ふふふ。
全てを知ろうなんて子供のわがままなのにね。
あるいは、そう、泥のお団子を
食べ物だと言い張るようなおままごと。
繋いだ手を離されて、
いくら泣き叫んでも誰も振り向いてはくれないの。
だから、歩いていかなくちゃ。
あては、なくても。
それはメビウスの輪のような
あるいは無限回廊のような
あるいは袋小路であったのだとしても。
夕日が落ちても
微かな星の光。
そしてまた日は昇る。
あては、なくても。
…世迷言の迷子。
全てを知ろうなんて子供のわがままなのにね。
あるいは、そう、泥のお団子を
食べ物だと言い張るようなおままごと。
繋いだ手を離されて、
いくら泣き叫んでも誰も振り向いてはくれないの。
だから、歩いていかなくちゃ。
あては、なくても。
それはメビウスの輪のような
あるいは無限回廊のような
あるいは袋小路であったのだとしても。
夕日が落ちても
微かな星の光。
そしてまた日は昇る。
あては、なくても。
…世迷言の迷子。
コメント