるリアリティ、つまりはフィクションなんだけど
そういう所がしっかり書けているのはさすがに村上龍だとは思う。
家族って何かっていうのを表現するのは難しい。
生物的な産みの関係だけで示されるものでもないし
一緒に暮らしていく共同体という認識だって
子の成長とともに瓦解せざるを得ない。
血の繋がり、という漠然とした言葉が実は一番しっくりくるのかもしれない。
離れていても家族は家族なんだよね。
困っていたら無条件で助けてあげようと思えるような情が
自然に沸くのが家族なのかもしれない。
ただ、この本のテーマはそれの緩やかな否定だ。
あとがきで作者が誰かを救うことで自分を救われるという考えの否定から
この小説が出発していると述べるように
自立と依存は反する考え方だろう。
ただ、どこまでが自立でどこまでが依存なのか。
この小説では各人がしっかりとした自立をした形で終わる。
確かにハッピーエンドなのだが、
そこがどうしようもなく綺麗過ぎて物悲しい。
小説中に恋愛に関する場面があるが
それは淡々としたもので本質に触れない部分での恋愛だった。
相手がどうだから、どうするなんて事はない。
しっかりと自立をしている人間にとって
恋愛は余興のようなものなんだろう。
それがまだ恋愛中毒の毒素が抜け切れてない自分には痛い。
1人で生きていけるならなら恋愛なんて必要ない。
ああ、そうだ。その通りだ。
だけどどこまで進むんだろう? どこまで行くんだろう?
1人で進むことと2人で進むことの差異ってなんだろう?
そもそもなんで家族になるんだろう?
それには明確な答えなんてないだろう。
ただ、この小説は1つの答えを示してはいるのだが
それが模範解答すぎて綺麗過ぎて
ああ、どうしようもなく僕は悲しくなるんだ。
澄んだ寂寥のような読了感。
自分の趣味的にはそういったものが感じられるのが好きだ。
内容は引きこもりにも触れているけど
メインは家族の在り方について。
引きこもりの描写とかはさすがにかなりリアリティがある(気がする)。
NHKにようこそは元ひきこもりが書いてるからそっちのが確かは確かなんだろうけど
リアルと感じられるリアリティ、つまりはフィクションなんだけど
そういう所がしっかり書けているのはさすがに村上龍だとは思う。
家族って何かっていうのを表現するのは難しい。
生物的な産みの関係だけで示されるものでもないし
一緒に暮らしていく共同体という認識だって
子の成長とともに瓦解せざるを得ない。
血の繋がり、という漠然とした言葉が実は一番しっくりくるのかもしれない。
離れていても家族は家族なんだよね。
困っていたら無条件で助けてあげようと思えるような情が
自然に沸くのが家族なのかもしれない。
ただ、この本のテーマはそれの緩やかな否定だ。
あとがきで作者が誰かを救うことで自分を救われるという考えの否定から
この小説が出発していると述べるように
自立と依存は反する考え方だろう。
ただ、どこまでが自立でどこまでが依存なのか。
この小説では各人がしっかりとした自立をした形で終わる。
確かにハッピーエンドなのだが、
そこがどうしようもなく綺麗過ぎて物悲しい。
小説中に恋愛に関する場面があるが
それは淡々としたもので本質に触れない部分での恋愛だった。
相手がどうだから、どうするなんて事はない。
しっかりと自立をしている人間にとって
恋愛は余興のようなものなんだろう。
それがまだ恋愛中毒の毒素が抜け切れてない自分には痛い。
1人で生きていけるならなら恋愛なんて必要ない。
ああ、そうだ。その通りだ。
だけどどこまで進むんだろう? どこまで行くんだろう?
1人で進むことと2人で進むことの差異ってなんだろう?
そもそもなんで家族になるんだろう?
それには明確な答えなんてないだろう。
ただ、この小説は1つの答えを示してはいるのだが
それが模範解答すぎて綺麗過ぎて
ああ、どうしようもなく僕は悲しくなるんだ。
DOOMSDAY―審判の夜
2007年9月23日 読書
また読書感想でも。
しかしこの日記中身バラバラですねw
世の中に対する遠吠えとか妄想あふれるエセ哲学とかも書きたいんですが…
あの頃はフリーターかニートでしたからね。
世の中に対する不満が溜まってたんだなんて
言えるかもしれません。
実際そんな訳でも無くてただ歳を取ったんだろうなーと。
日々の糧を得るために働いてそれ以上になにがあると?
…あーやだやだ。歳は取りたくねーな。
読んだ本は第22回メフィスト賞受賞作。
なんでかっつーと貰ったからw
そして感想。
つまらない。
以上。
何がつまらないってこれB級ホラーとまったく同じなんだよね。
舞台が米国でなんかその辺のリアリティ(と感じる要素、かな)は
結構あるんだけどストーリーは無いに等しい。
ラストのヒロインの扱い方はむこうじゃなくて日本的みたいな感じだけど
いや、この終わりもねーわ、ほんと。
この小説の肝は細緻に書かれたむこうの様子って所だろうけど
米国のリアリティなんて一般人が楽しめるもんじゃなくねー?
つまらなくても書いておこうと思う辺りコレクター属性だよなw
しかしこの日記中身バラバラですねw
世の中に対する遠吠えとか妄想あふれるエセ哲学とかも書きたいんですが…
あの頃はフリーターかニートでしたからね。
世の中に対する不満が溜まってたんだなんて
言えるかもしれません。
実際そんな訳でも無くてただ歳を取ったんだろうなーと。
日々の糧を得るために働いてそれ以上になにがあると?
…あーやだやだ。歳は取りたくねーな。
読んだ本は第22回メフィスト賞受賞作。
なんでかっつーと貰ったからw
そして感想。
つまらない。
以上。
何がつまらないってこれB級ホラーとまったく同じなんだよね。
舞台が米国でなんかその辺のリアリティ(と感じる要素、かな)は
結構あるんだけどストーリーは無いに等しい。
ラストのヒロインの扱い方はむこうじゃなくて日本的みたいな感じだけど
いや、この終わりもねーわ、ほんと。
この小説の肝は細緻に書かれたむこうの様子って所だろうけど
米国のリアリティなんて一般人が楽しめるもんじゃなくねー?
つまらなくても書いておこうと思う辺りコレクター属性だよなw
ラノベもジャケで売れてるって事なんですかね?
2007年9月22日 読書
歴史が邪魔をするね。
そんな事を考えてしまえばライトも飛べなかったのに。
ただ、その鉄の塊が浮かなかったとして
なにか問題なんてあったのかな。
その足で歩く世界のことだけでも十分生きていけるのに。
略してしまえば望むと望まざるに関わらず惰性だけど。
。。。
久々にラノベのコーナー見てみたらわんさか増えてて驚いた。
聞いたこともない〜〜文庫ってのいっぱい…
ラノベがこんなに広がるなんて病んでるよなぁ…
実際ラノベと普通の小説にあまり大差なんて無いと思うんですよ。
ただ、ラノベの世界じゃお約束として非現実要素ってのを
詳しく説明しなくても使っていいみたいな感じがあったと思うんだけどね。
今じゃラノベじゃなくてもそういう本ばっかだから…
いわゆる軽い殺人ゲーム?系だったら普通の小説でも溢れてるし。
んーよく解んない例えならKQがノベル化したら
今だとラノベじゃなくて普通の小説にならぶんじゃねーの?って感じ。
なにが病んでるかっつーといわゆる萌えみたいなのが量産されてるんですよ…
いや、中身見たわけじゃなくて絵で言ってるだけだけどw
だったらエロ本読んでろや。
はい、それで今自分は部分部分暇っていう不毛な生活なんで
買ってみましたよ。ラノベ。病んでますねw
・零崎軋識の人間ノック
・空の境界 上/下
DDD買おうかと思ったけどたけーよ。
まぁ値段あんま変わんなかったけどさ。
んで、ばーっと読んだら2つの作品がかなり違うなーって。
当たり前っていえば当たり前なんだけど。
西尾維新はかねてから書いているように自分はあまり好きじゃないんですが
今回は(も、か人間試験もそうだったし)面白かった。
んで、なんで本編はクソつまんなかったのに外伝は面白いのかなーって思ったら
これ、ほんと漫画なんですよ。
文字が書いてるあるだけの漫画。小説じゃない。
だからくだんねー主張とか思わせぶりな謎とか無理やりな言葉あそびとかいらない。
適当にバトってりゃいいじゃん。
本人は漫画のように書いてるつもりなんだろうけど
そこまでブチ切れきることができなかった感があるんだよね。
で、外伝だとブチ切れた、と。
まったーーーく残るものなんて何もないですがw
空の境界の方はそれとは違ってギチギチなんですよ。
世界観はラノベだけどスタイルはまんま小説。
まぁ…正直言うと詰んなかったと。
これを同じようにブチ切れさせると月姫になりそうなんですがw
月姫の方が面白いと思うよ。
面白さの感覚は人それぞれで
まぁ…自分は最近頭悪くなってるんで娯楽要素マンセーなのかもしれませんが。
ただ、これ映像化無理だろーと。
このギチギチなのを映画化してどうするんですかね。
何も伝わらないと思うんですが。
むしろその辺を抜かして映画を仕上げれば
なにも考えないで楽しめる作品にはなるかもしれないんですが。
…それって別物じゃんね。
ま、いいか。
。。。
決して振り返ってはいけないと言われたときに
ちらちらと後ろを盗み見はしましたが
完全に振り返ることなんてできなかったんです。
だって、そのお話の結末を知っているのですから。
そんな事を考えてしまえばライトも飛べなかったのに。
ただ、その鉄の塊が浮かなかったとして
なにか問題なんてあったのかな。
その足で歩く世界のことだけでも十分生きていけるのに。
略してしまえば望むと望まざるに関わらず惰性だけど。
。。。
久々にラノベのコーナー見てみたらわんさか増えてて驚いた。
聞いたこともない〜〜文庫ってのいっぱい…
ラノベがこんなに広がるなんて病んでるよなぁ…
実際ラノベと普通の小説にあまり大差なんて無いと思うんですよ。
ただ、ラノベの世界じゃお約束として非現実要素ってのを
詳しく説明しなくても使っていいみたいな感じがあったと思うんだけどね。
今じゃラノベじゃなくてもそういう本ばっかだから…
いわゆる軽い殺人ゲーム?系だったら普通の小説でも溢れてるし。
んーよく解んない例えならKQがノベル化したら
今だとラノベじゃなくて普通の小説にならぶんじゃねーの?って感じ。
