団塊の世代の子供達　1(相当一人善がりで意味不明な駄文)

突然だけど、未来に対する希望が持てない。
なんて言ってみても違和感すら感じないよね？

仕事を辞めてから僕のクラス(職業)は旅人(フリーター)
いちおう学校はいってるけどね。
扱いは学校法人じゃないから学割も無いし学生でもない。
実家に住んではっきり言えば寄生虫。
そういえばひきこもりなんて概念が生まれたのも僕らの世代だよね？

僕達の親はいわゆる団塊の世代で、
日本の高度成長に大きく貢献してきた。
その世代だけを取り出せば平均年収は1000万強でしょう。
これは子供が成人しようが養っていける事を意味する。
ひきこもりってさ、両親がいなけりゃ自分で働いてんだろ？
飢え死にするなんて恐怖も仮想現実の世界の出来事より遠い。
と偉そうに言ってるわけではないよ、僕もカテゴリー同じだから。

ただね、あえて責任を転化しみようかな。
森永さん(学者ね)によれば僕らの世代は平均年収300万w
という冗談にしか聞こえない未来しかないそうだ。
ここからは僕の意見だけど
まあぶちゃけて言えば上(親の世代)が取ってるからだろう。
僕らの次の世代は500万くらいじゃない？
一番おいしくないよねって想像で語ってもしょうがないけど。

夢がある…あった…やっぱあるでいいのかな。
幼稚園の頃のパン屋って夢は無くしたけどね
(ちなみに弟の幼稚園の時の夢は黄金バットだw)
大学の時に見つけた夢は、平凡で、
一戸建てで子供二人上は男下は女で犬一匹。
高校の時の夢を(書かないけど)塗り替えた。

まあね、それが(すごい平凡なはずなのに)手に入らないんじゃないかって
漠然とブルーに染まっていってるんだよ。
努力もしてないのにね。努力ってどうやったらできるんだっけ？
買ってもないい宝くじが当たるように願ってる自分は嫌だ。
それが若さだよとか思える自分も。

未来に希望はありますか？
まだ希望を信じてるもしくは
僕なんかを信じてくれてしまっている君は純粋すぎてまぶしくなるよ。

こんな事考えてる間に判例の一つでも覚えた方が良かろうに。

学校にいくか…惰性で機械的な歩調で。
幸せな時って幸せとは思わないのに
不幸な時は不幸だってわかってあの時は幸せだったなんて思える　けど
不幸の中の少しの幸せの方が光は強いのかもしれない。

戻らない時計。

それでも針を戻したら僕は僕の存在意義すら見失ってしまうんだろう。