つまりは 痛み>お約束>全方位
2006年1月24日 日常お久しぶりです。鬱ゲーをやったらブルーになりました。って
唐辛子を齧ったら辛かったって言ってるような物ですね…
最近物語をやったり読んだりしているわけなんですが
それでいわゆる「寝とられゲー」って言うのをやりましてね。
「寝取られ」なんてスワップみたいなもんだろとか思って
興味すら無かったわけですが
そのゲームは話として良くできてて…まぁ鬱になったと。
それについて色々思う事があったので
書こうかなと思ったんですが
露悪的でしか無いし長くなりそうなんでやめました。
何時の間にか折角最大文字数10000文字になってるんだけどね。
といいつつまぁ機会が有ったら書くかもね。
なんかねー、痛いの好きだけど
そして幸せって痛みがないと相対的に気付けないものではあるけど
お約束ラブコメもそれはそれでいいのかもしれないとか思えてきました。
18禁ゲームって一概にくくられるけど
小説で言えばエロ本とちょっとそのシーンがあるだけの物の
2種類が混在してるんだよね。
んでエロいやつなんか面白くもねーんだけどこれが見ただけじゃわかんない罠。
そしてノベル要素強いヤツとかエロシーンいらないの多いし!
まぁそれが現実なんでしょうかね。
でも小説はなんでエロくても18禁とかなってないんですかね。
昔「O嬢の悲劇」読んだ事が有るけどあれエロ小説としか思えなかったぞ。
エロと普通の文学って紙一重なのか? って改めて聞くものでも無いな。
しかし読む・やるといってもノベルゲームとかライトノベルばっかなので
もともと悪い頭が更に悪くなるかもとか心配ですよw
まぁ本質的な部分が変わるわけでは無いんだけどね。
俺村上龍で一番好きなのは「希望の国のエクソダス」なんだけど
あれって経済ファンタジーだし。
魔法とかが現実的な要素に置き換わってるって事なんだよね。結局。
それが大きな違いなのかもしれんけど。
でも「限りなく透明に近いブルー」ってどこが面白くてどこがいいのかわからない。
だれかこのアホに解説してくださいよ。
んで、西尾維新の小説だけど
感想1つずつ書こうかと思ったけどメンドいから止めた。
ぶっちゃけつまんなかった。「人間試験」だけは面白かったけど。
(読んだのは戯言シリーズ+きみとぼくのみ)
ただ、なんか続きが気になるって点はあって全部買って読んだけど
図書館で読めば良かったって感じ。
まぁ、元々俺がミステリ好きじゃないってことと、
キャラが立ちすぎてるってこと。
思想色が強すぎて物語っていうより思想書になってるってこと。
もちろんそれが全く無いのは駄目だと思うけどね。
あと表現で繰り返しが多い。
繰り返しって元々あまり俺好きじゃなくて
でも最近結構いいかなとは思ってたんだけど…
例えばだけどなんかぶっこわれた現象があって
倒壊・崩壊・バラバラ・解体なんて並べれば
どれかは受け手の持つイメージに引っかかるよね。
だけど書き手はその場に一番有った言葉って言うのを選ばないといけないと思う。
強調以外で繰り返し表現は避けるべきだと思うんだよね。
まぁこれは俺がすっきりとした文章が好きだからっていう嗜好性の問題かもだけど。
詞的にレベルが高いほうがいいんですよ。…俺はね。
ちなみにこのシリーズ、パンフまであるんだけど
本屋店員の紹介で
「いーちゃん(主人公)をまわりの女の子が犠牲になって、
命掛けで成長させていく物語」
って書かれてるんだよね。
上手い言葉が見つからなかったんだけど、そう、まさにこのまま。
これは他のゲームとか同じような感じのがかなりあったので
最近の風潮かもしれない(?)んだけど
こういうストーリーの感じがどうも…
主人公は頭良くて戦略的考察ができるけど
戦うのは女の子で守るんじゃなくて守られる。
んで、誰からも好かれてるけど
誰を好きなのか分からなくてなんで生きているかも分からなくて
結局最後はあいまいにしたままで
ヒロイン1番他2番みたいな感じで
さらにレールに乗ったままでもいいじゃん それを楽しもうみたいな。
おいおい節操ねーって!