なにが病んでるかっつーといわゆる萌えみたいなのが量産されてるんですよ…
いや、中身見たわけじゃなくて絵で言ってるだけだけどw
だったらエロ本読んでろや。
はい、それで今自分は部分部分暇っていう不毛な生活なんで
買ってみましたよ。ラノベ。病んでますねw
・零崎軋識の人間ノック
・空の境界 上/下
DDD買おうかと思ったけどたけーよ。
まぁ値段あんま変わんなかったけどさ。
んで、ばーっと読んだら2つの作品がかなり違うなーって。
当たり前っていえば当たり前なんだけど。
西尾維新はかねてから書いているように自分はあまり好きじゃないんですが
今回は(も、か人間試験もそうだったし)面白かった。
んで、なんで本編はクソつまんなかったのに外伝は面白いのかなーって思ったら
これ、ほんと漫画なんですよ。
文字が書いてるあるだけの漫画。小説じゃない。
だからくだんねー主張とか思わせぶりな謎とか無理やりな言葉あそびとかいらない。
適当にバトってりゃいいじゃん。
本人は漫画のように書いてるつもりなんだろうけど
そこまでブチ切れきることができなかった感があるんだよね。
で、外伝だとブチ切れた、と。
まったーーーく残るものなんて何もないですがw
空の境界の方はそれとは違ってギチギチなんですよ。
世界観はラノベだけどスタイルはまんま小説。
まぁ…正直言うと詰んなかったと。
これを同じようにブチ切れさせると月姫になりそうなんですがw
月姫の方が面白いと思うよ。
面白さの感覚は人それぞれで
まぁ…自分は最近頭悪くなってるんで娯楽要素マンセーなのかもしれませんが。
ただ、これ映像化無理だろーと。
このギチギチなのを映画化してどうするんですかね。
何も伝わらないと思うんですが。
むしろその辺を抜かして映画を仕上げれば
なにも考えないで楽しめる作品にはなるかもしれないんですが。
…それって別物じゃんね。
ま、いいか。
。。。
決して振り返ってはいけないと言われたときに
ちらちらと後ろを盗み見はしましたが
完全に振り返ることなんてできなかったんです。
だって、そのお話の結末を知っているのですから。
時代に疎い自分の中でケータイ小説はディープラブで終わってたんですが(もう5年くらい前なんだけどね)
職場の人が買ってきた雑誌(KING9月号)見たらケータイ小説の事について書いてました。
2007年上半期のベストセラーって1位も2位もケータイ小説なんですね。10位中6冊も入ってる。
その中で本読みのプロって人が
「恋愛してセックスしてレイプされて妊娠して堕ろして誰かが死んでっていうパターンは同じで、出てくる人名と場所だけが入れ替わっていく」
なんて語ってたけどそれまんま某友人が言ってた事だからウケた。
んで、まぁプロだから?なんで人気があるのかも分析してるんだけど
ケータイ小説は細部に圧倒的なリアリティーがあるんだって。
「作家の観察対象であった、ありとあらゆる層の人々の視線で書かれた“下から見た小説”なんです。これが最も大きなネットの可能性で、全ての人に表現機会が開かれた」
なんてのも書いてるけどこれはそうだよね。
最近は書き手と受け手の境目が無くなってるってよく言われてるし。
ちなみにこの人ケータイ小説最初は読み続けるのが辛くて修行のように感じてたらしいよ。
んで、まぁまるでいつの昼ドラだよって内容にリアリティーってあんのかな?って思ったら
別の雑誌に書いてた事思い出した。
CIRCUS10月号の20代独身OL600人の恋愛事情。
58%が彼氏持ち。でも37%が相手に不満。
35%がセフレ経験あり。
(今2人以上いる2%、1人いる5%、かつていた27%)
18%が愛人関係の経験あり。
(今も3%、かつて15%)
33%に浮気経験あり。
(何度か20%、1度だけ13%、なりそうだった12%)
35%が1夜だけの関係を持ってる。
(1度だけ12%、何度か23%)
あ、ちなみに前書いた彼氏とのメール回数は
1日10回以上13%、5回以上29%、1〜2回39%で
2日に1〜2回9%、3日に1〜2回7%、ほとんどしない3%
しかいなかったけどね。
んでセックス事情になったらなぜか対象300人なんだけど
70%が避妊具使わないでしたことある、で
57%が中出し経験ありだって。
普段ゴムとか使わないが18%。
ああ、それがリアルなんだね。
ポップカルチャーが示した泡沫な現実。
P.S. ちなみに5位の本の作者なんか変な名前だなと思ったらFATEのシナリオライターだったw
職場の人が買ってきた雑誌(KING9月号)見たらケータイ小説の事について書いてました。
2007年上半期のベストセラーって1位も2位もケータイ小説なんですね。10位中6冊も入ってる。
その中で本読みのプロって人が
「恋愛してセックスしてレイプされて妊娠して堕ろして誰かが死んでっていうパターンは同じで、出てくる人名と場所だけが入れ替わっていく」
なんて語ってたけどそれまんま某友人が言ってた事だからウケた。
んで、まぁプロだから?なんで人気があるのかも分析してるんだけど
ケータイ小説は細部に圧倒的なリアリティーがあるんだって。
「作家の観察対象であった、ありとあらゆる層の人々の視線で書かれた“下から見た小説”なんです。これが最も大きなネットの可能性で、全ての人に表現機会が開かれた」
なんてのも書いてるけどこれはそうだよね。
最近は書き手と受け手の境目が無くなってるってよく言われてるし。
ちなみにこの人ケータイ小説最初は読み続けるのが辛くて修行のように感じてたらしいよ。
んで、まぁまるでいつの昼ドラだよって内容にリアリティーってあんのかな?って思ったら
別の雑誌に書いてた事思い出した。
CIRCUS10月号の20代独身OL600人の恋愛事情。
58%が彼氏持ち。でも37%が相手に不満。
35%がセフレ経験あり。
(今2人以上いる2%、1人いる5%、かつていた27%)
18%が愛人関係の経験あり。
(今も3%、かつて15%)
33%に浮気経験あり。
(何度か20%、1度だけ13%、なりそうだった12%)
35%が1夜だけの関係を持ってる。
(1度だけ12%、何度か23%)
あ、ちなみに前書いた彼氏とのメール回数は
1日10回以上13%、5回以上29%、1〜2回39%で
2日に1〜2回9%、3日に1〜2回7%、ほとんどしない3%
しかいなかったけどね。
んでセックス事情になったらなぜか対象300人なんだけど
70%が避妊具使わないでしたことある、で
57%が中出し経験ありだって。
普段ゴムとか使わないが18%。
ああ、それがリアルなんだね。
ポップカルチャーが示した泡沫な現実。
P.S. ちなみに5位の本の作者なんか変な名前だなと思ったらFATEのシナリオライターだったw
過ごす日々は見過ごしたまま
2007年8月18日 読書
…。
なんかいろいろ考えてたらどうでもよくなっちゃいました。
休みはそれなりには過ごしてたんですけどね。
というわけで、
「ぼくらの」おもしろいです。
弟が面白いとか言ってたので漫画読んでみたら
当たりでした。
ジャンルは全然違うけどちょっと寄生獣っぽいような感じ。
弟はアニメを見て面白いと思ったらしいけど
アニメはちょっと話がずれてるような気が…
(見てなくて話しを聞いただけだけどね)
ま、暇な人読んでみ。
つーか
恋愛って何だったんだろうとか思わなくもなんいんだけど。
戻れない手に入らない
壊れそうで壊したかったくらいの
気付けば碑には蜘蛛の巣が張っていたよ。
いくつもの傷が癒えた大地の上で
きみは花を踏みつぶしながら悲劇の歌を望むんだ。
ぼくは望むことも忘れていたというのに。
なんかいろいろ考えてたらどうでもよくなっちゃいました。
休みはそれなりには過ごしてたんですけどね。
というわけで、
「ぼくらの」おもしろいです。
弟が面白いとか言ってたので漫画読んでみたら
当たりでした。
ジャンルは全然違うけどちょっと寄生獣っぽいような感じ。
弟はアニメを見て面白いと思ったらしいけど
アニメはちょっと話がずれてるような気が…
(見てなくて話しを聞いただけだけどね)
ま、暇な人読んでみ。
つーか
恋愛って何だったんだろうとか思わなくもなんいんだけど。
戻れない手に入らない
壊れそうで壊したかったくらいの
気付けば碑には蜘蛛の巣が張っていたよ。
いくつもの傷が癒えた大地の上で
きみは花を踏みつぶしながら悲劇の歌を望むんだ。
ぼくは望むことも忘れていたというのに。
書きたい事は結構あるんだけど
PDAはやっぱりきついですね…
いつも脳内で日記を書いてばかりの毎日です。
妄想溢れるやつを。
夏休みは噂によれば2週間弱あるらしいので
その時にでも書こうかな…
ホントか知りませんけどね。
信じない方が精神衛生上いいし。
今日は休日出勤だし。
あ、もち無給ね。
そういえばGWにも休みあるから書くかもなんて言ってたのにちっとも書いてませんでしたね。
皆さんは忘れてたかもしれないけど
自分はしっかり覚えてます。
ええ、覚えるだけなら猿でもできますよね。
というわけで最近読んだ漫画(とか)の感想でも。
まとも(?)な日記は前述のとーり気力ねーわ。
GOTH(小説版)
なんとなく図書館に合ったんで読んでみた。
俺には乙一合わないかも。
何が伝えたいのかがイマイチよく分からない。
残虐シーンメインのまるでB級ホラーかと。
池袋ウエストゲートパーク?(漫画版)
またも小説を読まずに漫画から読んでみた。
そこそこは面白いと思うんだけど
なんつーかただのどこにでもあるようなって感じ。
友達がゲットバッカーズみたいなもんでしょって言ってたけどまさにその通りだと思った。
まぁ機会があれば小説読むかも。
あめんおさ?
物語も終盤ってことでいろんな部分でかなりタガが外れてきてると思う。なんかなんでもありかよ、みたいな。
それでも結構面白いと思う。
最後までは普通に読めそう。
スパイラル・アライヴ?
何時の間にか出てたし!
しかも本編のキャラ出まくりだし!
後書きにもあるけど相当起動修正されたのは間違いないと思う。
ただ、それがプラスになりそうな感じも出てるね。
まだ序盤だからなんとも言えないけど読んで損はしないレベルかも。
ペースめちゃ遅そうですが。
★未来日記?〜?
