罪には罰を。

2006年3月16日 日常
被告が少年である場合、みんなは量刑を重くするって判断らしい。

重くする (市民12.3% 裁判官0%)
やや重くする (13.1%,0%)
やや軽くする (18.8%,47.1%)
軽くする (5.9%,43.6%)
どちらでもない (49.9%,9.3%)

まぁどちらでも無いってのが一番大きいんだけど
重くする+やや重くするを合わせた数字が
軽くする+やや軽くするを上回ってるのも見れば
そうとも言えるでしょう。

ちなみに裁判官は重くする+やや重くするが0%で
軽くする+やや軽くするが9割超えてるけど
これってちょっとでも法律を齧った事がある人間にしてみれば常識なんだよね。
常識が正しいかどうかってのはまた別の話しだけど。

でも厳罰化って意味無いと思うんだけどね。
例えば我が身を振り返ってみるとして、
少年少女の犯罪は抑制できないっしょ。
それが若さなんだから。

って考えるとこの判断ってのは
犯罪犯す(これ馬から落馬か?w)奴なんてずっと閉じ込めとけみたいな
ややもすると優生思想に近い判断だと思うんだけどどうなんだろ。

言っちゃうと実は自分は優生思想が別に悪い事とも思わないんだけどね。
誰しも生きてて良かったとは思っても
生まれたくて生まれたわけじゃないんだから。
この言葉は大概生きてて良かったと思わない奴のセリフだけど。

命の選別の時に書こうとして忘れてたんだけど
受精卵診断の基準が緩和されたんだよね。

もうどんどんやっちゃえばいいじゃん。
なんてことはあまり言えない意見ですよね。
当然ながら倫理うんぬんで散々言われてたのに。

俺にとっては今回の量刑は言い方を変えただけど思ったんだけど
どーなんですかね。

え、全然違う?

P.S. 全然関係無いけど犯罪つながりで。
新実被告(麻原の弟子ね)が反省が見えないみたいな事言ってるけど
どーせ何言っても死刑なんだから
最期まで開き直っていたかっただけだと思うんだけどどう?
今までの自分を否定=殺してさらに命も断たれるよりは
自分自身(自信)を保っていたかったのでしょ。

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