誰かを選ぶって事は誰かを選ばないって事だろ…
全部に折り合いを付けないのはありえないかと…
これはあれだ、マジで時代が変化してるからだろうね。
なんかもう親父くさくなっちゃった気分でアレなんだけど
最近の若いモンは…ってやつだ。
最近の若いモンは…異性間の友達と恋人の境界があいまいなんだろうね。
好きだしえっちもして、でも友達。他にも友達いるよ、みたいな。
そりゃ男女間の友情も成り立つよな。別の意味で。
はー、出会い系の繁栄かなぁ…
俺自身実際昔は女の子って結構聖域視(神聖まではいかない)してて
でもそんな事無いって分かってそれが結構パラダイム・シフトだったんだけど…
(書こうかなって思ったのはこの辺の事ね)
だからと言ってフラグ立てまくりの全方位待ち戦略はないわぁ。
痛みを知らないのに目を背けてばかりでは何も生まれないのに。
ふふ、知ったところで何も生まれないなんて言われてしまいそうだけどね。
唐辛子を齧ったら辛かったって言ってるような物ですね…
最近物語をやったり読んだりしているわけなんですが
それでいわゆる「寝とられゲー」って言うのをやりましてね。
「寝取られ」なんてスワップみたいなもんだろとか思って
興味すら無かったわけですが
そのゲームは話として良くできてて…まぁ鬱になったと。
それについて色々思う事があったので
書こうかなと思ったんですが
露悪的でしか無いし長くなりそうなんでやめました。
何時の間にか折角最大文字数10000文字になってるんだけどね。
といいつつまぁ機会が有ったら書くかもね。
なんかねー、痛いの好きだけど
そして幸せって痛みがないと相対的に気付けないものではあるけど
お約束ラブコメもそれはそれでいいのかもしれないとか思えてきました。
18禁ゲームって一概にくくられるけど
小説で言えばエロ本とちょっとそのシーンがあるだけの物の
2種類が混在してるんだよね。
んでエロいやつなんか面白くもねーんだけどこれが見ただけじゃわかんない罠。
そしてノベル要素強いヤツとかエロシーンいらないの多いし!
まぁそれが現実なんでしょうかね。
でも小説はなんでエロくても18禁とかなってないんですかね。
昔「O嬢の悲劇」読んだ事が有るけどあれエロ小説としか思えなかったぞ。
エロと普通の文学って紙一重なのか? って改めて聞くものでも無いな。
しかし読む・やるといってもノベルゲームとかライトノベルばっかなので
もともと悪い頭が更に悪くなるかもとか心配ですよw
まぁ本質的な部分が変わるわけでは無いんだけどね。
俺村上龍で一番好きなのは「希望の国のエクソダス」なんだけど
あれって経済ファンタジーだし。
魔法とかが現実的な要素に置き換わってるって事なんだよね。結局。
それが大きな違いなのかもしれんけど。
でも「限りなく透明に近いブルー」ってどこが面白くてどこがいいのかわからない。
だれかこのアホに解説してくださいよ。
んで、西尾維新の小説だけど
感想1つずつ書こうかと思ったけどメンドいから止めた。
ぶっちゃけつまんなかった。「人間試験」だけは面白かったけど。
(読んだのは戯言シリーズ+きみとぼくのみ)
ただ、なんか続きが気になるって点はあって全部買って読んだけど
図書館で読めば良かったって感じ。
まぁ、元々俺がミステリ好きじゃないってことと、
キャラが立ちすぎてるってこと。
思想色が強すぎて物語っていうより思想書になってるってこと。
もちろんそれが全く無いのは駄目だと思うけどね。
あと表現で繰り返しが多い。
繰り返しって元々あまり俺好きじゃなくて
でも最近結構いいかなとは思ってたんだけど…
例えばだけどなんかぶっこわれた現象があって
倒壊・崩壊・バラバラ・解体なんて並べれば
どれかは受け手の持つイメージに引っかかるよね。
だけど書き手はその場に一番有った言葉って言うのを選ばないといけないと思う。
強調以外で繰り返し表現は避けるべきだと思うんだよね。
まぁこれは俺がすっきりとした文章が好きだからっていう嗜好性の問題かもだけど。
詞的にレベルが高いほうがいいんですよ。…俺はね。
ちなみにこのシリーズ、パンフまであるんだけど
本屋店員の紹介で
「いーちゃん(主人公)をまわりの女の子が犠牲になって、
命掛けで成長させていく物語」
って書かれてるんだよね。
上手い言葉が見つからなかったんだけど、そう、まさにこのまま。
これは他のゲームとか同じような感じのがかなりあったので
最近の風潮かもしれない(?)んだけど
こういうストーリーの感じがどうも…
主人公は頭良くて戦略的考察ができるけど
戦うのは女の子で守るんじゃなくて守られる。
んで、誰からも好かれてるけど
誰を好きなのか分からなくてなんで生きているかも分からなくて
結局最後はあいまいにしたままで
ヒロイン1番他2番みたいな感じで
さらにレールに乗ったままでもいいじゃん それを楽しもうみたいな。
おいおい節操ねーって!
誰かを選ぶって事は誰かを選ばないって事だろ…
全部に折り合いを付けないのはありえないかと…
これはあれだ、マジで時代が変化してるからだろうね。
なんかもう親父くさくなっちゃった気分でアレなんだけど
最近の若いモンは…ってやつだ。
最近の若いモンは…異性間の友達と恋人の境界があいまいなんだろうね。
好きだしえっちもして、でも友達。他にも友達いるよ、みたいな。
そりゃ男女間の友情も成り立つよな。別の意味で。
はー、出会い系の繁栄かなぁ…
俺自身実際昔は女の子って結構聖域視(神聖まではいかない)してて
でもそんな事無いって分かってそれが結構パラダイム・シフトだったんだけど…
(書こうかなって思ったのはこの辺の事ね)
だからと言ってフラグ立てまくりの全方位待ち戦略はないわぁ。
痛みを知らないのに目を背けてばかりでは何も生まれないのに。
ふふ、知ったところで何も生まれないなんて言われてしまいそうだけどね。
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