某さんお勧めやっと読みましたよ。
昔テレビでやってた元(?)の未来日記とバトロワとキラークイーンを足して3で割ったらこんな感じって聞いたんだけど
それどころか全体の8割以上はパクりだと思う。はっきり言って。
でも
超面白かった
ま、俺に取ってはね。
いや、なんか泣いちゃったし。
自分でも湧いてるんじゃないのと思わないでもないけどさ。
なんつーか狂ってようがパクってようが
純愛ってクるじゃん。
別にリアじゃさ、純愛ってもそんな大した事が起こるわけじゃないけど
それは少し世界が歪んだだけでも痛々しいくらいに響くんだよね。
だから最初っから歪んで狂った世界でもありっしょ。
傷つけられたボロボロの女の子ほど優しいみたいにさ。って脱線でてきとーな事書いてるけど。
ま、結論として面白ければパクりもありってことで。
なんかオチはある程度見えちゃった気もしないでもないけど過程はまだまだだし見えたとしても面白いので期待しますわ。
問題点としてペース遅過ぎな事なんですけどね…
テンポは良かったけど。つーかよく漫画の特性を理解してるわ、この人。
なんか無駄に長くなったな…
普通の日記でも打てって言われたら打てそうだ…
打たないけど。
ではでは。
PDAはやっぱりきついですね…
いつも脳内で日記を書いてばかりの毎日です。
妄想溢れるやつを。
夏休みは噂によれば2週間弱あるらしいので
その時にでも書こうかな…
ホントか知りませんけどね。
信じない方が精神衛生上いいし。
今日は休日出勤だし。
あ、もち無給ね。
そういえばGWにも休みあるから書くかもなんて言ってたのにちっとも書いてませんでしたね。
皆さんは忘れてたかもしれないけど
自分はしっかり覚えてます。
ええ、覚えるだけなら猿でもできますよね。
というわけで最近読んだ漫画(とか)の感想でも。
まとも(?)な日記は前述のとーり気力ねーわ。
GOTH(小説版)
なんとなく図書館に合ったんで読んでみた。
俺には乙一合わないかも。
何が伝えたいのかがイマイチよく分からない。
残虐シーンメインのまるでB級ホラーかと。
池袋ウエストゲートパーク?(漫画版)
またも小説を読まずに漫画から読んでみた。
そこそこは面白いと思うんだけど
なんつーかただのどこにでもあるようなって感じ。
友達がゲットバッカーズみたいなもんでしょって言ってたけどまさにその通りだと思った。
まぁ機会があれば小説読むかも。
あめんおさ?
物語も終盤ってことでいろんな部分でかなりタガが外れてきてると思う。なんかなんでもありかよ、みたいな。
それでも結構面白いと思う。
最後までは普通に読めそう。
スパイラル・アライヴ?
何時の間にか出てたし!
しかも本編のキャラ出まくりだし!
後書きにもあるけど相当起動修正されたのは間違いないと思う。
ただ、それがプラスになりそうな感じも出てるね。
まだ序盤だからなんとも言えないけど読んで損はしないレベルかも。
ペースめちゃ遅そうですが。
★未来日記?〜?
某さんお勧めやっと読みましたよ。
昔テレビでやってた元(?)の未来日記とバトロワとキラークイーンを足して3で割ったらこんな感じって聞いたんだけど
それどころか全体の8割以上はパクりだと思う。はっきり言って。
でも
超面白かった
ま、俺に取ってはね。
いや、なんか泣いちゃったし。
自分でも湧いてるんじゃないのと思わないでもないけどさ。
なんつーか狂ってようがパクってようが
純愛ってクるじゃん。
別にリアじゃさ、純愛ってもそんな大した事が起こるわけじゃないけど
それは少し世界が歪んだだけでも痛々しいくらいに響くんだよね。
だから最初っから歪んで狂った世界でもありっしょ。
傷つけられたボロボロの女の子ほど優しいみたいにさ。って脱線でてきとーな事書いてるけど。
ま、結論として面白ければパクりもありってことで。
なんかオチはある程度見えちゃった気もしないでもないけど過程はまだまだだし見えたとしても面白いので期待しますわ。
問題点としてペース遅過ぎな事なんですけどね…
テンポは良かったけど。つーかよく漫画の特性を理解してるわ、この人。
なんか無駄に長くなったな…
普通の日記でも打てって言われたら打てそうだ…
打たないけど。
ではでは。
日記…頭の中では書いてるんだけどいざ文章にするとね…
感覚と短いセンテンスだから
文章にしてみるとあれ、おかしいな、みたいな。
ノベゲに毒されてるんですかね。
でも、そういった形式の方が小説とかに比べて
素直に伝わりやすいのかもと思わないでもないです。
修飾の繰り返し表現は多いのはちょい萎えるんだけどね。
例えば、ノベゲだと“可愛い”女の子とか書いちゃって
その後“可愛い”笑いとか“可愛い”仕草とか続けても
あまり違和感はないんじゃないかな。場面変わってるし。
小説でそんなんやったら失笑物だからね。
最近はそうでもなくなったけっていうか結構使うんだけど
俺元々は繰り返し表現好きじゃないしね。
さて、んなことはどうでもいいね。
というわけで日記は書きかけなんで
最近読んだ漫画の感想でも書こうかな。
・嬢王
彼女が買ったから借りて読んだけど
テンポ早すぎねー?
ヒロインの性格も有り得なさ過ぎかと。
なんかベスト8で決勝いままでの無しとか
VS中止だとかすごい場面場面のノリで突き進んでる感じが。
コレ系だったら女帝のが面白かったかなあ。
・天上天下
彼女と嬢王を買いに行った時小説でも見ようかなと思って
これでも読んでてとか言ったら帰りにコレも買ってる始末w
16巻出てたので読みましたが過去編以外と早く終わったなぁ。
ラスト近そうなのでどうなるかちょっと楽しみ。
・モンキーターン
激しく今更だとは思うんですけどw
雀荘に28巻まで置いてあって続き気になるな、漫画喫茶でも行くかと思ったら
遊びに行った友達の家に有ったのでありがたく読ませてもらいました。
30で終わりになっててビックリ。もっと続くかと思ってたのに。
恋愛要素が半端すぎない?
メインじゃないとは言えやけにあっさりでちょっと残念。
結構面白かったとは思うけど。
・帯をギュッとね!
モンキーターンよりこっちのが面白いっていう人が2人もいたので
こっちも読ませて貰いました。
同じく恋愛要素ほとんどねーな。まぁいいけど。
個人的な趣味で言うとモンキーターンの方が面白かったです。
なんかこっちは淡々としてる気がしたんだよね。
・最終兵器彼女 外伝集
ひどい。
自分は最終兵器彼女ものすごく好きなんですが
弟はつまんねーとか言ってて
一番納得できないのがなぜ単なる女子高生が兵器になってんだよ!
って事らしいんだけど
そんなのは若くないと機械と融和しにくかったしその位の年齢だと女の子の方が精神的には早熟だからとかなんとでも理由は付けられると思うんだけど
それならそれを書いてないのが駄目だって言い出す始末。
(だからエヴァが14歳固定ってのは許せるらしい。何故だ)
だからそんな事はどうでも良くて、ぶっちゃっけ世界崩壊とか兵器も付属物で
あの頃の恋愛ってのが場面場面じゃなくて流れとして息苦しいくらいに書かれてるのがこの漫画の一番いい所だとは思うんだけど。
踏み躙られるままの子供たちの場面(お話じゃなく場面、ね)と
戦争は悲惨だぜって場面と
ありえない世界のお話。
(俺は後書きに書いてる通りその後の世界があるなんて設定は裏切りだと思うよ)
なんかさ、友達から聞いたんだけど
また最近ケイタイノベル流行ってるらしくて
「レイプされて彼氏が死ぬ話書けば売れるんだよ」なんて言ってたけど
まさにそんな感じ。
戦争が悲惨な事ぐらいガキでも知ってるって。
だから物語ならその中でそれ以外に何を紡いでいくかって事だと思うんだけど
それがない。いくら短編だとは言え…
かなり萎えた。まぁ本編が完成してるだけに隙間が無かったのかもしれないけどさ。
2番目の話、LOVE STORY,KILLEDは場面じゃなくてもっと物語として
話を作ったら良かったのかな。本編そういう要素少なかったしね。
あーあと、車輪の国、悠久の少年少女 終わりました。
やっぱり面白かった。感想は…書かないかも。
感覚と短いセンテンスだから
文章にしてみるとあれ、おかしいな、みたいな。
ノベゲに毒されてるんですかね。
でも、そういった形式の方が小説とかに比べて
素直に伝わりやすいのかもと思わないでもないです。
修飾の繰り返し表現は多いのはちょい萎えるんだけどね。
例えば、ノベゲだと“可愛い”女の子とか書いちゃって
その後“可愛い”笑いとか“可愛い”仕草とか続けても
あまり違和感はないんじゃないかな。場面変わってるし。
小説でそんなんやったら失笑物だからね。
最近はそうでもなくなったけっていうか結構使うんだけど
俺元々は繰り返し表現好きじゃないしね。
さて、んなことはどうでもいいね。
というわけで日記は書きかけなんで
最近読んだ漫画の感想でも書こうかな。
・嬢王
彼女が買ったから借りて読んだけど
テンポ早すぎねー?
ヒロインの性格も有り得なさ過ぎかと。
なんかベスト8で決勝いままでの無しとか
VS中止だとかすごい場面場面のノリで突き進んでる感じが。
コレ系だったら女帝のが面白かったかなあ。
・天上天下
彼女と嬢王を買いに行った時小説でも見ようかなと思って
これでも読んでてとか言ったら帰りにコレも買ってる始末w
16巻出てたので読みましたが過去編以外と早く終わったなぁ。
ラスト近そうなのでどうなるかちょっと楽しみ。
・モンキーターン
激しく今更だとは思うんですけどw
雀荘に28巻まで置いてあって続き気になるな、漫画喫茶でも行くかと思ったら
遊びに行った友達の家に有ったのでありがたく読ませてもらいました。
30で終わりになっててビックリ。もっと続くかと思ってたのに。
恋愛要素が半端すぎない?
メインじゃないとは言えやけにあっさりでちょっと残念。
結構面白かったとは思うけど。
・帯をギュッとね!
