“RUN-A-WAY”

2004年2月24日
世界が終わる夢を見て
徒党を組んで歩いた僕たち

守りたいものも無い
神に祈ることも無い

破片と錆の匂いも幻想のよう
感じられる痛みだけがリアル

夢から覚めない僕は取り残されて
夢に脅えるひとりぼっちの君を知る
虚ろな街の片隅で

ココロはまだ眠っているよう
抱きしめたのには理由は無いけど
からだはあたたかくて

理由は無いけど
僕は君の手を取って走った

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