デイト(熱中症)

デートの約束があったので朝チカラさんちをおいとま。
チカラさんちょうど寝てましたし。

電車だった事もあり三鷹でドルフィン(雀荘)に寄る。
4、5半荘で+3000円。
倍満7枚ツモったんでほぼその分だけ浮き。

車で彼女の家に出発。
何を思ったのか、クーラーを付けないで行く事を決意。

止まらない汗。
出掛けにお風呂入ったから汗臭くは無いのが唯一の救い。
奥様、夏はサウナなんて行かなくてもよろしくってよw

シャツもパンツもグショグショでした。
髪の毛から汗がしたたり落ちてました。
おれは何をやってるんだろう？

待ち合わせの時間になっても彼女は来ません。
くそーなんだおまえ！　おれを地獄に縛り付けたいのか？
車のガラスは全てが曇りだしました。
荒くなる息。はー はー はー　なんでまだこないんだぁ！！
ちなみにこの時待ち合わせ時間から5分過ぎただけ。
にもかかわらず四暗刻単騎並みのテンパイ。

約束の時間から10分後。
蹲る自分にドアを開ける音が聞こえる。
あつっ 彼女の第一声。
そしてこちらを見て言った
キモッ

その瞳は珍獣を見る目。
そして恐れていた質問が…
ねぇ、なんでこんなことしたの？

理由はありません…
そう言った所で納得してくれる訳も無いよなぁ
しかし口がオートマティックに動いた。

いや〜今日会えるって言うのが嬉しくて嬉しくて
なんかテンション高くなっちゃってさぁ。ほらすごい元気！
汗だくの身体で意味不明の言葉を発した珍獣。

超能力じゃなくても時間が止まる事ってありますよね。
煙草なら充分吸い終わるくらいの時間が経った(気がするだけの)後
思い切り困ってしまった彼女が発した言葉は
…遅れた事のあてつけ？
いやいやさっき遅れた事を呪ってはいましたが、
10分遅れるって普通ですからw いつももっと待ってますからw

結局の所、口調だけは怒り＆呆れながら
ブランド物のハンドタオルをさっと渡してくれた彼女の完全勝利。
魔王は倒れ平和な生活が訪れましたw

その後あのディスカウントストアで買い物。
元同期が頑張ってるのを見て
ホント珍獣なんてやってる場合じゃないぞと。

夕食は回転寿司のスシローで。
100円均一の割にはかなりおいしいのでよく行きます。
場所が福生でちょっと遠いのが難点だけどね。

ちゅーわけで終わり…じゃなくてお泊り。