モンキーターンよりこっちのが面白いっていう人が2人もいたので
こっちも読ませて貰いました。
同じく恋愛要素ほとんどねーな。まぁいいけど。
個人的な趣味で言うとモンキーターンの方が面白かったです。
なんかこっちは淡々としてる気がしたんだよね。
・最終兵器彼女 外伝集
ひどい。
自分は最終兵器彼女ものすごく好きなんですが
弟はつまんねーとか言ってて
一番納得できないのがなぜ単なる女子高生が兵器になってんだよ!
って事らしいんだけど
そんなのは若くないと機械と融和しにくかったしその位の年齢だと女の子の方が精神的には早熟だからとかなんとでも理由は付けられると思うんだけど
それならそれを書いてないのが駄目だって言い出す始末。
(だからエヴァが14歳固定ってのは許せるらしい。何故だ)
だからそんな事はどうでも良くて、ぶっちゃっけ世界崩壊とか兵器も付属物で
あの頃の恋愛ってのが場面場面じゃなくて流れとして息苦しいくらいに書かれてるのがこの漫画の一番いい所だとは思うんだけど。
踏み躙られるままの子供たちの場面(お話じゃなく場面、ね)と
戦争は悲惨だぜって場面と
ありえない世界のお話。
(俺は後書きに書いてる通りその後の世界があるなんて設定は裏切りだと思うよ)
なんかさ、友達から聞いたんだけど
また最近ケイタイノベル流行ってるらしくて
「レイプされて彼氏が死ぬ話書けば売れるんだよ」なんて言ってたけど
まさにそんな感じ。
戦争が悲惨な事ぐらいガキでも知ってるって。
だから物語ならその中でそれ以外に何を紡いでいくかって事だと思うんだけど
それがない。いくら短編だとは言え…
かなり萎えた。まぁ本編が完成してるだけに隙間が無かったのかもしれないけどさ。
2番目の話、LOVE STORY,KILLEDは場面じゃなくてもっと物語として
話を作ったら良かったのかな。本編そういう要素少なかったしね。
あーあと、車輪の国、悠久の少年少女 終わりました。
やっぱり面白かった。感想は…書かないかも。
ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編
2006年10月23日 読書
漫画だけの外伝、鬼曝し編(1&2)読みました。
読んでみたいな〜買おうかなと思ってたら某さんが貸してくれました。
サンクス。
話自体は漫画向きの話っていうか
これノベル形式にしたらものすごい短くなっちゃう上に
つまらないだろうなって感じでした。
でも漫画だとそんな事も無かったので
よく特性を考えてるなって感じはしました。
本編のサブエピソードみたいな感じで(確か多少この情況が触れられてたはず)
こういう話はあっても良かったかなって感じで違和感は無いです。
それにこの話が本編自体で補完されるのもなかなかだと思います。
ラストの夏見のその後とか、この漫画で触れてしまえば蛇足でしかないんだけど
本編最終話をやればうんうん、みたいな感じで。
けっこう面白かったです。
まぁしつこいですが6話最強なんですけどね。
どこがキーポイントかって話が後書きにありますが
「うん、また学校で」がキーポイントなのかなぁ。
ああいう情況ってどう対処していいか非常に難しいけどさ。
ゲーム的に例えるならもうちょっと好感度、フラグがあれば
rァ 無言で抱きしめる なんだろうけどw
「知らねえよ」「興味ない」とか含めて
あーめっちゃそれくらいの歳の少年っぽいなんて思うけど
現実ああいうのって結構駄目なんだよねw
それも踏まえて最後にほんとギリギリだけど間に合ったっていうのも
よく出来てるなって思いました。
読んでみたいな〜買おうかなと思ってたら某さんが貸してくれました。
サンクス。
話自体は漫画向きの話っていうか
これノベル形式にしたらものすごい短くなっちゃう上に
つまらないだろうなって感じでした。
でも漫画だとそんな事も無かったので
よく特性を考えてるなって感じはしました。
本編のサブエピソードみたいな感じで(確か多少この情況が触れられてたはず)
こういう話はあっても良かったかなって感じで違和感は無いです。
それにこの話が本編自体で補完されるのもなかなかだと思います。
ラストの夏見のその後とか、この漫画で触れてしまえば蛇足でしかないんだけど
本編最終話をやればうんうん、みたいな感じで。
けっこう面白かったです。
まぁしつこいですが6話最強なんですけどね。
どこがキーポイントかって話が後書きにありますが
「うん、また学校で」がキーポイントなのかなぁ。
ああいう情況ってどう対処していいか非常に難しいけどさ。
ゲーム的に例えるならもうちょっと好感度、フラグがあれば
rァ 無言で抱きしめる なんだろうけどw
「知らねえよ」「興味ない」とか含めて
あーめっちゃそれくらいの歳の少年っぽいなんて思うけど
現実ああいうのって結構駄目なんだよねw
それも踏まえて最後にほんとギリギリだけど間に合ったっていうのも
よく出来てるなって思いました。
うーん。ビミョー。
短編だからってのもあるかもしれないけどさ。
自分の趣味自体がひょっとして
気付かない内に変わっちゃったのかもしれないかも。
情況とか風景の描写なんかより
セリフでテンポ良くまわす方がいいかもとか思えてきた。
やばい、馬鹿になってる。
まぁ結構いままでもそれは書いてるけど
情況とか風景の書き方って波長合わないと
全然面白くないってのはあるだろうけど。
一番それを感じたのが表題にもなってる『失はれる物語』で
なんかストーリー自体はまさにSSみたいな感じで何も無くて
読後感が中心の話だと思うんだけどちょっとね。
主人公の立場だともっとどうしようも無いほど絶望してると思うんだよね。
バランス取ったのかもしれないけど。
でもただ奪われるだけの話にも鮮烈さって存在するわけで
この設定を考えると話がなんかまったりとぬるく感じてしまうんだよね。
『Callnig You』も非現実な設定を引っ張ってくるなら
運命に抗う話にした方が自分は好みだったかな。
そうしてないわけではないんだけどもうちょっとだけ。
結末的には同じでもいいんだけど過程が…
主人公が悲劇を避けようっていう意思の力が見られなくて
与えられた役割を演じてるだけのパーツに感じたんだよね。
『傷』はたぶん『幸福の王子』をモチーフにしてると思うんだけど
オリジナルと大して変わらないんじゃないかって感じ。
ミステリ調なのが『しあわせは子猫のかたち』と『マリアの指』で
『しあわせは子猫のかたちは』ようやく俺も最近のミステリになれてきたので
犯人登場の瞬間に分かりましたw
うーん、それがメインではないんだろうけど幽霊との生活も
それと融和してなくて浮いている感じ。
『マリアの指』は冒頭のミスディレクションもあるしフツー犯人分からないだろw
まぁ自分はミステリでも犯人探しって読み方よりも物語自体としてしか読まないので実際犯人が誰でもいいんですがね。
短編だからしょうがないのかもだけど唐突すぎ。
一番面白かったと思うのが『手を握る泥棒の話』なんですけどね。
…えーっと。
なんかいろいろ書いてますが。
結局自分はボーイミーツガールが好きなんだよってそれだけですねw
…しょうがないじゃん。読書なんて趣味じゃん。
『人間失格』より適当なラノベの方がおもろいだろ!!
あー、まじで駄目だ。馬鹿になってる。
…すいませんね。
でもなんて言われようが自分はボーイミーツガールがジャンルとしては最高だと思ってる恋愛至上主義者ですから。
手遅れwww
付ける薬無いね。
短編だからってのもあるかもしれないけどさ。
自分の趣味自体がひょっとして
気付かない内に変わっちゃったのかもしれないかも。
情況とか風景の描写なんかより
セリフでテンポ良くまわす方がいいかもとか思えてきた。
やばい、馬鹿になってる。
まぁ結構いままでもそれは書いてるけど
情況とか風景の書き方って波長合わないと
全然面白くないってのはあるだろうけど。
一番それを感じたのが表題にもなってる『失はれる物語』で
なんかストーリー自体はまさにSSみたいな感じで何も無くて
読後感が中心の話だと思うんだけどちょっとね。
主人公の立場だともっとどうしようも無いほど絶望してると思うんだよね。
バランス取ったのかもしれないけど。
でもただ奪われるだけの話にも鮮烈さって存在するわけで
この設定を考えると話がなんかまったりとぬるく感じてしまうんだよね。
『Callnig You』も非現実な設定を引っ張ってくるなら
運命に抗う話にした方が自分は好みだったかな。
そうしてないわけではないんだけどもうちょっとだけ。
結末的には同じでもいいんだけど過程が…
主人公が悲劇を避けようっていう意思の力が見られなくて
与えられた役割を演じてるだけのパーツに感じたんだよね。
『傷』はたぶん『幸福の王子』をモチーフにしてると思うんだけど
オリジナルと大して変わらないんじゃないかって感じ。
ミステリ調なのが『しあわせは子猫のかたち』と『マリアの指』で
『しあわせは子猫のかたちは』ようやく俺も最近のミステリになれてきたので
犯人登場の瞬間に分かりましたw
うーん、それがメインではないんだろうけど幽霊との生活も
それと融和してなくて浮いている感じ。
『マリアの指』は冒頭のミスディレクションもあるしフツー犯人分からないだろw
まぁ自分はミステリでも犯人探しって読み方よりも物語自体としてしか読まないので実際犯人が誰でもいいんですがね。
短編だからしょうがないのかもだけど唐突すぎ。
一番面白かったと思うのが『手を握る泥棒の話』なんですけどね。
…えーっと。
なんかいろいろ書いてますが。
結局自分はボーイミーツガールが好きなんだよってそれだけですねw
…しょうがないじゃん。読書なんて趣味じゃん。
『人間失格』より適当なラノベの方がおもろいだろ!!
あー、まじで駄目だ。馬鹿になってる。
…すいませんね。
でもなんて言われようが自分はボーイミーツガールがジャンルとしては最高だと思ってる恋愛至上主義者ですから。
手遅れwww
付ける薬無いね。
村上春樹って日本人なら99%知ってると思うけど
あんま好きじゃないんだよね。
初めて読んだのが『蛍・納屋を焼く・その他の短編』で
なんつーか どこが面白いの? って聞かれたら
どこも面白くないよ? って答えるくらい。
でもねー、村上で言えば龍の方が好きなんだけど
『限りなく透明に近いブルー』だけで終わってたら
村上龍も嫌いだったと思うんだよね。自分。
だからこないだ『ノルウェイの森』今更ながら買ったんだけどね
本棚よく見たらあった、この本。
むかーし実家からパクったまま忘れてたよ。
ノルウェイは2冊だからとりあえずこれを読もうっ
なんて思ってはみたけど…
うががー つまんねー
なんつーか構成ひどくね?
