句読点の付け方にはそもそも明確な決まりがありません。
意味の切れ目にとか接続詞のあととか言われますが
極論としては表現方法に含めてしまって構わないものだと思います。
句読点を付けてない長文も一気に読ませるという技法である事もあります。
得にこの様な日記という表現方法では小説・論文などに比べ
ある程度の自由が許される物ではないでしょうか。

横書きの表記では「,」および「。」を用いるのが正しいという話もありますが、
これは昭和27年に内閣官房長官名で出された「公用文作成の要領」
(昭和27年4月4日付け内閣閣甲第16号内閣官房長官依命通知)
「第3 書き方」によるもので、
小学校では円周率は「3」とすると同じ事で別に正解というわけではありません。
自分が「、」を使っているのはなんかすっきりしているからというだけです。
あと、「,」だと記号自体に接続の概念があるような気がするからです。

「…」もホントは「……」と書くのが正しいんです。
これも自分が「…」を使うのはすっきりしているからです。
たまに「……」を使うときもありますが、
それは自分が「…」よりも深い表現の「…」として「……」を使っています。
「、、、」 なんて人によっては誤用で見ると吐き気がすると思うかも知れませんが
自分は表現としては使って構わないと思います。
ちなみにこの日記の「…」は主に「余韻」の表現として利用しています。
(あとは「省略」が多いです)
「、、、」 は前使ったと思いますが「長いタメ」を表現したもので
自分に取っては若干ニュアンスが違うものなんです。

段落の初めに1文字下げてないし、改行のタイミングも本来の物ではありません。
改行に「、」を含めている事も多々あります。
自分に取って「、」は「タメ」であまり使わない方が好きなので。
語順をしっかりと書けば「、」はあまり使わなくても済む物なのですが
表現としての語順と意味の通じやすい語順には相違があるので難しいです。

また、バランスを考えて文章が複数行に分かれ
最後が数文字で終わるときは長さが同じになりつつ単語、文を切ってしまわない所で改行しています。
ここでいうバランスとは文章の絵的な形状であり、
文の内容と関係有る物ではありません。
それが良い事か悪い事かといえば単に文章と見れば悪いのでしょうが
読みやすさ、と言うものを考えたときにはそれほど悪い事では無いと思います。
これは自分が使っている「文字のサイズ」が「中」に対応したものですので
他のサイズでご覧になっている方がいればかなり変に見えてしまうでしょう。

複数行に渡る文章でもそのタイミングで改行していない時もありますが
忘れているかめんどくさいか改行すると「流れ」が途切れてしまうからか
改行するともっとバランスが変になるからです。
DNだと入力する時の行の文字数と表記される行の文字数が若干違うので
一度書き終わってから若干調整するのですが
その時に自分が変だな、と感じた所はいじっています。
(最近はメモ帳で打っていますがその場合はホント調整がめんどいので…)

行開けも基本1行開け、場合によってはもっと開けていますが
内容だけでなくバランスも考えて開けているので
意味がある程度繋がっていても行数が多いときには開ける事もあります。
数行開ける時はそれよりも受ける印象はどうかと言う事を主に考えています。

以上のようにこの日記の句読点・記号・改行・行開けなどの使い方は
自分が読み直したときにこっちの方がいいなとなんとなく思っているだけで
正しいと呼べるものではありません。
自分の感性に基づいて書いています。基本にあるのは話し言葉です。

つまり、長々と書きましたが何を言いたいかというと。

人によってはめちゃめちゃに見えるかもしれないけど許してね。てへ。ってことで。

P.S. あと、「〜だけど」や「〜ですが」というのを「相反」ではなく「前提」で使ってしまっている事が多いです。
これは直したいんだけど気付けば使ってしまっているんだよなぁ…

こうは言いましたけど書き方でなんかあからさまにおかしい所がありましたら突っ込んでくださいね。コメントも実装された事ですし。

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