初寝でミルクなわけです。
2008年3月7日 駄文いつもよりはやーい目覚めでした。
早起きは3文の得なんて言うけど得られたのは気だるさだけ。
そろそろ僕も夢と理想は過ぎたお年頃なんで実利が欲しいんです。
だからいつもならバスを使うところを無理やり歩いてみました。
貨幣価値は置いといて210円なんて3文より全然お得ですし。
自分を騙してるだけなんですけどね。
今ならこちらのピューラーもお付けして10000円ですよ!
いやいや、うぉーきんグー!は健康にもグー!ですしね。
そして騙される僕がいるわけで。
歩きながら考える事は
もちろん国民的アニメと称されるドラえもんについてです。
その知名度は日本全土遍く響き渡っているそうです。
聞けば、首相の名前は知らない人でもドラえもんは知っているとか。
(調査対象:しょうた君 5歳)
これは由々しき問題ですよ。
だってあのキャラクターは
あんなデップリ太っててどざえもんみたいに真っ青なんですよ。
なんで人気があるんでしょうか。
なにしろあのアニメには大きな問題点があります。
それを差し置いて国民的アニメなんて言語道断ですよ。
それは、あまりに現実と乖離しているということです。
東京のど真ん中に土管が置いてある空き地なんて
ないじゃないですか!
これは大きな問題ですよ。
サザエさんが歳をとらないなんて非じゃありません。
さらに言えば
キテレツ大百科に出てくる発明が非現実的すぎる事すら比較になりません。
僕が溢れる正義心から重大なマスコミのマスコンについて怒りを覚えていると
いつの間にか知らない場所を歩いていました。
ふと、横に目をみやると…
前言撤回。
なんと空き地があったんです!(土管つき)
いや、空き地ですよ?(あと、土管)
おかしくないですか?(どう? 同感?)
僕が鈍かっただけですか?(それは鈍…)
僕はなんだか懐かしくなって、
ほんとはちっともそんな記憶はないんだけど
植えつけられたアニメの世界観で懐かしくなって、
土管に入ってみようとしました。
手を入れかけた所で引き止められるような声が聞こえます。
このまま土管に入っていいのだろうか、と。
それはきっとどこか建てられたばっかりの
東京タワーを見つめたあの頃の気持ちと同じで
(当時僕は3歳でした)
記憶の中にあるからこそ大事なものなんじゃないかと。
でも、僕はあっさりそれを振り切ります。
だって、夢と理想は過ぎたお年頃なんです。
なのに、体が前に進みません。
なんででしょう。
心のどこかで僕の行動を拒んでいるのかもしれません。
落ち着いて、深呼吸してもう一度入ろうと試みました。
でも、体はやっぱり前には進みません。
だって、その土管とっても小さいんですもの。
そうです、それはたがだかアニメと同じくらい些細な事でしかないんです。
実はその空き地で一番注目すべきなのは朽ちてぼろぼろになっている掲示板です。
(あと、土管)
緑色が剥げまくった掲示板には2枚のポスターが貼られていました。
その2枚のポスターの上には「防火週間」と書かれた紙が張ってあります。
まず、左のポスターを見てみます。
クレヨン書きでお世辞にも上手とは言えない人影が書いてあります。
よくみると、それは海水パンツ姿の人のようでした。
なんで防火週間で海の、しいて言えば海難事故防止?
のような絵が書いているんでしょう。
オッパッピー
追 払 火
ポスターの文字にはそう書いてあります。
お笑いか!
微妙な好奇心を抑えられないまま、今度は右のポスターを見てみます。
それはCGで作られたポスターで、どこかで見たことのあるような
緑色の髪の女の子が書かれています。
目元にはまるで週刊誌の写真のように黒線が引かれています。
萌えてもいいけど燃えないで!
ポスターの文字にはそう書いてあります。
…。
1枚目で微妙に期待させた挙句これですか。
萌えと燃えの掛けなんてもはや誰も使いませんよ。
むしろ言いたい、お前はポスターにみっくみくを書きたかっただけなんじゃないかと。
あまりの事に打ちひしがれてしまった僕はそのまま家路へ付きました。
土管だと思っていたものは実は水道管でした。
世の中なんてこんなにも残酷なんです。
疲れたときは寝るのが一番です。
やっぱり早起きなんてしなかれば良かった。
こんな結果になるんだったら暖かい布団に包まっていれば良かったんです。
3文の元を取ろうとした僕が間違いでした。
しかし、なにか引っかかる事があります。
なかなか眠れそうにありません。
あ、ご飯を食べていませんでした。
そのまま寝ようとも思いましたが急におなかが鳴り出したので
諦めて何か食べることにします。
体の正直さには逆らえません。
精神的疲労の回復を図った温かい五穀粥を食べました。
それでも、まだ引っかかった感覚が消えません。
再度布団に包まった時にやっと気づきました。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
初○ミクは… ボーカ ロイド じゃねーーーーか!!