中盤当りに書きたかった事が終わっちゃってるんだろうね。
終盤はなんか余事象の継ぎ足しみたいな感じ。
散らして余韻ばら撒こうかみたいな、なんだかな感受けるんだけど。
それでメインの中盤の所なんだけど
それがかなりの小説で根底に漂うってるのは分かるんだけど
そこはそれを修飾するだけじゃなくて
多少は加えて話にしていく部分じゃないの?ってのは思う。
めっちゃ観念的な感想だけどこの本自体がそんな感じだしね?
足りなくて足りなくて足りなくて
必要な部分だけを残してるんだと言われればそうなのかもしれないけど
これだけのページを使って一篇の詩を表してるような。
ああ、それが価値観に一致してるのなら全肯定できたんだろうけどね。
要するにお話として自分には面白くなかったって事ですよ。
ノルウェイ読む気が遠ざかっちった。
P.S. これ連作の一部分だからそんな感じなの? ひょっとして。
P.S.2 今日をもって7年目に突入しました。むこうは仕事。
あんま好きじゃないんだよね。
初めて読んだのが『蛍・納屋を焼く・その他の短編』で
なんつーか どこが面白いの? って聞かれたら
どこも面白くないよ? って答えるくらい。
でもねー、村上で言えば龍の方が好きなんだけど
『限りなく透明に近いブルー』だけで終わってたら
村上龍も嫌いだったと思うんだよね。自分。
だからこないだ『ノルウェイの森』今更ながら買ったんだけどね
本棚よく見たらあった、この本。
むかーし実家からパクったまま忘れてたよ。
ノルウェイは2冊だからとりあえずこれを読もうっ
なんて思ってはみたけど…
うががー つまんねー
なんつーか構成ひどくね?
中盤当りに書きたかった事が終わっちゃってるんだろうね。
終盤はなんか余事象の継ぎ足しみたいな感じ。
散らして余韻ばら撒こうかみたいな、なんだかな感受けるんだけど。
それでメインの中盤の所なんだけど
それがかなりの小説で根底に漂うってるのは分かるんだけど
そこはそれを修飾するだけじゃなくて
多少は加えて話にしていく部分じゃないの?ってのは思う。
めっちゃ観念的な感想だけどこの本自体がそんな感じだしね?
足りなくて足りなくて足りなくて
必要な部分だけを残してるんだと言われればそうなのかもしれないけど
これだけのページを使って一篇の詩を表してるような。
ああ、それが価値観に一致してるのなら全肯定できたんだろうけどね。
要するにお話として自分には面白くなかったって事ですよ。
ノルウェイ読む気が遠ざかっちった。
P.S. これ連作の一部分だからそんな感じなの? ひょっとして。
P.S.2 今日をもって7年目に突入しました。むこうは仕事。
「緑豊かなニュータウンを騒然とさせた九歳の少女の殺人事件。犯人として補導されたのは、<ぼく>の十三歳の弟だった!」
なんて後ろの粗筋に書いてあったら気になるじゃんね?
それに魅かれて石田衣良の『うつくしい子ども』読みました。
ああ、あのテレビでやってた(俺は1話も見てないけど)
『池袋ウエストゲートパーク』って原作あったんだ。
『4TEEN』も名前は聞いたことあったけど。
いや、直木賞だしね。
さて、かなり絶望的なテーマにも関わらず
どんな話なんだろうと思いきや
そこはあまり中心でもないような感じでした。
こういう事件への報道批判も入ってるけど
この本ではその立場の人間が自己嫌悪してるように書かれてます。
若干理想論?
そういや昔自分の娘が犠牲になった人インタビュー受けてましたね。
それが使命とか言って。
おれはそういうの嫌いですけどそこまで覚悟できてるならなんら批判はしませんよ。ただ、そのときに限ってやたらマスコミに同情論増えてたのウケた。
結局取材される側の立場なんつーのは理解してなかったんだろうね。
今でもしてないと思うけど。
話自体はその絶望的な立場を延々と書いてもしょうがないわけで
ある程度触れたら何故弟はそんな事をしたのかというふうに転換を迎えるんだけど
正直最後は金田一(マンガのね)かと思った。
面白かったけど、ちょっとありえないなーって感じ。
エンターテイメントとしてはバランスは取れてるみたいな感じでした。
なんて後ろの粗筋に書いてあったら気になるじゃんね?
それに魅かれて石田衣良の『うつくしい子ども』読みました。
ああ、あのテレビでやってた(俺は1話も見てないけど)
『池袋ウエストゲートパーク』って原作あったんだ。
『4TEEN』も名前は聞いたことあったけど。
いや、直木賞だしね。
さて、かなり絶望的なテーマにも関わらず
どんな話なんだろうと思いきや
そこはあまり中心でもないような感じでした。
こういう事件への報道批判も入ってるけど
この本ではその立場の人間が自己嫌悪してるように書かれてます。
若干理想論?
そういや昔自分の娘が犠牲になった人インタビュー受けてましたね。
それが使命とか言って。
おれはそういうの嫌いですけどそこまで覚悟できてるならなんら批判はしませんよ。ただ、そのときに限ってやたらマスコミに同情論増えてたのウケた。
結局取材される側の立場なんつーのは理解してなかったんだろうね。
今でもしてないと思うけど。
話自体はその絶望的な立場を延々と書いてもしょうがないわけで
ある程度触れたら何故弟はそんな事をしたのかというふうに転換を迎えるんだけど
正直最後は金田一(マンガのね)かと思った。
面白かったけど、ちょっとありえないなーって感じ。
エンターテイメントとしてはバランスは取れてるみたいな感じでした。
最近本を読んでるって話をにわかなんだけどなぁと思いながら
ちょっとした知り合いにしてみれば
その人も京極夏彦にハマってるなんて言ってて
あ、俺も京極夏彦ちょっと興味あったんですよなんて
ちょっと社交辞令してみたら
じゃあ貸しますよなんてありがたいお言葉が。
ってこれ…分厚っ
どうせ読むなら姑獲鳥の夏からが良かったなのに…なんて思ってたけど
これ外伝のような物だから大丈夫ですよって先読みされました。
読んだんですが…
まぁ好きなジャンルでは無かったです。
ホラーつか怪談って駄目なんだよね。いや怖いとかじゃなくて。
超能力とかは根本は意志だからさ、許容できるんだよ。
でもお化けって浮いてるんだよね。
ようするに自分は「ループ」の方が
「リング」「らせん」よりもずっと好きな人間ってことですよ。
「リング」がそこそこ面白いと思えたのも解除条件が有ったからで
貞子とかどうでも良かったって話ですよ。
〜だろうか? 〜だろうか? みたいに
状況や感情を特定しない場面が多いような気がしたけど
ホラーだからってのも少しはあるのかな? 嫌いじゃないけど多すぎな気が。
年代はかなり昔になってますが個々の場面が中心になってるので
違和感は感じないというかそもそも考証できるほど知識ないですが。
でも登場人物の哲学問答?みたいな部分が随分現代的だなって感じはしました。
文体は淡々としているけどしっかりしてるという感じですね。
そしてその問答部分と妖怪が齎すオチとの関連がよくわからない話が多かった気が。
妖怪はそもそも妖怪として存在してるわけじゃないってのはあると思いますけどね。
でもそれが意思に繋がってるってよりはこじつけっぽい感じがしたかも。
もともと怪談ってのはつまり驚かすための物って言えるわけで
突き詰めても話し終わった後で蝋燭を吹き消すためのものでしかないわけですよ。
面白いと思えるものではなかったわけです。俺にとっては。
俺の趣味だと妖怪と戦うほうが面白いんですわ。言うならば鬼太郎。
随分対象年齢低いけどお似合いでしょうねって事で。
ちょっとした知り合いにしてみれば
その人も京極夏彦にハマってるなんて言ってて
あ、俺も京極夏彦ちょっと興味あったんですよなんて
ちょっと社交辞令してみたら
じゃあ貸しますよなんてありがたいお言葉が。
ってこれ…分厚っ
どうせ読むなら姑獲鳥の夏からが良かったなのに…なんて思ってたけど
これ外伝のような物だから大丈夫ですよって先読みされました。
読んだんですが…
まぁ好きなジャンルでは無かったです。
ホラーつか怪談って駄目なんだよね。いや怖いとかじゃなくて。
超能力とかは根本は意志だからさ、許容できるんだよ。
でもお化けって浮いてるんだよね。
ようするに自分は「ループ」の方が
「リング」「らせん」よりもずっと好きな人間ってことですよ。
「リング」がそこそこ面白いと思えたのも解除条件が有ったからで
貞子とかどうでも良かったって話ですよ。
〜だろうか? 〜だろうか? みたいに
状況や感情を特定しない場面が多いような気がしたけど
ホラーだからってのも少しはあるのかな? 嫌いじゃないけど多すぎな気が。
年代はかなり昔になってますが個々の場面が中心になってるので
違和感は感じないというかそもそも考証できるほど知識ないですが。
でも登場人物の哲学問答?みたいな部分が随分現代的だなって感じはしました。
文体は淡々としているけどしっかりしてるという感じですね。
そしてその問答部分と妖怪が齎すオチとの関連がよくわからない話が多かった気が。
妖怪はそもそも妖怪として存在してるわけじゃないってのはあると思いますけどね。
でもそれが意思に繋がってるってよりはこじつけっぽい感じがしたかも。
もともと怪談ってのはつまり驚かすための物って言えるわけで
突き詰めても話し終わった後で蝋燭を吹き消すためのものでしかないわけですよ。
面白いと思えるものではなかったわけです。俺にとっては。
俺の趣味だと妖怪と戦うほうが面白いんですわ。言うならば鬼太郎。
随分対象年齢低いけどお似合いでしょうねって事で。
これ気になってたんだよね。
前に新聞の広告で老人版バトロワみたいなこと書いててさ
…タイトル忘れてたんだけど
「バトロワ 老人」で検索したらすぐわかったよ。
銀齢の果て/筒井康隆
って筒井康隆かよ!
