アルバ・ローザの終焉

こないだは選挙98％はどうでもいいんだろと言って大嘘だね。
だもんで今回こそ98％どうでもいい話題で行こうかな、と。
　

2005.8.28　ALBAROSA 全店閉店
　

衝撃でしたね。アルバローザなんつったら俺と同じくらいの世代じゃ
その服の欲しさに春を鬻いだりしてた子もいくらでもいたっつーくらいのブランドですからね。
ギャル系ブランドって実はメンズと比べて安い所って多いんだけど、アルバは別。
女の子に知り合いいた人なら分かるだろーけどまじ目飛び出るほど高いんだよね。
にもかかわらず圧倒的な人気を誇っていった伝説のブランド。

そのアルバにもとうとう終焉が訪れたのかな…と思いました。
どことなくしみじみと。

彼女もアルバ大好きで、でも19を過ぎた頃から
そのアルバを卒業してなんかーよう分からん海外のブランドを着る様になったんだけど
それが見た瞬間に高価な作りって分かるような洋服で実際価格もアルバより高かったってのは置いといて。
　

いつか消えて行くのだとしても
その事を考えもしなかったあの頃に似て
過ぎ去ってしまってから寂寥の思いにかられる。
大事な物を無くしてしまったみたいに。

残酷なんだけど、現実なんだ
そしてあっさりと受け入れてしまってるんだ。
本当は、ささいなことでしかないから
終りの始まりに気がついてしまったから。

それでも消えていくことを望んでいたわけではなかったね。
　

閉店の理由は売上不振になっていたわけではなくて
版権トラブルで「アルバ・ローザ」の商標が使えなくなったからみたいです。

やっぱり、現実は残酷なんだ。
　

追記：元女子高生の視点で書こうと思って書くの遅れてたけど疲れるからやめた。どうせ98％どうでもいい話題だし。