僕はやっと元気になりました。
早起きは3文の得なんて言うけど得られたのは気だるさだけ。
そろそろ僕も夢と理想は過ぎたお年頃なんで実利が欲しいんです。
だからいつもならバスを使うところを無理やり歩いてみました。
貨幣価値は置いといて210円なんて3文より全然お得ですし。
自分を騙してるだけなんですけどね。
今ならこちらのピューラーもお付けして10000円ですよ!
いやいや、うぉーきんグー!は健康にもグー!ですしね。
そして騙される僕がいるわけで。
歩きながら考える事は
もちろん国民的アニメと称されるドラえもんについてです。
その知名度は日本全土遍く響き渡っているそうです。
聞けば、首相の名前は知らない人でもドラえもんは知っているとか。
(調査対象:しょうた君 5歳)
これは由々しき問題ですよ。
だってあのキャラクターは
あんなデップリ太っててどざえもんみたいに真っ青なんですよ。
なんで人気があるんでしょうか。
なにしろあのアニメには大きな問題点があります。
それを差し置いて国民的アニメなんて言語道断ですよ。
それは、あまりに現実と乖離しているということです。
東京のど真ん中に土管が置いてある空き地なんて
ないじゃないですか!
これは大きな問題ですよ。
サザエさんが歳をとらないなんて非じゃありません。
さらに言えば
キテレツ大百科に出てくる発明が非現実的すぎる事すら比較になりません。
僕が溢れる正義心から重大なマスコミのマスコンについて怒りを覚えていると
いつの間にか知らない場所を歩いていました。
ふと、横に目をみやると…
前言撤回。
なんと空き地があったんです!(土管つき)
いや、空き地ですよ?(あと、土管)
おかしくないですか?(どう? 同感?)
僕が鈍かっただけですか?(それは鈍…)
僕はなんだか懐かしくなって、
ほんとはちっともそんな記憶はないんだけど
植えつけられたアニメの世界観で懐かしくなって、
土管に入ってみようとしました。
手を入れかけた所で引き止められるような声が聞こえます。
このまま土管に入っていいのだろうか、と。
それはきっとどこか建てられたばっかりの
東京タワーを見つめたあの頃の気持ちと同じで
(当時僕は3歳でした)
記憶の中にあるからこそ大事なものなんじゃないかと。
でも、僕はあっさりそれを振り切ります。
だって、夢と理想は過ぎたお年頃なんです。
なのに、体が前に進みません。
なんででしょう。
心のどこかで僕の行動を拒んでいるのかもしれません。
落ち着いて、深呼吸してもう一度入ろうと試みました。
でも、体はやっぱり前には進みません。
だって、その土管とっても小さいんですもの。
そうです、それはたがだかアニメと同じくらい些細な事でしかないんです。
実はその空き地で一番注目すべきなのは朽ちてぼろぼろになっている掲示板です。
(あと、土管)
緑色が剥げまくった掲示板には2枚のポスターが貼られていました。
その2枚のポスターの上には「防火週間」と書かれた紙が張ってあります。
まず、左のポスターを見てみます。
クレヨン書きでお世辞にも上手とは言えない人影が書いてあります。
よくみると、それは海水パンツ姿の人のようでした。
なんで防火週間で海の、しいて言えば海難事故防止?
のような絵が書いているんでしょう。
オッパッピー
追 払 火
ポスターの文字にはそう書いてあります。
お笑いか!
微妙な好奇心を抑えられないまま、今度は右のポスターを見てみます。
それはCGで作られたポスターで、どこかで見たことのあるような
緑色の髪の女の子が書かれています。
目元にはまるで週刊誌の写真のように黒線が引かれています。
萌えてもいいけど燃えないで!
ポスターの文字にはそう書いてあります。
…。
1枚目で微妙に期待させた挙句これですか。
萌えと燃えの掛けなんてもはや誰も使いませんよ。
むしろ言いたい、お前はポスターにみっくみくを書きたかっただけなんじゃないかと。
あまりの事に打ちひしがれてしまった僕はそのまま家路へ付きました。
土管だと思っていたものは実は水道管でした。
世の中なんてこんなにも残酷なんです。
疲れたときは寝るのが一番です。
やっぱり早起きなんてしなかれば良かった。
こんな結果になるんだったら暖かい布団に包まっていれば良かったんです。
3文の元を取ろうとした僕が間違いでした。
しかし、なにか引っかかる事があります。
なかなか眠れそうにありません。
あ、ご飯を食べていませんでした。
そのまま寝ようとも思いましたが急におなかが鳴り出したので
諦めて何か食べることにします。
体の正直さには逆らえません。
精神的疲労の回復を図った温かい五穀粥を食べました。
それでも、まだ引っかかった感覚が消えません。
再度布団に包まった時にやっと気づきました。
あーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
初○ミクは… ボーカ ロイド じゃねーーーーか!!
僕はやっと元気になりました。
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