日本以外全部沈没のCMみたいなのもこないだ行ったカラオケで
曲の合間に流れててそれで知ったんだけど…なかなかパクパクですな。
自分にとって筒井康隆はビミョーなんですけどね。
みんながそれを読むだろう時期に自分も
時をかける少女と七瀬ふたたびは読んだんですけどね。
いや、けっこう良かったと思うよ。もうあんま覚えてないけど。
でもね、かなり昔だけど虚航船団読んだんだけどさ
ココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココ
ココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココ
無理だった。レビューでは絶賛してる人もいるんだけどね。
途中でやめちゃった。
さて俺はこれに何を期待して読んだのか自分でもわからんけど
内容を一言で言うならアンチバトロワ。
殺人ショーなんて別に面白い事はないんだぜ!って感じ。
もう淡々、タンターンとね。
気持ちは分からんでもないんだけどね…
お話はお話でいいじゃん…
誰かがレビューで実際は死は苦しいものでそれが出てるみたいな事書いてたけど
そんなこともなくタンターンって感じが自分はしたかな。
なんか場面転換で行開けしてないのが新技法らしいけど
まったくメリット感じなかったかな。
すぐ気づくは気づくけど開けた方が3倍くらいはましかと思いました。
この本で面白い所と言えば筒井康隆っぽいといえばその通りなんだけど
ブッラクユーモアなんだろうね。でもちょっとパンチ不足な気が。
結論としては繰り返しだけどバトロワとは全然別物だって事です。
前に新聞の広告で老人版バトロワみたいなこと書いててさ
…タイトル忘れてたんだけど
「バトロワ 老人」で検索したらすぐわかったよ。
銀齢の果て/筒井康隆
って筒井康隆かよ!
日本以外全部沈没のCMみたいなのもこないだ行ったカラオケで
曲の合間に流れててそれで知ったんだけど…なかなかパクパクですな。
自分にとって筒井康隆はビミョーなんですけどね。
みんながそれを読むだろう時期に自分も
時をかける少女と七瀬ふたたびは読んだんですけどね。
いや、けっこう良かったと思うよ。もうあんま覚えてないけど。
でもね、かなり昔だけど虚航船団読んだんだけどさ
ココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココ
ココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココココ
無理だった。レビューでは絶賛してる人もいるんだけどね。
途中でやめちゃった。
さて俺はこれに何を期待して読んだのか自分でもわからんけど
内容を一言で言うならアンチバトロワ。
殺人ショーなんて別に面白い事はないんだぜ!って感じ。
もう淡々、タンターンとね。
気持ちは分からんでもないんだけどね…
お話はお話でいいじゃん…
誰かがレビューで実際は死は苦しいものでそれが出てるみたいな事書いてたけど
そんなこともなくタンターンって感じが自分はしたかな。
なんか場面転換で行開けしてないのが新技法らしいけど
まったくメリット感じなかったかな。
すぐ気づくは気づくけど開けた方が3倍くらいはましかと思いました。
この本で面白い所と言えば筒井康隆っぽいといえばその通りなんだけど
ブッラクユーモアなんだろうね。でもちょっとパンチ不足な気が。
結論としては繰り返しだけどバトロワとは全然別物だって事です。
読もうと思った理由はどこぞの「キラークイーン」のレビューで
似てたって書いたあったから、それだけです。
最後のほうがちょっとそんな感じもしないでもないけど
似てるっていうほどでは無いなって感じでした。
内容はバトルロワイヤル風味も確かにあるんですが
それよりはサバイバルみたいな感じの方が強かったかな。
半分くらいまで読んでもいわゆる戦闘なかったし。
勝利条件か生存条件とかもはっきりしてないので漠然とした感じがあるかも
この人元はホラー小説の人みたいなんで
その辺は漠然とした不安感を与えたかったのかもしれないけどね…。
キラークイーンではあっさりパクっちゃってたけど
やっぱ首輪と禁止区域って設定はなかなかだったよね。
端末の使い方はこれよりキラークイーンの方が上手いって感じでした。
ていうか端末の必然性があまりない…
まぁ後発の方がいいって必然だろうけど。
頑張ってリアリティをだそうとはしてる。
食人鬼(グ−ル)にしろとっぴな設定ではなくて
なるべく納得できるものを使おうとしてる感はあったし
サバイバルでの細かな描写がそんな感じもする。
しかしゲームブックとか意味わかんないだよね。
これ実際するゲームブックへのオマージュ?
主催者側が用意したものならそれに合うって設定はまだしも
グール(まぁこれも主催者用意ともいえるけどさ)の行動までゲームブック通りとか
おかしーべ?
つーかあと最後がビミョーすぎなんだよね。
バリバリラッキーパンチ炸裂みたいな終わり方だし。
いや、まぁそれは通過点か。
その先の終わりにしろ…これじゃあんま余韻のこんねーって。
最後に出てくるゲームブックの「言葉にならない思いが、あなたの胸をしめつける」ってどうなのよ。
読者の感情まで書いちゃっても意味ねーじゃんね、劇中劇だとはいえさ。
なんつーか確かにけっこう面白かったんだけど
まんべんなく全体的に消化不良。
うーん。
似てたって書いたあったから、それだけです。
最後のほうがちょっとそんな感じもしないでもないけど
似てるっていうほどでは無いなって感じでした。
内容はバトルロワイヤル風味も確かにあるんですが
それよりはサバイバルみたいな感じの方が強かったかな。
半分くらいまで読んでもいわゆる戦闘なかったし。
勝利条件か生存条件とかもはっきりしてないので漠然とした感じがあるかも
この人元はホラー小説の人みたいなんで
その辺は漠然とした不安感を与えたかったのかもしれないけどね…。
キラークイーンではあっさりパクっちゃってたけど
やっぱ首輪と禁止区域って設定はなかなかだったよね。
端末の使い方はこれよりキラークイーンの方が上手いって感じでした。
ていうか端末の必然性があまりない…
まぁ後発の方がいいって必然だろうけど。
頑張ってリアリティをだそうとはしてる。
食人鬼(グ−ル)にしろとっぴな設定ではなくて
なるべく納得できるものを使おうとしてる感はあったし
サバイバルでの細かな描写がそんな感じもする。
しかしゲームブックとか意味わかんないだよね。
これ実際するゲームブックへのオマージュ?
主催者側が用意したものならそれに合うって設定はまだしも
グール(まぁこれも主催者用意ともいえるけどさ)の行動までゲームブック通りとか
おかしーべ?
つーかあと最後がビミョーすぎなんだよね。
バリバリラッキーパンチ炸裂みたいな終わり方だし。
いや、まぁそれは通過点か。
その先の終わりにしろ…これじゃあんま余韻のこんねーって。
最後に出てくるゲームブックの「言葉にならない思いが、あなたの胸をしめつける」ってどうなのよ。
読者の感情まで書いちゃっても意味ねーじゃんね、劇中劇だとはいえさ。
なんつーか確かにけっこう面白かったんだけど
まんべんなく全体的に消化不良。
うーん。
はいはいはい、そこのぼうや
同じ過ちを繰り返しちゃ駄目だって
お母さんに言われなかった?
…母親ってそんなこと言わねーよな。
いや言う人もいるかもしれないのに一般化イクない!
とかそういう話じゃなくて。
「博士の愛した数式」読んだんですよ。
…コミック版で。
まぁ同じ過ちも何もこれも今日読んだ訳じゃないんだけどさー。
やっぱテンポ早すぎて乗れないかな。
漫画でもね、ストーリーの速度とは別に
外堀をきちんと埋めていくのであればそんな事感じないんだろうけどさ。
(まぁ必然的に速度も遅くなるのだろうけど)
たぶん(ほんと読んでも無いのに書くのは駄目だよなとか思うんだけど)
小説版だとオイラーの公式、eπi+1=0はかなり肝に当たる部分じゃないかなーと
思うんだけど漫画だと中の一場面にしかすぎない感じが。
(普通オイラーの公式っていったら代入されてない物をさすのかなと思ってたんだけどこっちのが有名なんだよね。まぁ俺はE=mc2の方が好きだけど。つーかオイラーの公式ちゃんと分かってるヤツって相当頭いいよね? あ、式が一行になっちゃってるけど気にしないで。理系の人は見過ごせないだろうけどw)
そこそこなヒューマンドラマ風味でそこそこに面白かったかな。
レビュー続いてるけど気にしないでね。
俺の日記は方向性が一定周期変更っての仕様だからw
まぁネタも暇も無いんですよ。実のところ。
同じ過ちを繰り返しちゃ駄目だって
お母さんに言われなかった?
…母親ってそんなこと言わねーよな。
いや言う人もいるかもしれないのに一般化イクない!
とかそういう話じゃなくて。
「博士の愛した数式」読んだんですよ。
…コミック版で。
まぁ同じ過ちも何もこれも今日読んだ訳じゃないんだけどさー。
やっぱテンポ早すぎて乗れないかな。
漫画でもね、ストーリーの速度とは別に
外堀をきちんと埋めていくのであればそんな事感じないんだろうけどさ。
(まぁ必然的に速度も遅くなるのだろうけど)
たぶん(ほんと読んでも無いのに書くのは駄目だよなとか思うんだけど)
小説版だとオイラーの公式、eπi+1=0はかなり肝に当たる部分じゃないかなーと
思うんだけど漫画だと中の一場面にしかすぎない感じが。
(普通オイラーの公式っていったら代入されてない物をさすのかなと思ってたんだけどこっちのが有名なんだよね。まぁ俺はE=mc2の方が好きだけど。つーかオイラーの公式ちゃんと分かってるヤツって相当頭いいよね? あ、式が一行になっちゃってるけど気にしないで。理系の人は見過ごせないだろうけどw)
そこそこなヒューマンドラマ風味でそこそこに面白かったかな。
レビュー続いてるけど気にしないでね。
俺の日記は方向性が一定周期変更っての仕様だからw
まぁネタも暇も無いんですよ。実のところ。
乙一もかなり興味があったんですけどね。
…漫画で読んだのは失敗だったかも。
これ…まるでサイコ(多重人格探偵ね)の下位互換。
たぶん小説だと犯人との駆け引きがあるんだと思うんですが
これだとそれがスパーンって感じでただの猟奇漫画になってる。
何故下位かっていうとエンタメ面ではサイコの方が上っぽいから。
あと双子はお腹いっぱいだった。それがラストだったし。
箱の中の死ってすごい恐怖を感じるんでしょうねってのは
結構普遍的なんかなーとは思ったけど。
(前クリスマスにちょいと書いたじゃん?
こっちの方が出たの早かったから俺パクったみたいじゃねーかw)
とあるSS(スクリーンショットも同じ略称だからいつも違和感感じるんだけど。どうでもいいけどね)を読んでみたんだけどそれもイマイチだったんだよなぁ…
SSなんて短いもので語るのもどうかとは思うけどさ。
「失はれる物語」はちょっと読んでみたいなとは思うんだけど。機会があったらね。
ちなみに「祝福された水」は読んだけど(上で言ってたSSは別ね)
短さの割にはそれなりにいいかもとは思ったかな。
つーか読んだSSとは作風が全然違ってたわ。
忙しいからこの辺でおしまい。これ今日読んだ訳じゃないのさw
…漫画で読んだのは失敗だったかも。
これ…まるでサイコ(多重人格探偵ね)の下位互換。
たぶん小説だと犯人との駆け引きがあるんだと思うんですが
これだとそれがスパーンって感じでただの猟奇漫画になってる。
何故下位かっていうとエンタメ面ではサイコの方が上っぽいから。
あと双子はお腹いっぱいだった。それがラストだったし。
箱の中の死ってすごい恐怖を感じるんでしょうねってのは
結構普遍的なんかなーとは思ったけど。
(前クリスマスにちょいと書いたじゃん?
こっちの方が出たの早かったから俺パクったみたいじゃねーかw)
とあるSS(スクリーンショットも同じ略称だからいつも違和感感じるんだけど。どうでもいいけどね)を読んでみたんだけどそれもイマイチだったんだよなぁ…
SSなんて短いもので語るのもどうかとは思うけどさ。
「失はれる物語」はちょっと読んでみたいなとは思うんだけど。機会があったらね。
ちなみに「祝福された水」は読んだけど(上で言ってたSSは別ね)
短さの割にはそれなりにいいかもとは思ったかな。
つーか読んだSSとは作風が全然違ってたわ。
忙しいからこの辺でおしまい。これ今日読んだ訳じゃないのさw
まず始めに思ったこと。
み、みじけーっ…
ちょっと用事があったんでね、電車にゴトゴトと揺られながら
読書なんてしてみたんですけど
(ああ、最寄が始発駅って幸せ)
着く前に読み終わっちまったYO!
なんつーか面白かったけど面白くなかった。
最後が否定形ってアレだな。
面白くなかったけど面白かった。
…どこが違うのって? 気分だよ気分w
俺この人の文体はかなり好きだよ。
「蹴りたい背中」読んだ時思ったことだけど。
詩的な文章ってたまにナルシズム溢れた勘違いみたいなのあるじゃん。
(まぁそれも程々であれば嫌いじゃ無いんだけど)
この人は普段使うような言葉をできるだけ多意多様にして
そういう世界を作っていく感じだから。
何ていうか惑わされずに素直に読めるんだよね。
問題は内容なんだけど、
世界が狭いって評されてるじゃん。
それは別にいいんだけどね。物語中の世界の広さなんて
面白さに直結する部分じゃないでしょ。
いわゆるセカイ系も俺は嫌いじゃないですよ。
もし世界に影響を与える何かの事象があったとしても
お話の構成としてその中心から周りだけを取り上げても
問題ないと思うんだよね。
例えば前線の戦士が死にましたってお話にならないじゃん。
世界が滅ぶとしてもその発端は全世界的な事象じゃなくて
関われる人間って実は少数なんじゃないかって思うしね。
だからそうじゃなくて、
内容がリアルすぎるんだよね。お話要素皆無。
だから何も起こらずにそのままおしまいなんだよね。
俺ちょっとは非現実入った方が面白いって言ってるじゃん…
物語自体はいつもの(?)何故生きてるか系なんだけど
(ほんとなんか最近当たるのこんなんばっかだな、狙ってる訳でもないのに。これあらすじ一切知らなかったし)
確かめるためにちょっとハジけるっていうのは分からなくもないんだ。
でもハジけた先の事まで予想できてしまうがゆえに
あまりそうもできない鬱屈したお話みたいな。
学歴なんて意味ないですよねー、あ、いちお東大です。みたいな。
うーんちょっと違うな。
結構それなりに大事にしてるのに卒業した子からまだなのって言われて
馬鹿じゃないとか思いつつその子の価値観の中では下位に置かれてるのが分かるからそのくらいの事はやろうと思えばできるんだよとか挑発に乗っちゃおうか迷ってるような女の子、みたいな。あ、これいいかも。
んでやったら確実に後悔するのが分かってるから適当な所でやめて
ある程度欲求を満たしつつ対等に話せるようになったかもとか思ってるような子のお話なのかな。これなんでわざわざ言い換えてるのか分からんけど。
だから変わりたいほどに変われなくて結局最後は諦念なんだろうけど
そういう意味で変化が無くてその部分ではあまり面白くないんだよね。
「蹴りたい背中」ではビミョーな心の動きとか書いてて
その部分が結構良かっただけにこれはなぁ…。
パソコンの説明とか見てもきちんと読まれることを意識してる文章だし
なんだかんだ言ってもやっぱ自分が好きな文体ってのは大きいんだけどね。
結論:微妙。
1.趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。
2.一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわどくてどちらとも言い切れないさま。「気持ちが―に変化する」「―な判定」
あれ? 2っていわゆる俗語(つーか誤用)だよね。大辞泉には乗ってるけど大辞林には乗ってないし。だからおれビミョーって書いてたんだけどw まぁそんな事はいいや。どっちにも取れるような感じってところで。
P.S. うーわ、文庫版だと書き下ろしついてるじゃん。
やられたー 105円で買ったから文句言えないけど。
み、みじけーっ…
ちょっと用事があったんでね、電車にゴトゴトと揺られながら
読書なんてしてみたんですけど
(ああ、最寄が始発駅って幸せ)
着く前に読み終わっちまったYO!
なんつーか面白かったけど面白くなかった。
最後が否定形ってアレだな。
面白くなかったけど面白かった。
…どこが違うのって? 気分だよ気分w
俺この人の文体はかなり好きだよ。
「蹴りたい背中」読んだ時思ったことだけど。
詩的な文章ってたまにナルシズム溢れた勘違いみたいなのあるじゃん。
(まぁそれも程々であれば嫌いじゃ無いんだけど)
この人は普段使うような言葉をできるだけ多意多様にして
そういう世界を作っていく感じだから。
何ていうか惑わされずに素直に読めるんだよね。
問題は内容なんだけど、
世界が狭いって評されてるじゃん。
それは別にいいんだけどね。物語中の世界の広さなんて
面白さに直結する部分じゃないでしょ。
いわゆるセカイ系も俺は嫌いじゃないですよ。
もし世界に影響を与える何かの事象があったとしても
お話の構成としてその中心から周りだけを取り上げても
問題ないと思うんだよね。
例えば前線の戦士が死にましたってお話にならないじゃん。
世界が滅ぶとしてもその発端は全世界的な事象じゃなくて
関われる人間って実は少数なんじゃないかって思うしね。
だからそうじゃなくて、
内容がリアルすぎるんだよね。お話要素皆無。
だから何も起こらずにそのままおしまいなんだよね。
俺ちょっとは非現実入った方が面白いって言ってるじゃん…
物語自体はいつもの(?)何故生きてるか系なんだけど
(ほんとなんか最近当たるのこんなんばっかだな、狙ってる訳でもないのに。これあらすじ一切知らなかったし)
確かめるためにちょっとハジけるっていうのは分からなくもないんだ。
でもハジけた先の事まで予想できてしまうがゆえに
あまりそうもできない鬱屈したお話みたいな。
学歴なんて意味ないですよねー、あ、いちお東大です。みたいな。
うーんちょっと違うな。
結構それなりに大事にしてるのに卒業した子からまだなのって言われて
馬鹿じゃないとか思いつつその子の価値観の中では下位に置かれてるのが分かるからそのくらいの事はやろうと思えばできるんだよとか挑発に乗っちゃおうか迷ってるような女の子、みたいな。あ、これいいかも。
んでやったら確実に後悔するのが分かってるから適当な所でやめて
ある程度欲求を満たしつつ対等に話せるようになったかもとか思ってるような子のお話なのかな。これなんでわざわざ言い換えてるのか分からんけど。
だから変わりたいほどに変われなくて結局最後は諦念なんだろうけど
そういう意味で変化が無くてその部分ではあまり面白くないんだよね。
「蹴りたい背中」ではビミョーな心の動きとか書いてて
その部分が結構良かっただけにこれはなぁ…。
パソコンの説明とか見てもきちんと読まれることを意識してる文章だし
なんだかんだ言ってもやっぱ自分が好きな文体ってのは大きいんだけどね。
結論:微妙。
1.趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。みみょう。
2.一言では言い表せないほど細かく、複雑なさま。また、きわどくてどちらとも言い切れないさま。「気持ちが―に変化する」「―な判定」
あれ? 2っていわゆる俗語(つーか誤用)だよね。大辞泉には乗ってるけど大辞林には乗ってないし。だからおれビミョーって書いてたんだけどw まぁそんな事はいいや。どっちにも取れるような感じってところで。
P.S. うーわ、文庫版だと書き下ろしついてるじゃん。
やられたー 105円で買ったから文句言えないけど。
恋愛物ではないなとは思った
2006年9月12日 読書
んー、やっぱyoshiはすごいかもね。
ひょっとして企画者としては、一流と言っても間違いじゃないかも。
酷評されてる事実ってのもあるんだけどさ
そのように評価する人ってのは
その時点でこれを小説かそれに類似するものとして
扱ってると思う。
こんな書き方すると卑下してるみたいだけど
これって例えるならエロ本の真ん中くらいに載ってる体験談みたいなもんじゃない?
重ねて言うと卑下してるつもりはまったくないんだけど
そもそも評価する対象じゃないんじゃね?
文体は基本は3人称なんだけど1人称が緩やかに融合したような
不思議な文体。「」と『』での会話とか便利だね。
内容はなんかリアルベースなんだけど間違いなくお話だった。
つーかリアリティだけで言うなら多少設定で異能力とか出てくるラノベの方が
リアリティはあるかな。
まぁ俺はリアリティある方が好きなんだけど別に空想全開ってのもひとつの書き方だし。リアリティ薄いほうが好きな人もいるだろうからね。
テンポがあまりにも良すぎて俺はあまり感情移入できなかったな。
ケイタイで読むこと前提にして発表がある程度の期間開いてたって前提なら
アリなのかもしれない。
これは最近の小説でも多いと思うけど
パーツを無理に繋いだような感じはするね。
全体の流れとかどうでも良くて部分部分で魅せられればいいんだ、みたいな。
これも俺はあまり好みじゃないんだけどね。
しかも部分っていうのが基本的に死ぬような悲劇で構成されてたので
相対的に一つ一つの事象について感傷を持ちづらいってのはあったかな。
(まぁシュラク隊にしろA-01にしろみんな死んでるんだけどね。うわ、持ち出した例がすごいアレだけど。両方分かった人いる?w)
個々の感想を言うと第一部は
ほんとに誰も彼もが死にすぎだな、と思った。
ちょっとなぁ…と思ったのが
義之の父親が詫びるシーンで
一番かわいそうなのは義之だとか俺たちは両親失格だとか
俺はとんでもないことをしてしまったとかいうんだけどさ
それでその後自殺までするのに
俺たちは時代に流されたんだ、とか流石に無くない?
いや、お話として無くないって意味じゃなくて
行動矛盾だと思うんだけどさぁ。
(「時代」に埋め込みたかったってのと悪役は恨まれたまま死ねってのは分からんでもないんだけど)
あと、アユが義之の為に居酒屋で働くってのは
それなりに感動できる話なんだろうけど
だからってイジメに耐える必然性までは無いじゃん。
バイトって別の職いくらでもあるでしょ。
だからそのイジメまで献身的な部分に繋げようとしてるのは
なんだかちょっとあざといかなと。
アユが基本ニュートラル(悪く言えばからっぽ)で書かれてるのは
現実に合わせてると言おうとすれば言えなくもないけど
個々の場面で合わせ易い様にだったんじゃないかって感じがする。
もひとつ、これもお話に合わせたかったって言うのは分かるんだけど
AIDSの免疫不全の発症が早すぎるよね。
全体的に悲劇が飽和状態でお腹いっぱい。
第二部はリアリティ切ってお話優先にしたのかな。
なにせ義之がスーパーマン過ぎてテニスの王子様思い出しちゃったよ。
話に何も関係が無いだろうにアレも大きいとかね。
出来うる限り女の子に受けそうな像を作ったんだろうけど…
お話的にはちょっと面白かったんだけどね。拓編とか。
根本的な所で「知りたいから」ホストっていうのがよく分からないんだよね。
そう思うのが俺だけだとしたらすいませんが。
ヤクザの取引とかメチャメチャすぎない?
あと、おれはすんなり代替ってのあまり好みじゃないんだけどさ
それでもあの終わりはどーなんかなぁと。(改めてホスト関係ないしな)
第三部はいきなりの冒険活劇ですね(違うか)。
レイプした子を好きになるって確かマインドアサシンでもあったと思うけど
ああ、これ本編関係話だけどさ、
ホント後悔するならやらなきゃいいのにね。
つーかさ、レイプとかしたとして
後でその事知った誰かが殺しに来る事だってありえるわけじゃん。
まぁそんな事はないかもしれないけど。
想像力の欠如なんだよね。自分はしてもされる事はわかんないのかな。
そういう人よりは自分がどうなってもいいから他人もって人が多いような気はするけどね。あー脱線だし自分でも何言ってるかわかんねーやw
思ったことはレイナにしろ別のトコロで働けばいいじゃん?って事。
まぁ…もういいや、それは。
ようやく死ななくて良かったねくらいの感想しか出てこない。
3度目の代替とかかなりキツイ。テンポ早すぎだっつーの。
まぁこれだけ流行ったものを作り出したってのは立派ですわ。
売り上げの一部をエイズ撲滅基金に寄付してるってのも
それなりに立派じゃないですか。
でもね、そう、ひとことで簡単に言うのだとすれば
非常に残念ではございますが
俺の趣味ではまったくもって無かった。
実は買った時から「インストール」の方が気になってたんだけど…
まだ読んでないんだよね。早く読まなきゃ。
ひょっとして企画者としては、一流と言っても間違いじゃないかも。
酷評されてる事実ってのもあるんだけどさ
そのように評価する人ってのは
その時点でこれを小説かそれに類似するものとして
扱ってると思う。
こんな書き方すると卑下してるみたいだけど
これって例えるならエロ本の真ん中くらいに載ってる体験談みたいなもんじゃない?
重ねて言うと卑下してるつもりはまったくないんだけど
そもそも評価する対象じゃないんじゃね?
文体は基本は3人称なんだけど1人称が緩やかに融合したような
不思議な文体。「」と『』での会話とか便利だね。
内容はなんかリアルベースなんだけど間違いなくお話だった。
つーかリアリティだけで言うなら多少設定で異能力とか出てくるラノベの方が
リアリティはあるかな。
まぁ俺はリアリティある方が好きなんだけど別に空想全開ってのもひとつの書き方だし。リアリティ薄いほうが好きな人もいるだろうからね。
テンポがあまりにも良すぎて俺はあまり感情移入できなかったな。
ケイタイで読むこと前提にして発表がある程度の期間開いてたって前提なら
アリなのかもしれない。
これは最近の小説でも多いと思うけど
パーツを無理に繋いだような感じはするね。
全体の流れとかどうでも良くて部分部分で魅せられればいいんだ、みたいな。
これも俺はあまり好みじゃないんだけどね。
しかも部分っていうのが基本的に死ぬような悲劇で構成されてたので
相対的に一つ一つの事象について感傷を持ちづらいってのはあったかな。
(まぁシュラク隊にしろA-01にしろみんな死んでるんだけどね。うわ、持ち出した例がすごいアレだけど。両方分かった人いる?w)
個々の感想を言うと第一部は
ほんとに誰も彼もが死にすぎだな、と思った。
ちょっとなぁ…と思ったのが
義之の父親が詫びるシーンで
一番かわいそうなのは義之だとか俺たちは両親失格だとか
俺はとんでもないことをしてしまったとかいうんだけどさ
それでその後自殺までするのに
俺たちは時代に流されたんだ、とか流石に無くない?
いや、お話として無くないって意味じゃなくて
行動矛盾だと思うんだけどさぁ。
(「時代」に埋め込みたかったってのと悪役は恨まれたまま死ねってのは分からんでもないんだけど)
あと、アユが義之の為に居酒屋で働くってのは
それなりに感動できる話なんだろうけど
だからってイジメに耐える必然性までは無いじゃん。
バイトって別の職いくらでもあるでしょ。
だからそのイジメまで献身的な部分に繋げようとしてるのは
なんだかちょっとあざといかなと。
アユが基本ニュートラル(悪く言えばからっぽ)で書かれてるのは
現実に合わせてると言おうとすれば言えなくもないけど
個々の場面で合わせ易い様にだったんじゃないかって感じがする。
もひとつ、これもお話に合わせたかったって言うのは分かるんだけど
AIDSの免疫不全の発症が早すぎるよね。
全体的に悲劇が飽和状態でお腹いっぱい。
第二部はリアリティ切ってお話優先にしたのかな。
なにせ義之がスーパーマン過ぎてテニスの王子様思い出しちゃったよ。
話に何も関係が無いだろうにアレも大きいとかね。
出来うる限り女の子に受けそうな像を作ったんだろうけど…
お話的にはちょっと面白かったんだけどね。拓編とか。
根本的な所で「知りたいから」ホストっていうのがよく分からないんだよね。
そう思うのが俺だけだとしたらすいませんが。
ヤクザの取引とかメチャメチャすぎない?
あと、おれはすんなり代替ってのあまり好みじゃないんだけどさ
それでもあの終わりはどーなんかなぁと。(改めてホスト関係ないしな)
第三部はいきなりの冒険活劇ですね(違うか)。
レイプした子を好きになるって確かマインドアサシンでもあったと思うけど
ああ、これ本編関係話だけどさ、
ホント後悔するならやらなきゃいいのにね。
つーかさ、レイプとかしたとして
後でその事知った誰かが殺しに来る事だってありえるわけじゃん。
まぁそんな事はないかもしれないけど。
想像力の欠如なんだよね。自分はしてもされる事はわかんないのかな。
そういう人よりは自分がどうなってもいいから他人もって人が多いような気はするけどね。あー脱線だし自分でも何言ってるかわかんねーやw
思ったことはレイナにしろ別のトコロで働けばいいじゃん?って事。
まぁ…もういいや、それは。
ようやく死ななくて良かったねくらいの感想しか出てこない。
3度目の代替とかかなりキツイ。テンポ早すぎだっつーの。
まぁこれだけ流行ったものを作り出したってのは立派ですわ。
売り上げの一部をエイズ撲滅基金に寄付してるってのも
それなりに立派じゃないですか。
でもね、そう、ひとことで簡単に言うのだとすれば
非常に残念ではございますが
俺の趣味ではまったくもって無かった。
実は買った時から「インストール」の方が気になってたんだけど…
まだ読んでないんだよね。早く読まなきゃ。
Deep Loveって女子高生なら誰でも知ってる(誇張&古い)
と思うんだけど
自分読んだ事無いんだよね。
「もっと、生きたい…」は貸して貰って読んだけど
別に面白くなった…
やべ、女子高生敵に回したw
って2005年度 文芸書ランク第1位なんだ。褒めとかないと。
そうそう、文体すごい読みやすいよw
漫画のDeepLove〜REAL(1〜7)読んでみたんだけど
…?
ただのホスト漫画じゃん。
結構面白かったけど。
確か昔Deep Love読んだ彼女が泣けるとか言ってた様な気がするんだけどさ。
どうなってるんだろ?
と思ったらそれ第1章の話なのか。(ホストは第2章らしい)
んービミョーに読んでみたいんだけどどうしよ。
翼の折れた天使たちとか恋バナとかも読んでみたい気もするんだけどね。
さて少し寝るか…
と思うんだけど
自分読んだ事無いんだよね。
「もっと、生きたい…」は貸して貰って読んだけど
別に面白くなった…
やべ、女子高生敵に回したw
って2005年度 文芸書ランク第1位なんだ。褒めとかないと。
そうそう、文体すごい読みやすいよw
漫画のDeepLove〜REAL(1〜7)読んでみたんだけど
…?
ただのホスト漫画じゃん。
結構面白かったけど。
確か昔Deep Love読んだ彼女が泣けるとか言ってた様な気がするんだけどさ。
どうなってるんだろ?
と思ったらそれ第1章の話なのか。(ホストは第2章らしい)
んービミョーに読んでみたいんだけどどうしよ。
翼の折れた天使たちとか恋バナとかも読んでみたい気もするんだけどね。
さて少し寝るか…